玉県東入間学童野球連盟

第57回秋季大会




今大会から連盟杯が新品になりました

さあ、目指せ!ニューカップ
            
ふじみ野市独占




決勝雨模様のため1時間遅れ

優勝…大井ウエスト


準優勝…上福岡第五クラブ


第3位…大井ブルーウィングス


第3位…大井少年ファイターズ


代表者会議(抽選会):8月21日(日)18時30分 大井中央公民館

@ 大井中央公民館の駐車場は駐車出来ないため、大井中央公民館向かいの大井総合支所に駐車するようお願いいたします
A ふじみ野市チームの抽選会に参加される方に会場準備及び駐車場誘導をしていただきたい思います。参加される方は、17時30分大井中央公民館正面玄関に集合をお願いいたします。この際、チーム帽子着帽でお願いいたします
B 東入間連盟会長が変更になりましたので、参加者については、代表、監督または事務局等の方の参加をお願いいたします。この際、母親、子どもの参加は不可とします
   登録名簿2部、参加費3000円。秋季大会は1団体1チーム・・・事務局次長は参加チーム数を水上崇事務局次長へ連絡して下さい


開会式:9月4日(日)ふじみ野市多目的グラウンド 受付8:30〜9:00 開式9:15 会期は9月22日(木・祝)までの予定



組合せ表と結果

組合せ表はExcel(A4横)で作成して画像ファイル(GIF)にしています
生EXCELファイルを印刷する場合は、ホームページを印刷すると印刷が乱れる場合があります
一旦ファイルを保存してから、EXCELでファイルを開いて、印刷して下さい

ページトップへ  閉会式
2016年9月18日(日) 14時40分〜
小雨交じりのどんよりとした閉会式でしたが、2週間で順調に終わりました

成績発表:柏木副会長 審判団・・・大変有難うございました


ピッカピカのニューカップ授与 河角会長から大井ウエスト松原寛太選手へ

河角会長挨拶 埼玉スポーツセンター金子守専務 草田審判部長講評 新井副会長兼事務局長閉会の言葉
河角会長の挨拶は「開会式のときに申し上げたように、春季大会とはまた違って選手もチームも成長しているので、終わった時にどうなっているだろうか、と言うことでしたが、やはり顔ぶれが変わりました」と述べて、具体的に大井ウエストの松原選手の名前を挙げてその栄誉を讃えました。また草田審判部長の講評では「大会を通じて、大井ウエストが頭一つ抜けていた」とのことでした。


いつもながらのメダル授与の光景


ページトップへ  開会式
9月4日(日)ふじみ野市多目的グラウンド 受付8:30〜9:00 開式9:15

心配された雨も降らず、しかし曇り空の下、人工芝を踏みしめて春季大会優勝ヤンガースの入場行進
 
新井副会長兼事務局長報告

大会入場行進が終り、開会宣言の前に新井副会長兼事務局長から、秋葉会長ご逝去の報告があり、全員で黙祷を捧げました
その後、今年度の任期いっぱい、河角会長が代わって務める旨、報告がありました


柏木副会長開会宣言
 
河角新会長に優勝旗とカップ返還するみずほ台ヤンガース   後方に居並ぶ審判団、いつも有難うございます



司会進行する斉木さん

役員の皆さん:左から芝本、佐藤、高橋、鈴木、水上、塩澤さん



河角会長挨拶

会場遠景
河角会長は「春季大会とはまた違って、前半戦を終えて選手もチームも成長しているので、終わった時にどうなっているか楽しみだ」と述べられました



高畑 博ふじみ野市長
 
朝倉 孝ふじみ野市教育長
 
郷秀樹ふじみ野市体協会長
 
神山佐市衆議院議員

神山一明埼スポ取締役

草田祐弘審判部長訓示



選手宣誓を見つめる各チーム監督たちの右端はパワーズ本田監督

河角会長に向かい、選手宣誓する上福岡パワーズ本田駿太朗主将 今期二度目


 試合結果

下記スコアに間違いがありましたらご指摘下さい→メール


ページトップへ  決勝 9月18日(日) 12時46分〜14時28分(治療中断2分) 【上野台小学校】
主審:野口義幸(ふじみ野)、1塁審:牧野芳文(富士見)、2塁審:伊藤勉(ふじみ野)、3塁審:川口(三芳)

