大井ウエスト試合結果  


ライオンズ杯(大井ライオンズクラブの後援で行われる大会、今年から4年生大会となりました) 詳しくは→ふじみ野市少年野球連盟ブログへ
大会要項----
試合球:大井ライオンズクラブ様より進呈(一試合2球)
大会日程 7月〜10月 ・主審を含めすべて義務審判にて行う。決勝リーグは連盟審判にて行う
・6回 1時間30分 コールド 4回10点 5回以降7点差
・6回同点はサドンデス採用 ノーアウト満塁
・各ブロック1位&2位で掛け合わせのトーナメント 3位決定戦有
・ボークは基本注意のみ
・2チーム同率の場合は、当該結果に準ずる
・3チーム同率の場合は、抽選(監督)
大井ウエストはBリーグ、ブロックチーフ(マーク)は上福岡イーグルス(柏木さん)

Bリーグ 上福岡イーグルス 鶴ヶ岡少年野球クラブ 大井亀少クラブ 大井ウエスト 上福岡第五クラブ  結果   順位 
上福岡イーグルス −−−
6-5

10-0

4-1

1-3
3勝1敗 2位
鶴ヶ岡少年野球クラブ
5-6
−−−
13-3

5-4

1-11
2勝2敗 3位
大井亀少クラブ
0-10

3-13
−−−
1-8

1-17
0勝4敗 5位
大井ウエスト
1-4

4-5

8-1
−−−
1-6
1勝3敗 4位
上福岡第五クラブ
3-1

11-1

17-1

6-1
−−− 4勝0敗 1位
きれいに1位から5位が揃ったね(^_^)

[リーグ1回戦] 8月30日(日)11時5分〜 西原小学校

チーム

1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 0 1 0 0 0 0 1
上福岡第五クラブ 0 1 5 0 0 × 6

