玉県東入間学童野球連盟

第42回春季大会


大会要項

登録名簿

試合結果

組合せ表

忘れ物、落し物

決勝戦

開会式の模様

閉会式の模様

携帯版試合予定と結果はコチラです

準決勝、決勝は7/26(日)東原小で行い、終了後閉会式

連盟暑気払いのお知らせ
8月7日(金)PM6時30分からカラオケTOPパーティルームで東入間学童野球連盟の暑気払いを行います。
参加対象(連盟役員、理事、連盟審判員)、チーム(1〜2名)、参加費1人2000円
※ 各チームは8/2(日)までに各市町連盟事務局次長に参加人数を報告してください。

この結果は毎日新聞7月28日(火)朝刊24面(埼玉)に掲載されました
pdfファイルダウンロード → クリック

5/10から始まり、5月中に終わる予定だった春季大会が、雨天中止のうちに西部大会や関団連などと複合し、チームの都合、審判の都合等あって、延びに延びました。開会式直後には大井少年ファイターズ・旧大井町〜ふじみ野市少年野球連盟事務局として活躍された大槻範雄さんの葬儀がありました。やっと他大会との重複が終わって準決勝が出来ると思われた時に、大井少年ファイターズの内田監督が急逝され、日程先送りし、7月26日(日)東原小学校で準決勝、決勝、閉会式を行いました。この日は真夏の青空、炎天下、選手も、審判の皆様も大変だったと思います。春季大会が夏季大会になってしまいましたが、出場4チームとも大応援団を繰り出し、東台小学校の開校で仮設校舎を取り壊して広くなった東原小学校なので駐車スペースも問題なく、準決勝2試合同時進行も広いグラウンドで問題なく出来ました。結果は、大井少年ファイターズが故大槻範雄氏、故内田監督に届けとばかり強力打線が爆発し、苦手の大井ブルーウィングス、上福岡第五クラブに対し見違えるばかりの攻撃と守りを見せて圧勝、優勝旗を持って故内田監督のご霊前に優勝を報告いたしました。


故内田監督のご霊前に優勝を報告する大井少年ファイターズの選手たち。右下わずかに横顔見える、決勝戦半谷代理監督(新監督は早田太さん)

優勝:大井少年ファイターズ

準優勝:上福岡第五クラブ

第3位:大井ブルーウィングス

第3位:富士見ファイヤーズ

忘れ物、落し物のお知らせ
心当たりの方は事務局へ連絡下さい。

7月26日(日)東原小学校での忘れ物・・・本部席、審判のみなさんと思われます。
・黒の細ふちのめがね ・審判用カウンター ・審判用ハケ ・青のフェイスタオル
大井少年ファイターズ(事務局:佐藤さん)がお預かりしています。

5月23日(土)西原小学校に「UKYO」とネームの入った赤いシューズケース→連絡有り、渡しました
5月16日(土)富士見市第2運動公園…駐車場にねずみ色のパーカー、女の子のもの。3塁ベンチに青い紐の付いた鍵が残っていました。
5月10日(日)富士見市第2運動公園…駐車場に鍵が落ちていました。家のキーと思われます。
また三芳ドリームズの選手がA面で水筒を忘れたとのこと、拾った方いませんか?
西原小学校では車のキーと黄色いバスタオル(DUNLOPマーク入り)
バスタオルではなく、普通の黄色いタオルも紛失、心当たりの方、連絡下さい

忘れ物拾った方、いませんか?
西原小学校または南畑小学校で黄色い普通サイズのタオルを失くしました。
日本ハムファイターズの名入りです。心当たりの方は事務局へ連絡下さい。

訃報 大井少年ファイターズ総監督の内田正利さんが、2009年7月12日(日)早朝、心不全のためご逝去されました。あまりに急な訃報に、大変ショックです。ここに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。お通夜と告別式は盛大に下記の通り執り行われました。
お通夜:7月15日(水)18時、告別式:7月16日(木)11時半、出棺:7月16日(木)12時半
場所:徳性寺(ふじみ野市大井954-1)
訃報 ふじみ野市少年野球連盟理事で、埼玉南部少年野球連盟事務局、旧大井町少年野球連盟事務局、大井少年ファイターズコーチ・事務局として少年野球の発展に貢献して来られました大槻範雄さんが、2009年5月9日午前6:00に永眠されました。東入間学童野球連盟に対しましても大変良くして頂きました。ここに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
お通夜は富士見市下南畑しののめの里にて5月12日(火)18時〜、告別式は同所にて5月13日(水)12時30分〜、しめやかに執り行われました。ご参列の皆様、有難うございました。