チーム 1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 1 0 3 1 1 4 10
上福岡第五クラブ 0 0 0 1 0 0 1
勝利投手:松原寛太  本塁打:松原寛太

メンバー
打順 先攻:大井ウエスト
冨士川監督
後攻:上福岡第五クラブ
相場監督
守備 選手 背番号 守備 選手 背番号
@ 7  倭  祐茉 6 3  那須 涼杏 0
A 8  柿沼 斗空 8 1→5→2→8  山根 大治 1
B 1  松原 寛太 1 8→1  川畑  蓮 6
C 6  田口  成 10 9  倉田 翔太 7
D 2  澤口  聖 2 5→1→2  斉木 風馬 2
E 3  熊倉  柚 3 6  長井  翔 4
F 9  中嶋 柊哉 7 2→5  寺島 久真 3
4回裏 9  及川 幸也 9
G 4  石川  蓮 4 4  斉藤 慶汰郎 10
H 5  水上 康平 5 7  小島 優斗 5
   及川 幸也 9    武田 岳土 8
   長田 琉立 12    岡崎 拓人 9
   横山 将吾 18    近藤 隼斗 20
         堀内 湊希 21

【戦況】審判長講評では「大会を通じて、大井ウエストが頭一つ抜けていた」とのことでしたが、大会5試合で36得点6失点、すべて3点差以上で勝ったのですからさもありなんという結果でした。失点が少ない=投手力の結果でした。
1回表第五クラブ先発はエース山根、先攻ウエストは倭がフルカウントから四球を選びすぐ2盗、柿沼がバントで送り、1死3塁で松原という願っても無いチャンス、しかしボール2からキャッチャーフライ、続く4番田口は4割半ばの強打者、警戒してボール3つからストライク1つ、外角しか来ないと見て5球目右へおっつけてライトオーバーの2塁打で先制、5番澤口セカンドゴロでチェンジ。その裏ウエストはエース松原がマウンドへ、1番からファーストゴロ、サードフライ、ショートフライで三者凡退に仕留めます。
2回表第五クラブは早くも斉木を登板させ、山根をサードへ、準決勝で4回投げているためか?ウエストは準決勝で3ラン、当たっている熊倉、ファウル、ボール、ファウルの後、バットではなく体にボールが当たりました。死球出塁〜2盗して7番中嶋1塁線へバント、俊足です、ベースカバー間に合わず無死1、3塁と、またしても願っても無いチャンス、中嶋2盗して無死2、3塁、ここで1ボール2ストライクから3バントスクイズ、意表を突いたつもりが、空振り、3塁ランナーは三本間でタッチアウト!一挙に2死3塁になりました。このランダウンプレーのときに捕手の寺島がどこか痛めたようで、2分間の中断の後、山根がキャッチャー、寺島がサードと入れ替わりました。9番水上レフトフライでチェンジ。無死2、3塁から0点と言うのは流れが変わる展開です。ところが松原は第五クラブ4番からファーストゴロ、ピッチャーゴロ、サードゴロ、三者凡退に切ってとります。
3回表ウエストは1番倭からまたしても四球から2盗、2球目で3盗、2番柿沼も四球から2盗、無死2、3塁から3番松原、前打席力んでキャッチャーフライ、今度はどうする?甘い球は打たれると考えたか、ピッチャー暴投で3塁ランナーホームイン、やらずもがなの2点目です。松原は考えたようです、外角に照準を合わせてポーンとレフト線へライナー流し打ちの3塁打、3点目です。4番田口は狙っていました、初球からガツーンと打って、強烈なライナーが左中間か、しかしショート長井ナイスキャッチ、ファインプレイ!5番澤口はサードゴロ、松原の足ではこれで十分4-0、6番熊倉は大きな当りでしたがライトファウルフライ、倉田ガッチリ。第五クラブは7番寺島ライトへ打ち上げてヒット、8番センターフライ1死、9番ピッチャーゴロで2死2塁、1番那須がセンター前にライナーで運び2盗して2死2、3塁、しかし2番サードフライで無得点
4回表ウエストは7番中嶋から、キャッチャーフライ。8番石川ストレートの四球、2盗します。出塁したらガンガン走ってきます。9番水上はセンター右へバシーンとライナーを運んで、石川3塁蹴ってホームイン、5点目です。水上も1番倭への初球で2盗します。つぎの球ボークで水上3進。斉木は深呼吸して、改めて気合を入れてキャッチャーファウルフライに仕留めます。2番センターフライで水上3塁残塁。第五クラブは3番川畑ドデカイセンターフライ、予め深く守っていてアウト。4番倉田はレフトフライ、左中間寄りに走ってきてグローブに入れてポロリ、これはエラー、5番斉木は空振り三振、これがこの日唯一の三振ということは、松原投手がこの日力を抜いて打たせて取るピッチングに徹していたことが分かります。かつては三振か四球かというピッチャーでした。2死1塁から6番長井の打球はライト左への二塁打で倉田ホームインして1点返しました。寺島はショートゴロ。
5回表第五クラブは川畑をマウンドへ、キャッチャー斉木、センター山根とします。ウエストは3番松原から、ボール3、ここからストライク、ストライク、ファウル、ファウル、そしてサードフライで川畑の勝ち。4番田口強烈にレフト線ライナーで抜いて3塁打、5番澤口セカンドゴロで本日2打点目。取られても取り返すので流れが変わりません。6番熊倉は粘って6球目、ショートを襲います、左打者の当りにしては予想外だったか、抜けてこれはエラーです。4回裏からライトの守りに入っていた及川がストライク1からバントの構え、冗談ではなくバントしてチェンジ。第五クラブは8番斉藤から、このチームは何処からでもヒットが出ます。センター左を破る三塁打、9番小嶋四球から2盗して無死2、3塁、バッターは1番に還って那須、ここでウエスト冨士川監督マウンドへ、ピッチャー交代か?しかしそのまま、すると明らかに松原スイッチオン、サードファウルフライ、セカンドフライ、ショートフライで無得点、二者残塁。
6回表ウエストは8番から、空振り三振。9番水上ライトオーバーの三塁打、1番に還って倭レフト前ヒットで水上ホームイン、2番柿沼もレフトへヒット、3番松原はセンターオーバーの3ランホームランで10-1、ヨ〜シ、と力が入った4番田口はファーストフライで2死、5番澤口はセンター前ヒット、6番熊倉ファーストゴロでチェンジ。第五クラブは4番倉田からレフトフライ、5番斉木ショートゴロ、6番長井ファーストゴロでゲームセット
(文責:澤藤隆一)

