埼玉県西部地区少年野球連盟
 
 大会組合せと結果 


2015年度役員と活動計画  クリック

夏季大会 開会式:初雁球場  大会日程  代表者会議・抽選会
 本大会の部ブロック大会 5月31日(日)〜6月27日(土) 4月26日(日)9時30分坂戸中央公民館
 ジュニア大会の部ブロック大会 6月7日(日)〜6月27日(土) 試合できるチームは5月31日(日)から    同上
 決勝大会 7月4日(土)、5日(日) 予備日7月11、18日(土) 6月28日(日)17時坂戸中央公民館
秋季選抜大会 開会式:坂戸市民総合運動公園 11月3日(火)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、予備日22日(日) 10月18日(日)17時坂戸市勝呂公民館
第2回女子野球交流試合 11月14日(土)坂戸市民総合運動公園
審判講習会 2016年2月21日(日)坂戸市民総合運動公園

  第41回埼玉県西部地区少年野球秋季選抜大会
第1日…11/3(火・祝)開会式と1回戦
第2日…11/7(土)1回戦残り1試合
第3日…11/8(日)の2回戦が雨天順延となり、11/14(土)も2試合終わって3試合目途中雨でノーゲーム
第4日…11/15(日)は2回戦残り6試合の予定が、朝までの雨でグラウンドコンディションが悪く午後から4試合行って、2回戦が2組残りました
第5日…11/21(土)2回戦残り2試合と3回戦7試合
第6日…11/22(日)準々決勝2試合
第7日…11/23(月・祝)東和田運動公園(地図クリック)D面で3回戦残り1試合と準々決勝2試合
第8日…11/28(土)6地区親善大会終了後、選抜準決勝2試合と決勝、閉会式



初戦2回戦から3戦連続ノーヒットノーランの滑川野球スポーツ少年団が、準決勝、決勝ではさすがに苦戦しましたが優勝しました。優勝候補の大東スポーツクラブ少年団、初雁フェローズ、坂戸ロイヤルズを撃破し、すべての試合を接戦で勝ち上がった五小ファイターズはわずかに及びませんでした。BEST4のチームはどこが優勝してもおかしくない、稀に見る激戦でした。

[決勝]11月28日(土)15時45分〜17時31分 坂戸市民総合運動公園野球場B面・・・ナイターとなりました

チーム 1 2 3 4 5 6 7 TB1 TB2 総計
滑川野球スポーツ少年団 0 0 0 0 0 0 1 1 1 3 5
五小ファイターズ 0 0 0 1 0 0 0 1 1 0 2

勝利投手:水越大樹 本塁打:無し

大井ウエスト戦で129球も投げた滑川野球スポーツ少年団の水越投手は、連投にもかかわらず球威が全く衰えません。PL学園時代の桑田真澄投手のようなきれいなフォームで投げます。球速以上にキレがあるようで、さすがの五小ファイターズ打線も打てません。徹底的な外角攻めで、大井ウエストには見極められましたが、五小ファイターズは外角ボール球を空振り三振という場面が続きます。打っても滑川野球の守備は素晴らしく、ヒットになりそうな打球をことごとくアウトにします。なるほどノーヒットノーラン3戦連続というのはそういうことか、と納得します。一方滑川野球の攻撃のほうは度々チャンスを作りますが、小柄な栗原投手の頭脳的且つ強気のピッチングの前に1点が遠い状態が続きます。そして迎えた4回裏、ランナーを置いて五小ファイターズ阪本友紀斗が痛烈に打って1塁ベース際からライト線抜ける3塁打で1点先行しました。押しに押しながら得点できない滑川野球に対しワンチャンスをモノにして先行しました。滑川野球はやっと最終回に同点に追い着き、その裏のピンチをしのいでタイブレーク、互いに1点ずつで2回目、さすがに体力の限界か、栗原投手コントロールがままならなくなりました。特に左打者に対して外角に上手い投球を見せて抑えてきましたが力尽きた感じでした。ところが滑川野球の水越投手は、最後の力を振り絞って外角に速い球、五小ファイターズ手が出ません。ものすごいピッチングでした。

[準決勝]11月28日(土)13時21分〜 坂戸市民総合運動公園第二多目的グラウンドA面

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 0 0 1 0 2 0 3
滑川野球スポーツ少年団 1 0 0 0 3 0 × 4