出場チーム

 

チ ー ム 名

所 属 市 町

 1 勝瀬キッズ 富士見市
 2 鶴小ニュースカイヤーズ 富士見市
 3 富士見エンゼルス 富士見市
 4 富士見スピリッツ 富士見市
 5 富士見ジュニアコンドルス 富士見市
 6 富士見ファイヤーズ 富士見市
 7 水谷フェニックス 富士見市
 8 みずほ台ヤンガース 富士見市
上野台ファイターズ ふじみ野市
10 上福岡イーグルス ふじみ野市
11 上福岡ジュピターズ ふじみ野市
12 上福岡第五クラブ ふじみ野市
13 上福岡パワーズ ふじみ野市
14 上福岡ジャイアンツ ふじみ野市
15 大井ウエスト ふじみ野市
16 大井亀少クラブ ふじみ野市
17 大井少年ファイターズ ふじみ野市
18 大井ブルーウィングス ふじみ野市
19 鶴ヶ岡少年野球クラブ ふじみ野市
20 上富シャークス 三芳町
21 竹間沢イーグルス 三芳町
22 三芳スカイヤーズ 三芳町
23 三芳ドリームズ 三芳町
24 三芳ホープ 三芳町
合 計 26

今年はジュニアサンデーとコンドルスが一緒になってジュニアコンドルスとして大会に出ております。
従いまして、富士見市は10チームとなり、参加チーム合計は26チームです。
(2009年4月22日)

 試合結果

下記スコアに間違いがありましたらご指摘下さい→メール

[1回戦]  2009年5月10日(日) 

富士見第2運動公園B面 
 上福岡パワーズが辛くも逆転サヨナラ勝ち。三芳スカイヤーズは尾本の先頭打者ホームラン含む2本塁打、福井隼人投手が強打のみずほ台ヤンガースを1安打に封ずる素晴らしいピッチングで勝利。
 C-1 9:30