敗戦投手:野本大揮

戦況ウエストは1回表杉浦辰哉がレフトへクリーンヒットし、山口泰平の5球目2-1からスタートを切り、山口がガツーンとライナーをレフトへ放ったが、レフト黒川は上手い選手、捕って1バウンドで1塁へストライク送球、杉浦戻れず併殺。2回表ウエストは小河原がライト線に落として出塁、吉田健太郎がセフティバント、サードとピッチャー突っ込む、うまく殺したというよりも、送球したときにはすでに1塁を駆け抜けていた。速い、速い。このあと内藤のゴロアウトの間に小河原ホームインして先取点。しかし2回裏先頭打者に四球を与え、6番は見逃し三振に仕留めたが、7番打者にライトへヒットされた、セカンド走者は3塁を蹴る、ライトからすぐ本塁送球すればホームタッチアウトできたが、一瞬判断が遅れ、本塁送球間に合わず、打者走者にもこの間に2塁へ進まれた。さらに8番打者にもセンターへライナーのヒットされ、9番打者はピッチャーフライで2アウトをとった。1番に還り3球目、1塁走者が2塁へ走る、山口は速い送球をピッチャーへ、野本サードへ送球、つられて飛び出した3塁ランナーへ小河原タッチしてアウト!よく守備が鍛えられている。3回表打者は小野、散々ファウルで粘った10球目、サードゴロで1死、ピッチャーも根負けしないし、内外野共に穴が見当たらない。野本レフトフライ、杉浦三振で三者凡退。3回裏第五クラブは1番から、ここから怒涛の5連打で3点、6番のサードゴロも1塁送球が少し横にそれてセーフ、1アウトが取れない。7番はセンターへ良い当たり、しかし小野がセカンド送球してやっと1アウト、この間にこの回4点目が入った。8番打者はセカンドゴロ、吉田がファースト送球して2アウト、この間にこの回5点目が入った。9番打者ライトフライ、川井田ガッチリキャッチ、ウエストの守備も良いのだが、相手の打撃が素晴らしかったのと、ショート後方へのテキサスヒットなどの運も相手に味方した。4回表からレフト黒川を正規の捕手に回した第五クラブ、守りを固めた。山口が四球で出て2盗を図ったが、黒川の送球でタッチアウト!その裏またしても第五クラブは1番から、センターフライ、小野は大きな声でオーライ、1アウト。2、3番に立て続けに四球を与えてまたまたピンチ、4番黒川は強打者、散々ファウルで粘ったが、野本も今度は四球を与えない、8球目ガツンと打ったライナーが矢野颯人のグローブにスッポリ、1塁ベースを踏んで併殺、ピンチを逃れた。5回表、吉田がまたしても初球バント、先程の足を見ているからサードダッシュしてつかみ1塁送球、素晴らしい守備だが吉田は俊足、1塁セーフだ、サードは焦った分送球がそれてボールデッド、2塁へ進んだ。さらにピッチャーが2塁牽制で吉田戻れない、しかしクルッと回って3塁へ一目散、速い速い、サード送球したが悠々セーフ。この足は貴重だ。しかし川井田のピッチャーゴロで本塁へ突っ込み1→2タッチアウト。さすがにこれは無理、ピッチャー以外またはボテボテならセーフだが、このあたりはもう少し勉強が必要だ。5回裏5番打者にこの日2個目の四球を与え、盗塁、さらに暴投で3進を許したが、3塁を大きく回った走者を見て山口がサード送球してはさみ、3−本間のランダウンプレーがしばらく続いた。本塁にも3塁にも次々カバーの選手が入って役割交代、この間に悪送球も無く、最後は野本がランナーにタッチしてアウト。2死から7番魚津という強打者に右中間に2塁打されたが8番途中からセカンドに入った選手を投ゴロに打ち取った。最終6回表第五クラブは投手交代、1死から杉浦が四球で出て暴投で2進、山口ライトフライ、2塁送球して杉浦戻れず併殺で試合終了。
上表のように第五クラブは3戦全勝、しかも各試合すべて相手に1点しか与えていない。内外野の守備が良く、ピッチャーもまとまっているので、このチームから大量点は難しい。ウエストも随所に好プレーが出て、4年生バッテリーの他は3年生5人、2年生2人というチームなのに、4年生がすごく多くて出られない子が居る第五クラブに渡り合ったというのは、いかにしっかり鍛えられているか、ということを示している。しかし攻撃面での体力差はいかんともし難い。

[リーグ2回戦] 9月13日(日)8時59分〜10時25分 亀久保小学校

チーム

1 2 3 4 5
大井ウエスト 3 0 1 3 1 8
大井亀少クラブ 1 0 0 0 0 1

勝利投手:野本大揮

戦況ウエストは初回1死から杉浦四球で出て2、3盗、山口がセンターへヒットして先制点、なおもエラー、暴投、パスボールで初回3点GET。先発投手野本は先頭打者を歩かせ、ライトへのヒット、四球で満塁、センター前ヒットで1点返され、なお無死満塁、絶体絶命のピンチを5番サードフライ(小河原)、6番キャッチャーフライ(山口)、7番ショートゴロ(杉浦)で切り抜けた。2回表は吉田健太郎がサード前バント内野安打、この選手は余程強い当たり以外転がせば大概ヒットになる超俊足、しかし後続倒れ無得点。2回裏2死から1番打者ライトへのヒットで出したが、山口が2盗阻止。3回表小河原がレフト前ヒットで出て2、3盗から内藤の振り逃げ1塁送球の間にホームイン。3回裏2番打者にセンターへヒットを打たれたが、クリーンアップを打ち取った。4回表1死から吉田またもバントヒットで出て、2、3盗、野本も四球から盗塁、ここで杉浦がスクイズして吉田ホームイン、ピッチャーが1塁悪送球して野本もホームイン、杉浦は2、3盗から暴投でホームイン。4回裏からバッテリーが入れ替わり山口マウンドへ、三者凡退に切って取る。5回表内藤が振り逃げ(この日は3打席すべて三振だが・・・)、3塁へ進み、山田のピッチャーゴロ、1塁送球アウト、飛び出して3−本間に挟まれたが逃げてホームイン。5回裏山口は四球でランナーを出しては牽制で2走者をアウトにし、結局3四球で無失点。

