■ふじみ野市春季大会
組合せと結果は→ふじみ野市少年野球連盟(ブログ)春季大会の組合せ→クリック 4月5日(日)上野台小学校で開会式、優勝候補の大井少年ファイターズと大井ウエストが、午後の南部大会準々決勝に向けてエースを温存したため、ともに1回戦敗退する番狂わせがありました。
[対戦結果]
[1回戦] 4月5日(日) 9:49〜 上野台小学校 5回コールド
チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
計 |
大井ウエスト | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
上福岡第五クラブ | 10 | 0 | 0 | 0 | × | 10 |
敗戦投手:小西翔武
戦況:初回小西のヒットから盗塁、西澤が送り、内野のショートゴロの間に先取点、ウエストらしい展開。ところが1回裏先発小西の制球ままならず、死球、四球、内野安打、パスボールで同点、4番に0-3となったところでピッチャー交代、前田四球を与え満塁から、5番強打者キャプテン山口の当りはサード線、強烈な打球でサード西澤飛びついたがグラブをはじかれレフトへテンテンテン、走者一掃の2塁打となって4点、ここから3塁打で5点目、2死をとったが、9番打者がレフトへヒットして6点目、1番に還り3塁打で7点目、2塁打で8点目、ショート内野安打、4番の打席でランナーを3−本間に挟んだが逃げられて9点目、捕手のタッチが甘かった。ライトへのヒットで10点目、山口をセカンドフライに抑えて長い攻撃が終わった。9点差、ウエスト打線なら取り返せると思ったが、主審のストライクゾーンが超ワイド、どう見ても低い球が見逃し三振になると、追い込まれるとボールでも手を出さざるを得ない。チャンスはたびたび作ったがホームが遠かった。前田は2回以降スイスイ、やはり10点はきつかった。野球とはこんなものだ。名取を出せずに負けたのは口惜しいが、まさかこんなに打たれるとは想像外。やはり四死球が怖いということだ。どんな相手にも全力で当るべきではあるが、南部の準々決勝を控えて相手は田頭、やはり名取は投げさせられない。今シーズンの小西、前田の出来からして、十分抑えられると考えていた。何か、魔物が潜んでいたとしか思えない1回だった。たら、ればで考えれば、まずは名取で抑えてすぐ交代ということもあったかもしれない。しかしそれは結果論で、まさかまさかの展開になるなど、誰が想像できただろうか。