チーム

1

2

3

4

三芳ホープ 1 0 0 1 2
上野台ファイターズ 5 8 4 X 17

 C-2 

チーム

1

2

3

4

富士見エンゼルス 1 2 2 2 7
上福岡パワーズ 1 1 3 3X 8

 C-3 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

三芳スカイヤーズ 1 0 0 0 0 1 0 2
みずほ台ヤンガース 0 0 0 0 0 1 0 1

 C-4 

チーム

1

2

3

4

水谷フェニックス 0 0 0 0 0
大井亀少クラブ 0 3 7 X 10


5月10日() 富士見第2運動公園A面 
 富士見ファイヤーズが最後に上福岡ジャイアンツに逆転勝ち。
 B-1 

チーム

1

2

3

4

5

6

鶴小ニュースカイヤーズB 0 0 0 1 9 0 10
鶴ヶ岡少年野球クラブ 0 0 0 4 1 3 8

 B-2 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

上福岡ジャイアンツ 4 0 0 0 0 1 0 5
富士見ファイヤーズ 0 2 0 0 2 2 X 6

 B-3 

チーム

1

2

3

4

5

三芳ドリームズ 4 1 0 6 3 14
富士見スピリッツ 0 0 1 2 0 3


5月10日() 西原小学校 
 西原小学校での試合は3試合ともコールドゲームでした
 B-1 

チーム

1

2

3

4

5

勝瀬キッズB 0 0 0 0 0 0
上福岡第五クラブ 4 1 1 1 X 7

 B-2 

チーム

1

2

3

4

5

大井ウエスト 2 0 3 0 2 7
鶴小ニュースカイヤーズA 0 0 0 0 0 0

 B-3 

チーム

1

2

3

4

上富シャークス 0 0 1 0 1
上福岡ジュピターズ 0 3 6 2X 11


  [2回戦] 5月16日(土)富士見第2運動公園B面 
 差の付く試合が多かった中で、4試合目は一旦勝瀬キッズが追い着いたものの再び突き放された。

 C-1 9:00

チーム

1

2

3

4

5

鶴小ニュースカイヤーズB 1 0 0 0 0 1
大井亀少クラブ 0 0 0 7 1 8

 C-2 11:00

チーム

1

2

3

4

5

6

7

大井少年ファイターズ 0 2 0 0 0 2 2 6
上福岡パワーズ 0 0 1 0 0 0 0 1

 C-3 13:00

チーム

1

2

3

4

5

6

三芳スカイヤーズ 0 0 0 0 0 0 0
大井ブルーウィングス 1 0 1 3 0 2X 7

 C-4 15:00

チーム

1

2

3

4

5

上野台ファイターズ 0 2 1 0 3 6
勝瀬キッズA 0 0 0 3 1 4


5月16日(土) 南畑小学校 
 上福岡イーグルスと三芳ドリームズのサドンデスは、両チーム投手の制球力の差が最後に出た。今大会攻守ともに参加チームの中でもっとも充実していると見える大井ウエストは2戦連続コールド勝ち。エース名取は昨秋の新人戦で決勝までの5試合計3失点だったが、今大会も2試合無失点中。

 C-1 9:00

チーム

1

2

3

4

竹間沢イーグルス 0 0 0 0 0
富士見ファイヤーズ 5 1 6 × 12

 C-2 11:00

チーム

1

2

3

4

5

6

サドン

上福岡イーグルス 0 1 0 0 0 0 1 4
三芳ドリームズ 0 1 0 0 0 0 1 1

 C-3 13:00

チーム

1

2

3

4

5

6

7

富士見ジュニアコンドルス 1 1 0 0 0 0 0 2
上福岡第五クラブ 1 0 0 5 0 0 × 6

 C-4 15:00

チーム

1

2

3

4

5

大井ウエスト 4 0 1 1 3 9
上福岡ジュピターズ 0 0 0 0 1 1
[準々決勝]  2009年5月23日(土) 西原小学校 
 B-1 8:54〜10:10

チーム

1

2

3

4

5

6

7

上野台ファイターズ 1 0 0 0 0 0 0 1
大井少年ファイターズ 0 2 0 0 4 0 × 6

上野台ファイターズは初回ビッグチャンスだったが、走塁に難あり1点止まり。2回も先頭打者出て、大井少年ファイターズは投手をエース田頭にスイッチ、その裏2死から2点取って逆転、その後いつもながらボール球を振らせて撃ち取る田頭の好投で貫禄勝ち。
 B-2 10:30〜12:02

チーム

1

2

3

4

5

6

7

大井ブルーウィングス 0 3 0 1 0 2 7
大井亀少クラブ 2 0 0 0 0 0 2

足を絡めて率なく得点する大井ブルーウィングスが先行して、すかさず思い切った打撃をする大井亀少クラブが逆転する展開、大井ブルーウィングスがすぐさま逆転、追加点を取り、7回表にはシングルホームランとスクイズでダメを押す理想的な試合運びで圧勝。
 B-3 12:33〜14:00

チーム

1

2

3

4

5

6

大井ウエスト 1 0 0 0 1 1 3
上福岡第五クラブ 0 1 0 3 1 × 5
ウエストが先行して、第五クラブが追い付き、4回裏センター前が2本続いた後、1死から左中間のフライを突っ込んでセンターが捕り2死、更にセンターからセカンドへの送球で戻れずチェンジか、ところがこれが抜けてボールデッドとなって勝ち越し、1塁ランナーも3塁へ、ここから四球とヒットで計3点、この守りが勝負の分かれ目だった。6回表ウエストは1打同点の場面を迎えたが、代打ピッチャーフライでゲームセット。

[準々決勝]  2009年5月24日(日)15時開始 南畑小学校 
雨が降っていましたが、開始の時には青空が見えて、結局問題なくできました。その後夕方にはまた土砂降りが・・・南畑小学校に晴れ男が居たということ。
 @-1 15:05〜

チーム

1

2

3

4

5

上福岡イーグルス 0 0 0 0 0 0
富士見ファイヤーズ 5 0 3 1 × 9

野球は流れを実感した試合、富士見ファイヤーズは佐久間投手の速球をものともせずに打ち込み、上福岡イーグルスらしからぬ守備の乱れもあって予想外のコールドゲーム。上福岡イーグルスの打球は野手の正面を突く。中日の山本昌を右にしたような横手投げの沼崎投手は気持ちよく投げて、強打者佐久間のものすごいライナーをバックできるだけ深く守っていたレフトがガッチリ捕ってゲームセット。キャプテン沼崎は3ラン含み5打点で、投打にわたる大活躍だったが、その他の選手も打撃も守備も良かった。富士見市の面目躍如の勝利。