歓喜の帽子投げ 春季大会ヤンガースは好天、秋季大会ウエスト曇天



ページトップへ  準決勝 9月18日(日) 上野台小学校
連盟審判で実施
A面9時53分〜11時44分(中断20分)
チーム 1 2 3 4 5 6
大井ブルーウィングス 0 0 0 0 0 0 0
大井ウエスト 0 3 0 0 1 × 4

B面9時52分〜11時42分(中断13分)
チーム 1 2 3 4 5 6
上福岡第五クラブ 0 0 5 0 1 0 6
大井少年ファイターズ 0 0 3 1 0 0 4


【準決勝の見通し】
毛呂山町長杯の準決勝・決勝ダブルの翌日が東入間秋季大会の開会式でした。32チームが参加した毛呂山町長杯準決勝の結果は『他大会の模様』のページでご覧いただけます。大井ウエスト3−0上福岡第五クラブ、大井少年ファイターズ5−3藤少年野球クラブ、決勝は大井ウエスト9−1大井少年ファイターズで、大井ウエストエースの松原寛太投手が2試合連投、投打に大活躍で、田口 成主将とともに個人表彰されました。大井ウエストは1回戦から川越市夏季大会優勝の武蔵コンドルに5−0完封勝ち、2回戦松本旗優勝の坂戸ロイヤルズに完封勝ちした川越市春季大会優勝の霞ファイヤーズを松原寛太投手がノーヒットノーラン2−0完封、準々決勝では南部春季大会第三位の大井ブルーウィングスに16−0大勝した西部夏季大会優勝のニュー長瀬ドラゴンズを松原寛太→田口 成の投手リレーで9−1で下し、上の準決勝、決勝となりました。大会5試合、28得点2失点での優勝でした。東入間秋季大会準決勝も直前の毛呂山町長杯と同じ様なふじみ野市のチームの争いになりました。この4チームの今期対戦成績は
大井少年ファイターズ 大井ウエスト 大井ブルーウィングス 上福岡第五クラブ
大井少年ファイターズ 4勝3敗1分 1勝2敗1分 1勝1敗 2勝0敗
大井ウエスト 4勝1敗1分 2勝1敗1分 1勝0敗 1勝0敗
大井ブルーウィングス 1勝3敗 1勝1敗 0勝1敗 0勝1敗
上福岡第五クラブ 1勝3敗 0勝2敗 0勝1敗 1勝0敗
となっています。
大井ウエスト−大井ブルーウィングスは東入間春季大会2回戦の1試合のみです。
大井少年ファイターズは上福岡第五クラブとの対戦で2勝負けなしですが、9−8と5−4、いずれも1点差、しかも9−8というのは5月15日のふじみ野市春季大会決勝、8−4で上福岡第五クラブがリード、2アウトランナー無し、あと一人抑えれば優勝という場面からの大逆転でした。したがって今回三度目、勝負の行方は分かりません。苦労して勝ち上がった大井少年ファイターズ、楽勝で勝ち上がった上福岡第五クラブ、苦労してでも勝ち上がるのは実力の証明、投手力は?打力は水物、さあどうなるか?