勝利投手:水越大樹 本塁打:勝又大河(滑川野球スポーツ少年団)

1回表滑川野球スポーツ少年団の水越投手は大井ウエストを三者凡退に抑える上々スタート、その裏先頭打者水田選手四球で出て、2番打者の送りバントで一気に3塁を陥れ、3番の内野ゴロでノーヒットで1点先取、俊足を活かしました。3回表大井ウエストは2死2、3塁で3番キャプテン長谷川が痛烈に引っ張ったライナーをセカンド勝又がスーパーキャッチ、抜けていれば右中間3ランという打球でした。その裏滑川野球も1死満塁のチャンスを作りましたが、3、4番がウエスト5年生松原寛太投手の力投の前に凡退。4回表ウエストは同点に追い着きます。5回裏2死から、滑川野球は1、2番が連打、さらに3番勝又がレフト線ライナーの3ラン、ところがウエストもすぐさま2死から4番からの4連打で2点奪って1点差としましたが、水越投手踏ん張って2者残塁。最終回ウエストは1死2、3塁でクリーンアップという絶好のチャンスを作りましたが、3番長谷川空振り三振、4番のファウルを小山捕手が横っ飛びスーパーキャッチで試合終了、滑川野球が度重なる美技で勝利。大井ウエストはエースが故障して投げられない穴を5年生がカバーして頑張りましたが一歩及ばず。

[準決勝]11月28日(土)13時半過ぎ〜 坂戸市民総合運動公園野球場B面

チーム 1 2 3 4 5 6 7 TB 総計
五小ファイターズ 2 0 0 0 0 1 0 3 2 5
坂戸ロイヤルズ 0 0 2 0 0 0 1 3 0 3

勝利投手:栗原 湧 本塁打:無し

中軸強打線の五小ファイターズは幸先良く2点GET、しかし坂戸ロイヤルズエース岩崎投手の力投にその後抑えられます。同点に追い着いた坂戸ロイヤルズを五小ファイターズが突き放し、土壇場でまた坂戸ロイヤルズが追い着くという両チーム意地と意地のぶつかり合いのデッドヒートでタイブレーク突入、表に2点GETした五小ファイターズ、足りないんじゃないかと懸念しましたが、五小ファイターズの栗原投手は頭脳的なピッチングをします。ホームゲッツーであっという間に2アウト、2人目の打者も打ち取って勝利。素晴らしいコントロールで、打てそうで打てない持ち味を発揮しました。


個人賞

選 手 名 チーム名 内容
最高殊勲選手賞  水越大樹 滑川野球スポーツ少年団
最優秀投手賞 水越大樹 滑川野球スポーツ少年団
敢闘賞 原  絃大 五小ファイターズ
打撃賞 阪本友紀斗  五小ファイターズ 0.444(18打数8安打)
特別賞 山崎太陽
水越大樹
滑川野球スポーツ少年団  共にノーヒットノーラン


閉会式

優勝から3位までの4チームの表彰、メダル授与、個人賞授与が行われました
またウィナーズカップで若松ブルーウィングスに完封勝利して埼玉県の頂点に立った大東スポーツクラブ少年団の優勝報告実施
最後に表彰4チームの行進が行われ、滑川野球スポーツ少年団副主将の音頭の下、グラウンドに礼して終了しました




読売旗争奪第41回埼玉県西部地区少年野球夏季大会 開会式:2015年5月31日(日)川越市初雁球場9時開式 大会期間:5/31〜7/5
 会場が本大会とジュニア大会それぞれ4ブロック、すなわち8つの市と郡で行われるため、結果が遅くなる場合はご容赦下さい


決勝大会は雨天順延、7/4(土)、7/5(日)→7/11(土)、7/12(日)

本大会の部


個人賞

最高殊勲選手 最優秀投手賞 敢 闘 賞 打 撃 賞 特 別 賞
難波 歩叶 渡邉 創治郎 内山 皓太 山口 昌海 島田 翔矢
大東スポーツクラブ 大東スポーツクラブ 和光リバーツインズ 大東スポーツクラブ 大東スポーツクラブ











決勝大会は雨天順延、7/4(土)、7/5(日)→7/11(土)、7/12(日)

ジュニアの部

5年生以下