[準決勝]  2009年7月26日(日)8時52分 東原小学校 
準決勝2試合同時進行
[A面]球審:藤野 1塁:伊藤 2塁:野澤 3塁:松本

チーム

1

2

3

4

大井ブルーウィングス 0 0 0 0 0
大井少年ファイターズ 6 0 4 × 10
勝利投手:田頭大希  敗戦投手:矢武 亮
(大井ブルーウィングス)矢武 亮・白井凌志−朝比奈勇機  (大井少年ファイターズ)田頭大希−藤野隼大

[戦況]要点かいつまめば、5年生時代からどうしても勝てなかった天敵大井ブルーウィングス、中でも顔を見るのもイヤかどうかは知らないが、矢武投手には苦手意識を持っていた大井少年ファイターズ、故内田監督に届けとばかり、打者7人、連打で4点の猛攻で矢武をマウンドから引き摺り下ろした。これは大井ブルーウィングスには大いなる誤算、矢武を中心に守りに守り、ランナーが出たら上手い走塁でかき回し、試合運びの巧みさで勝つチームだが、相手が大井少年ファイターズのエース田頭では、4点は決定的と言えるほどの点数である。白井をマウンドに送ったが、体のデカイ佐藤大涼が8番に座る打線は、対戦相手には脅威的。その通り、佐藤はレフトオーバーのホームランで結局大量6点GET。この後も佐藤はヒット2本の猛打賞で大活躍。田頭の好投に無四球、無安打と手が出ない大井ブルーウィングスだが、4回表火の出るようなライナーがセンターへ! と、ところがショート内田が横っ飛び、ダイレクトキャッチ、スゴイ、すご過ぎる、これは今年の選手を見る限り、内田しか出来ないプレーである。バックに助けられた田頭投手だが、ひとりの走者も許さず2アウト、あと一人でコールドゲームという気持ちが投手心理のビミョーなところ、四球、四球、ヒットで満塁という一転ピンチ、しかし最後の打者を撃ちとってゲームセット。

[B面]球審:成田 1塁:中島 2塁:草田 3塁:炭田

チーム

1

2

3

4

5

6

上福岡第五クラブ 2 0 0 0 7 0 9
富士見ファイヤーズ 0 0 0 1 3 1 5
勝利投手:山口寛之  敗戦投手:梶 瑞貴
(上福岡第五クラブ)山口寛之・奥平健太・小名木一志・山口寛之−関口翔太  (富士見ファイヤーズ)梶 瑞貴・沼崎勇真−飯沼翔大

[戦況]試合はやってみないとわからない。攻守に力のある富士見ファイヤーズ、戦前下馬評からはこういう試合展開になるとは予想できなかった人が多かろう。上福岡第五クラブは2番沢内が2ランホームラン2本の大活躍、これが勝因の第一。4回裏に梶のホームランで2-1と詰め寄ったあたりは、富士見ファイヤーズ強しの予想通りだった。ところが5回表沢内がこの日2本目の2ランホームランで引き離し、3番奥平も左中間を破る3塁打を放ち、サードへの返球がボールデッドとなってこの回3点目、富士見ファイヤーズの投手が梶から沼崎に交代するも、関口がレフトオーバーの3ランを放つなど、一挙7点の猛攻。5回9-1で勝負あったか?決勝戦に備えてエース山口を引っ込めたが、富士見ファイヤーズはそんな甘いチームではない。9番永井龍太が3ランホームランをぶっ放してコールドゲームを消し、ピッチャーは小名木に交代。6回裏2塁打を打たれて色を失った上福岡第五クラブは、エース山口を再びマウンドに戻す。しかし2死満塁となり、満塁ホームランを打たれてもまだ大丈夫という展開から死球で押し出し1点を与え、今度は満塁ホームラン打たれたら同点という場面を迎えたが何とか逃げ切った。終わって見ると、やはり上福岡第五クラブの打撃はスゴイというのが印象。