と書いていましたが、大井ウエストは松原寛太3回、田口成3回の完封リレーで大井ブルーウィングスに勝ち、上福岡第五クラブは3度目の正直で大井少年ファイターズに打ち勝ちました。
【戦況】
大井ウエストはエース松原寛太先発、3回投げてノーヒット、四球2、死球1、4三振、途中10時31分から20分の降雨中断がありました。ブルーウィングスは5年生福崎悠太先発、8球で三者凡退の上々スタート。しかし2回裏田口、澤口を1、2塁に置いて6番熊倉がセンターオーバーのドデカイ一発、3ランで先制されました。続く7番中嶋を歩かせたのは、さすがにショックだったのでしょう。しかしここで踏ん張りました。しつこい牽制を続け、遂にタッチアウト!この試合で福崎投手が投げた牽制球は何球だったか、とにかく多くて、これが7回まで行かなかった理由です。4回からウエストはキャプテン田口登板、6回まで打者10人、唯一出したのはブルーウィングスキャプテン石川のセンターライナーをポロッとこぼしたランナーだけ、3回3三振、ブルーウィングスは3塁に走者を進められません。ウエストは3回裏1死から松原打ってセカンドゴロ、普通ならアウトですがこの選手の足はフツウではありません。なにしろ準々決勝のみずほ台ヤンガースとの試合で1塁ゴロが内野安打となって打点を稼いだように、長いストライドであっという間に1塁駆け抜けて内野安打、とにかく打ち上げなければヒットになります。四球は三塁打と同じ、2球で三塁に到達します。しかし後続田口、澤口ともにショートゴロ、ここはブルーウィングスキャプテン石川です、芸術的に上手い選手ですから簡単にアウトをとり、松原三塁残塁。4回裏ウエストは6番熊倉から、またしてもセンター返し、火を噴くようなライナーヒット、ここで先ほど1塁で牽制アウトになった中嶋に代えて及川をピンチヒッターに送ります。しかし見逃し三振、それも三球三振、この間に熊倉2盗、石川がバントで送り、9番水上の強打に期待しましたがサードゴロで熊倉三塁残塁。5回裏好投の福崎に代えてキャプテン石川をマウンドに送り、「神ってる」スイッチに期待した大井ブルーウィングスでしたが、簡単に2死を取った後、3番松原がボール、ファウル、ストライク、ファウル、ファウル、粘った末にショートゴロ、しかし今度はショートに石川が居ません、しかもこのショートゴロが強烈な打球で、あっという間に股下通過、当然左中間テンテンテン...松原の足ですから悠々ホームイン。しかしコレはホームランではありません。トンネルはどんな場合でもエラーです。これだけ攻められ続けると流れを持ってこれません。6回表先述の通り3番石川がセンターのエラーで出塁しましたが4番ショートゴロでゲームセット。
大井少年ファイターズはエース岩本が先発です。1回表0点、2回表も、ランナーを背負いましたがピンチを切り抜けます。しかし3回表、1死をとりながらヒットと、4番倉田のホームランで3点先制されました。ここで雨のため13分の中断がありました。A面はグラウンドが光って砂を入れた関係で整備に手間取りましたが、コチラB面は13分後に再開。大井少年ファイターズは投手交代、金子をマウンドに送り、岩本が捕手に、バッテリー交換します。しかし強打の上福岡第五クラブは更に2点追加しました。上福岡第五クラブはエース山根が先発しました。3回裏、2死1、2塁から大井少年ファイターズは主砲岩本がホームランを打ち返して3点GET、打撃戦の様相、この両チームの戦いはいつもこんな感じになります。ところがこの日大井少年ファイターズは俊足強打の古寺が出られません。これが打線のつながり、迫力でいつもとちょっと違いました。それでも4回裏、ヒット、送りバントからワイルドピッチで1点差に迫ります。しかし5回表、上福岡第五クラブはまたしても4番倉田が2塁打で出塁、外野フライでタッチアップして生還、2点差としましたが、まだダメ押しとは行かない点差です。5回裏、上福岡第五クラブはピッチャーとサード入れ替え、斉木がマウンドに上がります。大井少年ファイターズは三者凡退。6回表時間的にこの表裏が最終回になりそう、大井少年ファイターズはマウンドにキャプテン渡邉を送り、捕手に金子を戻します。三者凡退に仕留め、逆転サヨナラの期待がかかります。この両者の戦いは最後の最後までわかりません。先頭バッター星野がズッドーンと引っ張りましたがレフトライン際のフライが上福岡第五クラブの応援席の目の前で好捕され、ヤンヤの喝采、盛り上がります。大井少年ファイターズは渡邉や湯浅の二塁打等、決して打ち負けたわけでは有りませんが、雨中断の前後で大量5点の上福岡第五クラブが勝って、今期2度1点差負けをリベンジ、ゲームセット