[リーグ3回戦] 9月20日(日)9時57分〜11時35分 西原小学校

チーム

1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 0 4 0 0 0 0 4
鶴ヶ岡少年野球クラブ 0 2 0 0 0 3X 5

敗戦投手:野本大揮

戦況ウエストは2回小野、矢野壮真、吉田健太郎、野本のヒットなどで幸先良い4点GET、しかしその裏立て続けにショートのエラーでランナーを出し2点返された。3、4、5回ウエストはランナーを出すのだが無得点。鶴ヶ岡少年野球クラブも3、4回ランナーを出したが、ウエスト守る。5回は2、3、4番を三者凡退に押さえ、ヨシ!ここは追加点取れれば駄目押し、というところで最終回、死球走者出したが無得点。6回裏5番打者に代打、2-3から四球を与えてしまった。まだ2点ある、大丈夫だ、6、7番をショートフライ、ファーストファウルフライで2死を取る、あと一人で勝利、ここで8番打者に左中間2塁打を打たれ1点差、打たれるのはしょうがない。しかし9番打者の打席中にパスボール、暴投で同点とされてしまった。結局四球を与え、盗塁され、1番打者に1ストライクを取った後、またもや暴投でランナー3進。ピッチャーゴロ、ヨシ!サドンだ、しかし、アレ?レレ?突っ込んだ野本投手ボールが手に着かないうちにランナーホームイン、1塁をランナー駆け抜けてサヨナラ!相手より多くヒットを打ち、多く四死球を頂きながらの敗戦。やはりダメを押せなかったのが敗因か?エラーが多かったこと、最終回の2個の四球、バッテリーエラーが重なったこと、結局自滅というほかはない。

[リーグ4回戦] 9月27日(日)10時1分〜 西原小学校

チーム

1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 1 0 0 0 0 0 1
上福岡イーグルス 1 0 0 3 0 × 4

敗戦投手:山口泰平

戦況ウエストは先攻、野本が四球で出て盗塁、杉浦がライトへヒットして1点先制、理想的な立ち上がり。山口サードゴロの間に2塁へ進み、キャッチャーからの牽制球がセンターへ抜けるのを見て3塁を狙ったが送球タッチアウト!矢野はやとショートゴロでチェンジ。その裏ウエスト先発はこの前の市民体育大会4年の部で上福岡イーグルスと対戦して好投し、サドンデスで敗れはしたが、ここまで持ち込んだ立役者山口泰平、先頭打者をサードのエラーで出し、2、3盗され、2番は三振に仕留めたが、3番サードゴロ1塁送球の間に同点に追いつかれた。2回表は小野がキャッチャーのミットにバットが当るインターフェアで出塁したが後続2人が連続見逃し三振。2回裏6番からの攻撃は3者凡退に抑えた。3回表ウエストは吉田が自慢の足を生かして出塁したが、走って投手からの送球でタッチアウト、足に溺れた。期待の2打席目1、2番はピッチャーゴロと三振。3回裏1人四球で出したが抑えた。4回表山口がヒットで出て、悪送球で進塁、3盗後、小河原が転がしたがピッチャーから本塁送球、憤死、惜しいチャンスを逃した。チャンスの後にはピンチあり。4番に四球、盗塁され、5番センター前ヒットで勝ち越された、この走者も内野の連係乱れ、結果ショートの悪送球で2点目。監督たまらず野本に投手交代したらレフトオーバーホームラン、3点差となった。この後は野本1四球を与えたが牽制で殺し、3人でピタリと抑えた。5回表は内藤四球で出たが無得点、その裏は1番からの打線を野本が3者凡退に仕留める。6回表杉浦がファーストのエラーで2塁へ進み、山口が火の出るような当りを放ったが、走者杉浦避け切れずわずかに背中をかすって遊撃インターフェア、これがなければ間違いなく2ランホームランという当りだった。走者アウト、打者にはヒットが与えられる。この後は抑えられて敗戦。