決勝  2009年7月26日(日)11時3分 東原小学校 
    球審:岡田 1塁:相蘇 2塁:佐藤 3塁:川端

チーム

1

2

3

4

5

6

大井少年ファイターズ 6 0 0 0 7 1 14
上福岡第五クラブ 0 3 0 0 0 1 4
勝利投手:内田直樹  敗戦投手:山口寛之
(大井少年ファイターズ)内田直樹・佐藤大涼・田頭大希−藤野隼大  (上福岡第五クラブ)山口寛之・小名木一志−関口翔太・奥平健太

メンバー

打順 先攻:大井少年ファイターズ  監督(代理):半谷 後攻:上福岡第五クラブ  監督:相場
守備 選手 背番号 守備・選手交代 守備 選手 背番号 守備・選手交代
1 7 谷川 雅英 7 →5(6回裏) 2 関口 翔太 2 →6(6回表)
2 4 半谷 祐人 4   3 沢内 達瑠 3  
3 1 内田 直樹 10 →6(3回裏) 6 奥平 健太 1 →2(6回表)
4 9 五十嵐 雄大 9 6回裏最上 裕樹に交代 5 小名木 一克 5 →1(6回表)
5 6 田頭 大希 1 →3(3回裏)、→1(6回裏) 1 山口 寛之 10 →5(6回表)
6 2 藤野 隼大 2   8 吉原 隆矢 11  
7 8 藤下 航平 6 →7(6回裏) 9 野崎 涼介 4  
8 3 佐藤 大涼 3 →1(3回裏)、→3(6回裏) 7 森  大輔 8 2回裏代走:池原に交代
9 5 原田 樹 5 6回裏松原 拓に交代 4 黒川 浩平 16 6回裏代打:星野に交代
  松原 拓 8 →8(6回裏) 横山 あい 6  
  新開 貴淋 12   神馬場 朋哉 7  
  山本 右京 13   井熊 謙 9 6回裏池原に代打交代
  最上 宏樹 14 →9(6回裏) 井筒 丈 12  
  三宮 丈太郎 15   新井 武 15  
  山形 稜 16   星野 光輝 17 6回裏黒川に代打交代
  鈴木 鉄生 17   池原 海斗 18 2回裏森の代走、→7(3回表)、6回裏代打:井熊に交代