(文責:澤藤隆一)



ページトップへ  準々決勝 9月11日(日)
西原小学校A-1 8時50分〜10時21分
チーム 1 2 3 4 5 6
みずほ台ヤンガース 1 0 0 0 0 2 3
大井ウエスト 5 0 0 1 0 0X 6

西原小学校A-2 10時51分〜12時24分
チーム 1 2 3 4
三芳ドリームズ 0 2 2 1 5
大井ブルーウィングス 1 0 0 8X 9

上野台小学校A-1 8時57分〜10時30分
チーム 1 2 3 4 5
大井少年ファイターズ 0 1 0 2 4 7
水谷フェニックス 0 1 1 0 3 5

上野台小学校A-2 10時55分〜
チーム 1 2 3 4
上富シャークス 0 0 0 0 0
上福岡第五クラブ 10 1 3 × 14

【準々決勝の結果】2点差、3点差、4点差、14点差でした。14-0は別として、最終的な点差だけでは分からないドラマがありました。
春季大会優勝のみずほ台ヤンガースは、初回大井ウエストの2エラーで頂き物の1点先制、しかしスクイズを外され、2三振で大井ウエストの豪腕松原に抑え込まれました。するとその裏大井ウエストが打者9人の猛攻で一挙5点、5安打1死球、送りバントを絡めて多彩な攻撃で試合を決めました。ウエストはリリーフのヤンガース内藤主将に対しても毎回ランナーで攻め立てますが、土壇場踏ん張る展開、4回裏この日3安打の1番倭が2盗〜内野ゴロで3塁に進み、3番松原1塁ゴロをファーストが捕って打者走者松原との競争、長いストライドであっという間に1塁駆け抜けた内野安打の間にホームイン、防御率1点台の松原投手にその後5回までヒット1本、1死球のヤンガースはどうしても流れを引き寄せられません。6回ウエストのピッチャーが田口主将に代わるとやっと本来の強打を発揮して2点GET、その裏ウエストが1死1、2塁と攻め打席に松原というところで時間切れ、ウエストが投打に圧倒しました。
春季大会第三位の大井少年ファイターズはこの大会苦しんで勝ち上がりました。一方の水谷フェニックスは15-0、11-0と圧勝してきました。2回表少年ファイターズは四球の山田を渡邊主将がヒットで返して先制、フェニックスもその裏連続内野安打で同点に追い着き、3回裏には菊田のソロで逆転します。4回表強打の少年ファイターズがバント攻勢、出たら走る、野選、ワイルドピッチ、エラー、そしてエンドランで再逆転、大井ブルーウィングスか?と見間違うような攻撃でした。5回表にはヒット、エラー、ヒット、古寺のランニングホームランで一挙4点、7-2と引き離します。しかしフェニックスもその裏連続ヒット、ワイルドピッチで1点返し、さらに内野安打、四球で2死満塁と攻め、少年ファイターズ先発の渡邊主将をマウンドから引き摺り降ろします。代わったエース岩本投手からレフト線ヒットで2者生還7-5、3塁狙った打者走者がレフトから中継された送球でタッチアウト!時間切れ試合終了。水谷フェニックスと言えばエース田中(美)投手と誰しも思うでしょう。大井少年ファイターズと言えども打てないのでは?と予想していましたが、結局この大会では登板しませんでした。
