大井ウエスト試合結果

 
関東団地少年野球連盟読売旗争奪埼玉大会

開会式は6月26日(土)東京ドーム

[1回戦]…2010年7月3日(土)13時 上野台小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 0 0 0 3 0 0 3
常盤少年野球クラブ 0 0 0 0 0 1 0 1

 勝利投手:横田冬馬

戦況澤藤岩手で不在、山口伸子さんに携帯へ実況中継して頂いた。ウエスト先攻、3番前田センター前ヒットから盗塁、4番横田内野ゴロをファーストがエラーして1、3塁のチャンスだったが後続倒れ残塁。2回表、2アウトから山口ライトゴロ抜けて一挙3塁へ、しかし残塁。3回表3人で終わる。その裏、レフト前ヒット他あり、2死2、3塁のピンチだったがファーストライナーで0におさえる。4回裏、センター前ヒット、四球の無死1、2塁でスリーバント失敗、1アウト、ショートライナーで2アウト、2塁ランナー飛び出してセカンド送球して3アウト。1、2回はウエストのチャンス、3、4回は常盤のチャンス、迎えた5回表、永田四球から盗塁、山口バントで送り、1死3塁で打者は杉浦、ここでピッチャーワイルドピッチで、永田ホームイン。杉浦四球から盗塁、野本左中間ヒットで2塁から杉浦ホームイン。野本は盗塁で3塁まで進んだところで、職人青木主将スクイズして野本ホームイン。前田はファーストフライエラーで生きたが、盗塁失敗でチェンジ。待望の先制、しかも3点のビッグイニングとなった。6回裏1死から、レフトへ高いフライ、レフトが下がっていたのでテキサスヒットとなり、ランナー盗塁、四球もあり、結局暴投で1点与えた。7回表、良い当たりが出たが三者凡退。7回裏、横田ナイスピッチングで2アウトをとったが、サードゴロが1塁悪送球でランナー出たものの、ショートゴロでゲームセット。

[2回戦]…2010年7月4日(日)12時47分〜 さぎの森小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 0 1 0 2 0 3 6
伊草ソニック 0 0 1 0 0 2 0 3

 勝利投手:横田冬馬

戦況澤藤この日も岩手で不在、山口伸子さんに携帯へ実況中継して頂いた。ウエスト先攻、野本倒れたが青木四球、牽制が上手いピッチャーでしつこく牽制。前田センターフライで2アウト、青木盗塁、横田ピッチャーゴロでチェンジ。1回裏ウエストはピッチャー横田、キャッチャー青木のバッテリー、三者凡退で上々スタート。2回表5番山崎から、良い当たりがセンターを抜けてホームを狙ったが迷って戻りアウトになった。結局3人で終わり。2回裏打たせてまたも三者凡退。3回表、8番山口センターライナーで1アウト、杉浦レフト線抜く2塁打、1番に還り野本センター前ヒットで1死1、3塁、青木スクイズ、投手が拾って捕手にトスしたが、杉浦の足の方が早くホームイン、野選でまたも1死1、3塁、先制点ゲット!続く前田の打球は強い当たりのセカンドゴロで2死、横田センター前に打ったが、センター速い送球でチェンジ。3回裏先頭打者レフト前ヒット、パスボールで2塁へ、ピッチャーゴロで1死3塁、次打者もピッチャーゴロで1塁送球2死となったが、この間に1点入り同点になった。ショートゴロで3アウトチェンジ。4回表山崎・伊藤・永田早いカウントで打ちすぐにチェンジ。その裏、打たせて三者凡退に抑えた。5回表、山口三塁線ライナーを放ったが、サードがダイビングキャッチ(ファウルゾーン)してアウト、杉浦センターへヒット、野本センター横抜ける3塁打で杉浦ホームイン。青木スクイズして、野本ホームイン。前田ライト線2塁打、横田センター前ヒットで1、3塁、横田盗塁して2、3塁とチャンスが続いたが、山崎ピッチャーゴロでチェンジ。5回裏打たせて三者凡退に抑えた。6回表三者凡退、その裏1死後四球、ボークで2塁、サードフライで2アウト、ホームランで2点追加で同点とされた。サードゴロでチェンジ。最終7回表1アウト後野本四球、青木も出塁、前田ピッチャー前にバントでピッチャー迷いファーストに送るがセーフで満塁、横田はセンターへ打ち上げ、センターの肩が良いのでランナー自重。山崎ショートゴロ、1塁送球をファーストがエラーして野本、青木相次いでホームイン、山崎2塁へ、伊藤デッドボールで満塁、永田四球で押し出し、前田ホームイン、山口ショートゴロで3アウトチェンジ。7回裏レフトフライ、サードゴロで2死をとったが、センター前ヒット〜盗塁、ショートゴロで3アウト、ゲームセット。すごく良い試合でした。相手の攻撃で三者凡退というのが4回出てくるというのは、素晴らしい。

[3回戦]…2010年7月11日(日) 11:00〜上野台小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7
上福岡ジュピターズ 2 0 0 0 0 0 0 2
大井ウエスト 1 0 0 0 0 0 0 1

 敗戦投手:横田冬馬

戦況 横田が1回表先頭打者にセンター左へヒット、2死を取り、迎えるは4番香取、このチームはエースで4番、主将の香取のワンマンチームなので、この選手を抑えれば勝てるから、まともに勝負する必要は無い、歩かせて良いから厳しいコースを、という場面で1-1から痛烈に打たれ、横田グラブを出したが、かすめて打球はセンターへ、先制された。香取は俊足、2球で3塁へ、しかし2アウトだから打者を打ち取れば良い、四球で5番打者を出した後、サードゴロ、ヨシ!もらった、と思ったらポロリ、香取ホームイン、このタイムリーエラーが決勝点となった。ウエストは1回裏、立ち上がり制球のままならない香取から2個の四球を選び、横田のセンターへの犠牲フライで野本タッチアップ、1点返した。この後、横田は本来の「おちょくり投法」で相手打線を翻弄するナイスピッチング、しかしチャンスがありながら1本が出ず、香取に7回100球の完投を許した。普通、これだけ横田が快投を演じたら打線が奮起して逆転するものなのだが、フライで8アウト、6三振、これで半分以上のアウト、たったの2安打で見殺しにした。結果、香取にしてやられたのだが、工夫が無い、気迫が無い、情けない。