[戦況]早々と試合を終えて木陰で待っていた大井少年ファイターズ、田頭(デンドウ)は4回しか投げていないが、この炎天下、消耗も多かろう。準決勝を指揮した早田太新監督は仕事で戦列を離れ、半谷(ハンガイ)代理監督が指揮する決勝戦、さて誰を投げさせてくるか?上福岡第五クラブはエース山口を連投させた。準決勝で大量リードから、決勝戦に備え4回で代ったら、後の投手が打たれ、再びマウンドに上がった。消耗しているだろうが、強打の大井少年ファイターズに対するにはやはり頼れる投手は山口なのだろう。大井少年ファイターズは内田だった。順当なところ、マウンド上、キャプテン対決となった。
[1回表]大井少年ファイターズは山口の立ち上がりを攻め、いきなり谷川が右中間2塁打から3盗、半谷四球を選んで2盗、内田のサードゴロ1塁送球アウトの間に谷川ホームインして先取点という効率的な攻撃、続く巨漢の4番五十嵐が初球ドカンと一発、深く守っていたレフトの頭上をはるかに越える超特大の2ランホームラン。攻撃は終わらない、田頭がレフト前にヒットし、盗塁、捕手からの送球がセンターへ抜ける間に3塁へ、藤野がセンターへヒットして4点目、更に2盗、押せ押せだ。藤下のショートゴロ捕れず(エラー)、すぐ盗塁して1死2、3塁、佐藤はショートゴロ、遊撃手捕球してランナー見たら本塁突入している、一瞬の間(マ)、捕手へ送球したがセーフ、こぼれた球がボールデッドとなって藤下もホームイン、6点目。9番打者原田も強い当たり、しかしショートライナーで6→4転送され、佐藤2塁へ戻れず併殺、打者9人、6点の猛攻が終わった。[1回裏]上福岡第五クラブ先頭打者の関口はサードゴロ1死、2番沢内、3番奥平は共に歩いて1、2塁、4番小名木はサードゴロ、これがイレギュラーして跳ね上がり1死満塁と反撃のチャンスを迎えた。打者は主将の山口、2球目打ってこれがサード線、打球が回転しているが切れない、サード捕って本塁送球し封殺、捕手は打者走者にタッチして併殺、上福岡第五クラブベンチから「ファウルではないか?」とアピールがあり、審判協議の結果判定通りとなってチェンジ、惜しいチャンスを逃した。
[2回表]大井少年ファイターズの攻撃はまた1番から、ライトフライ、ファーストフライ、セカンドゴロで三者凡退。[2回裏]上福岡第五クラブは6番吉原がセンター前ヒット、ランナーには藤野の肩を警戒して容易には走らせない、7番野崎はショートフライで1死、8番森がレフト前ヒットして1死1、2塁、ここで上福岡第五クラブベンチはチャンスで手を打つ、1塁ランナーに代えて代走池原、9番黒川は2球目サードゴロ、三塁手捕球して自ら3塁ベースを踏み2死1、2塁となった。打順は1番に還り、関口への2球目、大井少年ファイターズ先発内田の投球は1バウンドの暴投でランナー2、3塁へ進む。結局四球で2死満塁とまたまた迎えたチャンスに打席に入るのは2番沢内、準決勝で2ランホームラン2本と絶好調の打者、願っても無いチャンスが巡ってきた。強い打球が三遊間へ、三塁手弾いて(強襲ヒット、飛んだコース、打球の強さからエラーとするのはしのびない)、池原ホームイン。3番強打者の奥平は右中間に2塁打して2者迎え入れた。ランナー沢内は2塁、3塁と回ったところで一旦止まったが、打球の処理を見て本塁突入、しかしこれは無理だった、転送されたボールがホーム直前捕手のミットに、タッチアウト!、ここで自重していれば打者は4番、更にチャンスは続いたかもしれない。しかしこれで1、2回ともチャンスが続いたわけで、決して一方的展開ではない。
[3回表]上福岡第五クラブ代走池原はそのままレフトへ入る。大井少年ファイターズの攻撃は4番から、五十嵐サードゴロ、田頭レフトフライ、藤野ライトフライで三者凡退。[3回裏]大井少年ファイターズはマウンドにファーストから佐藤大涼を送った。内田は本来のショートへ、田頭がファーストに入った。長身佐藤は剛速球を投げ下ろして来る、上福岡第五クラブ4番小名木は3球三振、5番山口は叩き付けてサードの頭を越し、1塁に出る。吉原の当たりは強烈、ショート右を襲う、大井少年ファイターズのキャプテン内田の守備は天下一品だ、それでもショートバウンドでグラブが弾かれた、しかし内田は慌てず拾い直してセカンドにトスし封殺、こういうところが上手い。吉原は2盗を狙ったが、強肩藤野に刺された。
[4回表]大井少年ファイターズは7番藤下から、佐藤、原田と3人続けて内野ゴロ、チェンジ。上福岡第五クラブのエース山口は2回以降立ち直り、2、3、4回は3者凡退に抑えている。こうなると流れは上福岡第五クラブに来ている。3点リードされながらも上福岡第五クラブが押している印象だ。[4回裏]大井少年ファイターズの救援投手佐藤は7番野崎、8番池原を続けて剛速球で見逃し三振に仕留める。相手に傾いた流れを断ち切るには一番良いパターンである。しかし9番黒川、1番関口に連続四球を与え、またしてもバッターは沢内だ。期待に応えて三遊間ヒットで2死満塁、やはり上福岡第五クラブに流れは来ている、しかし期待の3番奥平はピッチャーゴロ、あ〜〜〜。佐藤の力投に抑えられ、チャンスが点にならない上福岡第五クラブ、ピンチを凌いだ大井少年ファイターズ、こうなると流れは再び変わってくる。
[5回表]結局上福岡第五クラブに傾きかけた流れを、この佐藤の踏ん張りで凌いでいるうちに、いよいよその時はやってきた。大井少年ファイターズはこの試合3回目の1番谷川からの攻撃、レフト前ヒット、ボークで2進、更に暴投で3塁へ、山口落ち着け!、半谷はバントした、1、3、4の真ん中、一番良い場所、スクイズか?しかしサードランナー走らない、守るほうは打球の位置が良く手こずっている、これを見て谷川ホームイン、待望の追加点、半谷のバントはヒットになってしまった。盗塁して無死2塁で3番内田、叩き付けてピッチャーの頭を越す、セカンドも捕れない、ショート回り込んだが内野安打、内田盗塁して無死2、3塁、迎えるは一番怖い4番五十嵐、山口投手心中穏やかならぬのは当然、1-3から四球になる球が暴投で半谷ホームイン、田頭も四球で無死満塁、ここで6番藤野がレフトオーバー、走者一掃の2塁打、藤下はサードゴロでやっと1アウト、この間に藤野は3塁へ、ここで8番佐藤がセンターオーバーの2塁打をぶっ飛ばして藤野ホームイン、原田はサードゴロ、1塁悪送球でボールデッド、原田2塁へ、佐藤ホームイン、打者一巡して谷川、いい当たりがファーストミットにスッポリ、2塁送球して原田戻れず併殺。大井少年ファイターズは打者10人、シングルヒット3本、2塁打2本に四球2個とエラーで決定的な7点を奪った。[5回裏]上福岡第五クラブは4番小名木から、しかし佐藤投手の前にレフトフライ、キャッチャーフライ、セカンドゴロで三者凡退。
[6回表]上福岡第五クラブは山口を諦めて小名木をマウンドに送った。大井少年ファイターズは半谷ショートフライ1死後、内田が四球で出て盗塁、五十嵐の打球は本来ならショートゴロだが、2塁へ詰めて守っているのでレフト前ヒット、五十嵐空いている2塁へ進み、田頭の打球はサード正面、ポロリ、エラーで内田ホームイン。藤野ショートフライで2死、藤下これまた本来ならショートゴロだが、三遊間空き過ぎでレフト前へ抜け満塁、佐藤セカンドフライで三者残塁、チェンジ。[6回裏]大井少年ファイターズは満を持して3人目エース田頭を登板させた。制球の良い田頭にしては珍しく、7番野崎に四球、代打井熊にデッドボールを与え、9番黒川の代打星野はピッチャーフライに抑えて1アウト、1番に還り関口はサードゴロ、5→4セカンド封殺で2死、しかしこの日大当たりの2番沢内に粘りに粘られて結局レフト前ヒットを許し野崎ホームインして1点取られた。奥平もセンター前ヒットで続いたが、小名木ショートゴロ、ここへ行ったら万事休す、ゲームセット。
点差から見ると圧倒的であるが、内容は上記の通りそうでもない。これがダブルでなければ?もしもあそこで1本出てたら?というのが野球にはつき物で、別の機会なら結果は違うかもしれない。野球は流れを引き寄せて勝利をもぎ取るもの、BEST4のチームはいずれも優勝の可能性があったし、広げればBEST8のチームですら今年は優勝の可能性がある。ただ、この日の大井少年ファイターズには迫力があった。負けないぞ、の気力が出ていた。これが優勝をもたらした第一の要因のような気がする(文責:澤藤隆一)
この結果は毎日新聞7月28日(火)朝刊24面(埼玉)に大井少年ファイターズの写真入りで掲載されました