春季大会準優勝の三芳ドリームズが富士見エンゼルスに勝った試合は「強い」と唸りました。しかしどのチームにも相性というものがあります。大井ブルーウィングスは南部春季大会第三位が示すように強いチームなのですが、4年生2人出さないといけない苦しいチーム事情で、石川主将筆頭に小柄な選手が多いので、一見すると強そうに見えません。ただ勝瀬キッズをバント攻勢で崩したように、あの手この手で攻めてくる試合巧者で、5年生バッテリーで行けるところまで行って、最後は石川主将登板というパターンが多いのです。しかもこの石川主将が、守りは上手いし、小柄なのに実は強打者で、ふじみ野クラブが高円宮杯で埼玉県第三位まで進んだ立役者です。松本旗の準々決勝では、三芳ドリームズ不動のエース久保主将が本来の力投、互いにキビキビした守りと走塁でガップリ四つ、最後は石川主将リリーフして久保対石川の主将の投げ合い、タイブレークの表を0点で抑えた大井ブルーウィングスが、裏に打球が走者に当たった間に3塁走者ホームインしてサヨナラ勝ち。無死満塁前進守備で打球が走者に当たりましたが、内野手の側方通過して走者に当たり、故意では無いのでインターフェアにはならずボールインプレイなので走者の得点が認められたのです。走者が内野手の前方で打球に当たれば即ボールデッドですから走者アウト、3塁ランナーは帰塁になります。この両チームの戦いは、正統派三芳ドリームズ対試合巧者大井ブルーウィングスなので、力で圧倒できるか三芳ドリームズ、かわして反撃するか大井ブルーウィングスという戦い、1回表三芳ドリームズが逸機したのに対し、裏に大井ブルーウィングスが1点先行したときはこれは面白くなると思いました。しかし2回表ドリームズ背番号18加藤選手がズドーンと特大レフトオーバー2ランホームランで逆転、3回にも執拗な攻撃、それでも大井ブルーウィングスは5年生福崎投手を引っ張ります。しかし流れは完全にドリームズ、2点追加、もうダメ、石川主将登板しますが4回表にもダメ押し1点、三芳ドリームズが勝ちそうだなと思いました。しかし、石川主将が投げると何かスイッチが入るのがこのチームの特長、「神ってる」スイッチというのか、信じられないようなことが起きるのです。松本旗の志木ニュータウンズ戦では1-7とリードされてコールド負け寸前、最後石川主将の逆転サヨナラ3ランでノーアウトのまま1イニング7点の7Xビッグイニングを作りました。追い詰められないと火事場の馬鹿力が出ないのか?1-5の4回裏、やはり奇跡が起きました。じっくり攻めて、ボールを見極めます。本格派久保投手はボールを見極められ、クサイ球カットされ、次第に追い詰められました。こうなると不思議なもので、簡単にアウトになっていたはずの打球がセーフ、終いには福崎がドッカーンとぶっ飛ばす、1イニング8点取って、ハイ時間切れ、三芳ドリームズにとっては信じられなかったでしょう。
上富シャークスと上福岡第五クラブの試合はコメントし難いですね。上福岡第五クラブというチームは曲者揃いで、大柄な川畑選手がホームランバッターというのは納得できますが、斉木、山根、那須、長井といった打者もホームランを打ちます。では4番バッターは?倉田選手です。バットに当てるのが上手く、追い込んでも三振しません。ファウルで粘っているうちにタイミングがあってきて、そのうちバシーン、この日は2本塁打でした
(文責:澤藤隆一)



ページトップへ  2回戦

9月4日(日)ふじみ野市多目的グラウンド12:15〜B-2
チーム 1 2 3 4 5
勝瀬キッズ 0 1 0 1 0 2
大井ブルーウィングス 3 0 0 0 3 6

9月4日(日)ふじみ野市多目的グラウンド14:00〜B-3
チーム 1 2 3 4 5
富士見コンドルス 0 2 0 0 1 3
上富シャークス 0 2 4 3 × 9

