大井ウエスト試合結果  

埼玉南部春季大会


3月2日(日)抽選会:和光市中央公民館 2F会議室、17時半受付、18時開始、参加費5000円、登録費2000円、登録名簿3部、スリッパを持参。川井田助監督と田口ヘッドコーチが行ってくれました

第70回埼玉南部春季大会 埼玉南部少年野球連盟のホームページ   組合せ表
[主管連盟] 和光市 3月2日(日) 抽選会:和光市中央公民館 2F会議室18時
大会期間] 3/21(金)〜4/20(日)
開 会 式]  3月21日() 9:00(受付8:00〜登録名簿3部持参)和光市運動場
大会要項] 7回1時間30分、4回10点差・5回以降7点差コールドゲーム、30分前集合、サドンデス…無死満塁継続打順、2回行って同点の場合抽選、集合は30分前 詳しいことは→埼玉南部少年野球連盟大会要項

開会式の模様が埼玉南部少年野球連盟のホームページに載っています。ウエストは第3位カップを返還しました。



 1回戦]3月21日(金) 14時26分〜 A-2 

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 0 1 0 0 0 0 1
勝瀬キッズ 0 1 0 2 0 3 × 6

敗戦投手:矢野壮真

戦況ウエストは先攻、瀬戸尾がライト線にヒット、盗塁し、田口が四球を選ぶ、無死1、2塁、これ以上無い展開です。しかし3番矢野、4番渡辺が連続ショートフライ、ウエストの得点パターンがはずれ、この試合5番に上げた長谷川が見逃し三振。何でも打つはずで、間違っても見逃し三振などアリエナイはずだったのに・・・。その裏、勝瀬キッズは、1番ショートライナー→小甲ガッチリ、2、3番は共にピッチャーゴロで三者凡退。矢野は11球で始末しました。キッズは全員6年生。ウエストは6年3人、5年生4人、4年生2人のチーム、フツウなら勝負になりません。しかしどんなに強打のチームでも、いいピッチャーは打てないもの。守りに守ってワンチャンスで勝つというのも勝負の醍醐味です。
2回表ウエストは小甲がヒットで出ましたが後続倒れ無得点。キッズはクリーンアップが要注意、4番レフトフライにとりましたが、5番打者レフトの頭越えの2塁打、パスボールで3進、6番ライトフライ、ヨシ、ところがポロリで1点先取されました。7番打者はセンターへヒットしましたので、ホームインしたランナーは矢野の自責点になります。
3回表ウエストは瀬戸尾が四球を選び、暴投で2進、こうなったら田口のやることは?送りバント…キッチリ決めて1死3塁、矢野がセンター左へヒットして同点に追い着きました。2盗して渡辺の打球はショートへ、足を生かして内野安打、そして2盗、1死、2、3塁、絶好のチャンスでしたが長谷川空振り三振、しまった、作戦を間違ったか?小甲ライトフライで結局追加点ならず。3回裏矢野は9番からの3人を8球で仕留めました。ココまでは想定内の展開、ウエスト5残塁、キッズ1残塁で、ウエストが4打席も上回って押しています。しかし、矢野の好投で接戦になっているものの、拙攻で追加点が取れない展開です。
野球になっていたのはココまででした。4回裏ヒット1本とレフトの落球とサードの1塁悪送球のエラーで2点(自責点ゼロ)、5回裏にはセンターの落球がありましたが失点は免れ、6回裏またしてもヒット2本とレフトの落球と犠牲フライとサードの1塁悪送球のエラーで3点失いました。ただし、エラーが無ければ0点で犠牲フライも無く、これでチェンジだったので自責点ゼロ、失点6で自責点1は可哀そう過ぎです。お互いヒットは6本、四死球はウエストが2個頂いたのに対し、コントロールの良い矢野は無四球、ウエスト残塁8、キッズ4、エラーはウエスト6、キッズ1、これでお分かりでしょう、守り負けです。最後まで力投したキッズの清水投手が、107球、普通球数が多くなると四球を出したり、制球が甘くなるのですが、最後までしっかりというか、尻上がりに調子が上がったように見受けられました。
矢野はコントロールが良いので、狙い打ちされる確率も高くなります。2010年の第63回埼玉南部秋季大会の横田冬馬のような緩急を付けたピッチングも今後の課題です。

今回の南部大会は予測が付き難い混戦になっています。BEST16が揃った時点で、ナント!富士見市勢がすべて敗退しました。新座が6、朝霞4、和光とふじみ野が2、志木と三芳が1という、近年見たことの無い状況です。勝瀬キッズは新倉フェニックスに負け、その新倉フェニックスは新堀ジャイアンツに負けました。富士見親善大会優勝の若松ブルーウィングスも志木ニュータウンズに敗れましたが、その志木ニュータウンズは東野小レッズに大敗しました。いったい何処が強いのか?よくわからない状況です。そもそも富士見親善大会優勝チームが南部大会でBEST16にも入れないなんて、従来ならアリエナイことです。多分言うに言えない事情があったのでしょう。ガッツナインは強かった低学年が上がってきているので強いのは当然です。東入間学童野球連盟所属チームは、三芳スカイヤーズと大井少年ファイターズが準々決勝で敗れ、上福岡ジュピターズが4月13日(日)の準決勝に進みました。




新座リトルクロメーズが優勝! 東野小レッズとの決勝戦は逆転また逆転、最後はサヨナラボーク!

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