閉会式スナップ]

7月26日(日)ふじみ野市立東原小学校

大井少年ファイターズに優勝旗授与 準優勝上福岡第五クラブへの毎日新聞表彰
埼玉県東入間地区遊技業防犯協力会(瀬尾 基会長)様から頂いたメダルの授与。松本会長、峯吉副会長、神山社長、瀬尾会長が渡した
会長挨拶:松本勝治会長 毎日新聞社中村彰芳様 埼玉県議会議員・轄驪ハ
スポーツセンター神山佐市社長
炭田審判部長講評 閉会挨拶:峯吉薫副会長 右端は進行の澤藤事務局
藤野審判員の先導で大井少年ファイターズの優勝行進
 
大井ブルーウィングスと富士見ファイヤーズの行進
大井少年ファイターズ内田直樹主将の号令で、お世話になったグラウンドに御礼の挨拶

開会式スナップ]

5月10日(日)富士見市第2運動公園野球場B面

大会旗入場 司会進行は佐藤由香さん(水谷フェニックス)
入場行進先頭は前回優勝大井亀少クラブ、続いて準優勝大井ウエスト 主管富士見市山田さとし連盟事務局次長が密着指示
大井亀少クラブに優勝旗、カップを渡すのを忘れてしまった
手足の揃う富士見ジュニアコンドルスの行進
26チーム勢ぞろい
開会挨拶:秋葉副会長 大井亀少クラブの優勝旗、カップ返還
優勝旗返還 カップ返還してレプリカを頂く
             