以上1回戦免除2回戦
9月10日(土)
駒西小学校第1試合 A-1 8時59分〜10時31分
チーム 1 2 3 4 5
みずほ台ヤンガース 3 0 1 3 2 9
上福岡パワーズ 2 0 1 0 0 3

駒西小学校第2試合 A-2 11時2分〜12時32分
チーム 1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 2 0 1 1 1 0 5
富士見ファイヤーズ 0 1 0 1 0 0 2

駒西小学校第3試合 @-1 15時54分〜17時24分
チーム 1 2 3 4 5 6
富士見エンゼルス 0 0 1 0 0 0 1
三芳ドリームズ 2 0 0 0 1 0X 3

鶴ヶ丘小学校  B-1 8時58分〜10時7分
チーム 1 2 3 4
富士見ジュニアサンデー 0 0 0 0 0
水谷フェニックス 4 2 5 × 11

鶴ヶ丘小学校  B-2 10時47分〜12時30分
チーム 1 2 3 4 5 6
大井少年ファイターズ 3 0 0 2 1 0 6
鶴ヶ岡少年野球クラブ 0 0 0 0 0 4 4

鶴ヶ丘小学校  B-3 12時57分〜14時29分
チーム 1 2 3 4 5
上福岡第五クラブ 1 1 0 1 7 10
上福岡JFG 2 0 0 0 0 2

【2回戦の結果】東入間春季大会と西部地区夏季大会第三位、富士見市夏季高学年大会チャンピオンの勝瀬キッズが初戦敗退です。埼玉南部春季大会と松本旗第三位の大井ブルーウィングスがバント攻勢、自慢の足を生かした連続攻撃、ランナーためてガツーン、見事でした。上富シャークスは富士見コンドルスの大型投手を攻略して勝利
1回戦免除でない2回戦で特筆は大井少年ファイターズが6-0で楽勝かと思われたのに鶴ヶ岡少年野球クラブが土壇場猛反撃、エースを引き摺りだしたものの一歩及ばずの試合、そして富士見エンゼルスと三芳ドリームズは予想通りの白熱の試合、三芳ドリームズの打撃がわずかに上回りました(文責:澤藤隆一)


ページトップへ  1回戦 9月4日(日)ふじみ野市多目的グラウンド、上野台小学校、亀久保小学校

多目的グラウンドB-1 10:30〜
チーム 1 2 3 4
竹間沢イーグルス 0 0 0 0 0
大井ウエスト 3 5 3 × 11

上野台小学校B-1 11:00〜
チーム 1 2 3 4 5 6
上福岡イーグルス 1 0 0 0 0 1 2
みずほ台ヤンガース 2 0 1 0 1 × 4

上野台小学校B-2 12:45〜
チーム 1 2 3 4
水谷フェニックス 2 0 0 13 15
三芳ホープ 0 0 0 0 0

上野台小学校B-3 14:30〜
チーム 1 2 3 4
富士見スピリッツ 0 5 3 2 10
大井少年ファイターズ 3 4 1 3X 11X

亀久保小学校A-1 11:00〜
チーム 1 2 3 4 5
富士見エンゼルス 3 1 5 1 1 11
大井亀少クラブ 1 0 0 0 0 1

亀久保小学校A-2 12:45〜
チーム 1 2 3 4 5 6 7
鶴小ニュースカイヤーズ 0 1 0 0 0 0 0 1
上福岡第五クラブ 0 2 1 0 1 2 × 6

【1回戦の結果】開会式で草田審判部長がおっしゃったのは、「春季大会の後、いろいろな大会を見ていると各チームの力がずいぶん変わってきている、この大会の結果がどうなるか、楽しみだ」というお話でした。1回戦は大差の試合が多くなりました。埼玉南部春季大会第三位の竹間沢イーグルスは、富士見市親善大会第三位・毛呂山町長杯優勝の大井ウエストに4回コールド完封負け、東入間春季大会優勝のみずほ台ヤンガースは上福岡イーグルスに4-2逆転勝利、埼玉西部夏季大会準優勝の水谷フェニックスと富士見エンゼルスは大勝、東入間春季大会第三位・関団連読売旗優勝・毛呂山町長杯準優勝の大井少年ファイターズは実績から見ると富士見スピリッツより随分優勢かと思ったらとんでもありません、辛くも逆転サヨナラ勝ち、大会記録表では逆転サヨナラ満塁本塁打で13X-11となっていますが、見ていましたので訂正します。逆転また逆転の乱戦、大井少年ファイターズは富士見スピリッツに同点から2点先行された4回裏、この回先頭の渡邊主将がホームラン、10-9と1点差に迫りました。この後ヒットやアウトで走者が徐々に埋まりながら2死まで行って、攻めるも守るも手に汗握る展開、攻撃中に時間切れとなり、最後は2死満塁で小柄な山田選手がレフト右への大きなフライ、必死に追って捕れずサヨナラ、山田選手が本塁に帰って来るまで外野からの返球は戻って来ませんでした。スタンドがあってここに直接入った場合は満塁ホームランですが、上野台小学校なのでこの場合は2塁ランナーホームイン時点で試合終了、ランニングホームランにはなりません。本部席で見ていた人たちからは、「深く守っていればなぁ」という声が聞かれました。この場面では2塁ランナーを還さない守りが必要です。滞空時間の長いフライでしたから守り方次第では捕れたかもしれません。とは言え、この場面で打った打者がアッパレでしょう。松本旗と毛呂山町長杯第三位の上福岡第五クラブはコツコツ得点して勝利
2回戦は東入間春季大会準優勝の三芳ドリームズが登場してきます。相手の富士見エンゼルスは徐々に本来の力を発揮してきて強くなってきており、随一の好カードと見ます(文責:澤藤隆一)




ページトップへ  第57回東入間学童野球秋季大会/大会要項

大 会 名 第57回東入間学童野球秋季大会
主    催

埼玉県東入間学童野球連盟(会長:河角靖彦:090-1205-9015)

事務局長 : 新井 明 TEL:049-252-0666、090-4090-3558
運営 主管 ふじみ野市少年野球連盟(会長:柏木秀夫:090-5800-8341)
東入間学童野球連盟事務局次長 : 水上 崇:090-4853-7963、携帯メール
同常任理事:鈴木淳統:090-4748-3484、斉木 正:090-8894-2514
後    援 ふじみ野市、富士見市、三芳町、二市一町教育委員会、毎日新聞社
協    賛 東入間地区遊技業防犯協力会、轄驪ハスポーツセンター
抽 選 会

2016年8月21日(日)ふじみ野市大井中央公民館(ふじみ野市大井中央2-1-8) 18時30分開始、参加費¥3,000と登録名簿2部を受付に提出。秋季大会は1団体1チームです

開 会 式

2016年9月4日(日) ふじみ野市多目的グラウンド(ふじみ野市大井武蔵野1386)

受   付    8時30分〜 9時00分 (組合せ表を配布)
開   式    9時15分 東入間連盟統一プラカードを持参願います

日    程 2016年9月4日(日)〜9月22日(木・祝)予定
大会 会場 ふじみ野市内の小学校グラウンド
競技 要項 『東入間学童野球連盟大会実施要項』に基づく 確認して試合に臨んで下さい
試合 時間 1時間30分、7イニング、4回10点差、5回以降7点差コールド
集合 時間 第1試合30分前、他1時間前、チーム審判各チーム2名。メンバー表提出…前試合の5回終了時
挨拶 励行 少年の健全育成のため、指導者、父母が率先垂範、挨拶をお願いします
そ の 他

雨天等の場合、事務局より中止もしくは変更を連絡します
前回大会(春)の優勝、準優勝、第3位のチームは返還するカップ2個(連盟杯、毎日新聞社杯)を持参願います。優勝チームは北岡杯もお願いします。第56回大会優勝:みずほ台ヤンガース、準優勝:三芳ドリームズ、第三位:大井少年ファイターズ、勝瀬キッズ
学校行事等チームの都合がある場合は抽選会当日に提出して下さい
大会会場は駐車場が少ないため、乗り合わせでお願いします
自転車で来場される方は必ず鍵をかけて下さい
チーム審判員の服装は審判服(白またはライトブルーのワイシャツまたは紺の上着、グレー又は紺の無地のズボン)、黒い靴として下さい。帽子もできるだけ審判用の帽子にして下さい
・チーム審判   第1試合開始30分前、他1時間前に本部席に到着連絡のこと。筆記用具持参下さい
・攻守交替  ベンチは選手に強く指導してスピーディにお願いします

試合終了後のグラウンド整備は各チームが行ってください


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