松本会長挨拶 富士見市 星野市長のご挨拶
後方右端は峯吉副会長
富士見市議会
深井平次議長
富士見市
森元 洲教育長
埼玉県議会議員・轄驪ハ
スポーツセンター神山佐市社長
富士見市体育協会
柳田政男副会長
来賓紹介…富士見シニアチーム芹澤聖一事務局長、 
右:埼玉県東入間地区遊技業防犯協力会瀬尾 基会長 
 審判長訓示:主管の富士見市から
 相蘇(アイソ)正治東入間審判副部長
試合球贈呈…上福岡リトルシニア野球協会と富士見シニアチームから頂きました。
代表して富士見シニアチーム芹澤聖一事務局長から松本会長へ、毎度有難うございます。
 
選手宣誓は  勝瀬キッズ竹林大樹主将

上の写真には三芳ホープ曽我代表、富士見市の早川広報部長(富士見ジュニアコンドルス代表)から頂いたものが含まれます。有難うございます。

 

株式会社埼玉スポーツセンター様から全チームへ参加賞、埼玉県東入間地区遊技業防犯協力会様から優勝、準優勝、第三位チームへの金銀銅メダルを寄贈いただいております。この場を借りまして厚く御礼申し上げます。

第42回東入間学童野球春季大会/大会要項

大 会 名 第42回東入間学童野球春季大会
主 催 埼玉県東入間学童野球連盟 会長 : 松本勝治
                事務局長 : 新井 明 TEL:049-252-0666、090-4090-3558(個人情報:取り扱い注意)
運営主管 富士見市少年野球連盟(会長:秋葉 明夫)
東入間担当事務局 山田さとし:049-253-7808、090-3237-9180、携帯メール(個人情報:取り扱い注意)
後 援 富士見市、ふじみ野市、三芳町、二市一町教育委員会、毎日新聞社
協 賛 東入間地区遊技業防犯協力会、轄驪ハスポーツセンター、富士見シニアチーム、上福岡リトルシニア野球協会
抽 選 会 2009年4月26日(日)富士見市市民総合体育館会議室(3F)、18時
登録名簿(2部)、連盟登録費(\1,000/1団体)・参加費(\3,000/チーム)を受付に提出。複数チーム参加可
 注)登録名簿はホームページからダウンロードしてください→クリック
開 会 式 2009年5月10日(日)富士見市第2運動公園野球場B面グラウンド   受付:午前7時30分〜8時00分、開式:8時30分
日 程 5/10(日)〜5/31(日)の予定
大会は原則として日曜祝日に行いますが、天候や他大会の関係で土曜日に行うことも有りますのでご協力願います。
大会会場 富士見市内の運動公園野球場、小学校グラウンド。大会会場へは乗り合わせでお願いします
競技要項 『東入間学童野球連盟大会実施要項』に基づく
試合時間 1時間30分、7イニング、4回以降10点差・5回以降7点差コールド
集 合 第1試合も含め1時間前、義務審判各チーム2名、本部へ到着届。メンバー表提出…前試合の5回終了時
そ の 他 雨天等の場合大会本部で判断し、各市町の東入間連盟事務局次長を通じて中止もしくは時間変更を連絡します。
開会式当日は東入間連盟統一プラカードを持参して下さい。選手宣誓は富士見市組合せ最若番チームの主将
前回優勝、準優勝、第3位のチームは返還する優勝旗、カップを持参のこと。

第41回大会

優勝:大井亀少クラブ

準優勝:大井ウエスト

第三位:富士見エンゼルス、上福岡イーグルス

注意!

公共の場所での喫煙は健康増進法により禁止されています。喫煙は指定の場所としますので厳守下さい。

また吸殻は灰皿へ、ポイ捨て厳禁!よろしくお願いします。

グラウンドに入るとき、去るときは挨拶励行、また他チームや審判員、大会役員に会ったら気持ち良く挨拶しましょう

少年の健全育成のため、指導者、父母の皆様が率先垂範お願いします。

義務審判員の服装は審判服(白またはライトブルーのワイシャツまたは紺の上着、グレー又は紺の無地のズボン)、黒い靴として下さい。捕手の防具…シートノックの際は必ずマスクやプロテクターなど着用。攻守交替時の臨時捕手もマスクは必ず着用。攻守交替…ベンチは選手に強く指導してスピーディにお願いします


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