玉県東入間学童野球連盟

第40回春季大会


大会要項

登録名簿

組合せと結果

決勝戦

開会式の模様

閉会式の模様

携帯版試合予定と結果はコチラです

決勝は7/6(日)富士見市第2運動公園野球場B面で行われ
上福岡イーグルスが優勝しました。


優勝した上福岡イーグルス


準優勝の大井亀少クラブ


第3位の富士見ファイヤーズ


第3位の上福岡パワーズ(チームで記念写真撮ってしまい、帰りにグラウンド挨拶するところ)

◎5月24日、学校行事のあるチームの関係で午後から諏訪小学校で行われた準々決勝、直前予報では16時ごろから雨が降り出し17時頃には本降りという予定であったが、主管大会では14年間一度も雨天中止を経験していない天下無類の晴れ男澤藤が長靴を履いてオートバイで駆け付けたので何とか試合中は持って、終了と同時に降り出した。実は以前同じようなケースがあり、福岡小学校(上福岡ジュピターズの本拠地)で東入間の低学年大会が行われたとき、澤藤は長靴を履いてオートバイで会場に行き、しかし雨具は持たなかった。降るなら降ってみろ、濡れてやる、しかし100%反発すると怒った雨雲さんが意地でも「降らしたる〜」と言うかもしれないので、1点顔を立てるために長靴を履いたのだ。これが世渡りのコツなのである。
 さてこの日の試合の戦況は下の準々決勝のところで詳説するが、BEST4に残ったのはふじみ野市春季大会で1〜3位のチームと富士見市春季大会で2位の富士見ファイヤーズ(2008年5月24日)

◎5月18日、2回戦終了。今回の大会は例年に無い波乱続きです。なんとBEST8に残ったのは富士見ファイヤーズを除きふじみ野市が7チーム。
昨年の新人戦優勝の水谷フェニックス、第3位の勝瀬キッズと富士見スピリッツが1回戦敗退、準優勝の大井亀少クラブは富士見スピリッツとみずほ台ヤンガースを撃破、小山倭誠(イッセイ)主将の投球が光っています。そもそも昨年の新人戦のとき、今年の激戦は予想されました。下記、昨年のコメントご覧下さい。

今回の新人戦は激戦が続きました。BEST4に残ったチームも一歩間違えればここまで来れなかったかもしれません。優勝した水谷フェニックスも富士見エンゼルスに1点差でサヨナラ勝ち、その前には大井少年ファイターズにサドンデス1点差で勝ち上がりました。準優勝の大井亀少クラブも上福岡ジュピターズと大接戦の末ようやく逃げ切りました。勝瀬キッズも大井ブルーウィングスに接戦で勝ちました。その大井ブルーウィングスは無安打に抑えられながら大井ウエストに勝ちました。富士見スピリッツは鶴小ニュースカイヤーズに1点差で逃げ切り、1回戦の上富シャークスにも1点差で逃げ切りました。鶴小ニュースカイヤーズは投手戦で上福岡パワーズに勝ちましたが、上福岡パワーズも投手戦でみずほ台ヤンガースに勝ちました。ここまで名前の出たチームはいずれも戦力が拮抗しており、どこが上がってきてもおかしくありません。それだけではなく、上福岡イーグルス、上福岡第五クラブ、上福岡ジャイアンツ、上野台ファイターズ、三芳ドリームズ、三芳スカイヤーズ、竹間沢イーグルス、富士見ファイヤーズなども来年は戦力アップしてくるようなチームでした。名前の出なかったチームはごめんなさい。2008年は大激戦が今から予想されます。

◎5月17日、1回戦終了。1回戦では上福岡パワーズと水谷フェニックスの試合が熱戦だった。1点取られたら取り返す試合、終始リードした水谷フェニックスだったが、パワーズは6回表一挙3点を取って同点に追い付き、7回表2点を勝ち越し、エース小峯恭輔が抑えた。中野とのバッテリーアベックホームラン、小峯瑛輔の2塁打2本など、まさにパワーズの本領発揮、フェニックスもエース小幡のホームランなどが出たが及ばなかった。鶴小ニュースカイヤーズは大井ウエストを1安打に抑え、3対1で快勝したが、2回戦で大井ブルーウィングスに惜敗、この試合、グラウンド担当松浦理事からのFAXによると、後攻ブルーウィングスが1点先行、すぐ鶴小ニュースカイヤーズが追い付き、またブルーウィングスが1点とって突き放すと、すぐ鶴小ニュースカイヤーズが追い付くという展開で、5回を終わって3対2でブルーウィングスリードの投手戦、6回表に鶴小ニュースカイヤーズが連打で3点を奪い逆転して5対3、勝負あったか?しかしブルーウィングス6番白井が2塁打、小柳が痛烈左前で続き、2盗して無死2、3塁から、代打小柄な4年生の新井、杉山投手の速球をフルスイング、ライトへエンタイトル2ベースで同点、最後は押し出しサヨナラで終わったが、新井に小細工なしのフルスウィングを指示した荻原監督に脱帽とのこと。
竹間沢イーグルスと上野台ファイターズも大熱戦、上野台ファイターズが1点先行、竹間沢イーグルスが4回表2点を取って逆転したが、6回裏上野台ファイターズが逆転サヨナラ勝ち。富士見エンゼルスと大井少年ファイターズは少年ファイターズが3回までで4対0とリードしたが、エンゼルスが4回3点、5回に1点入れて同点に追い付きサドンデス、先攻エンゼルスはスクイズ失敗も有り無得点に対し、大井少年ファイターズは3塁暴投でサヨナラ勝ちという思いがけぬ展開。

組合せ表を更新しました。

組合せ表はMicrosoft/OfficeのWordで作成しています。
OpenOffice.orgをお使いの方はそのままでは意図通り表現されない場合がありますので、一旦ファイルをどこかに保存した後、Microsoft/Wordでファイルを読み込んで下さい。ODF(Open Document Format)は今後の流れ(ISO、JIS)ですのでいずれ対応します。ODFについて知りたい方はコチラをご覧ください。

ふじみ野市/チーム名

参加数 富士見市/チーム名 参加数 三芳町/チーム名 参加数
上野台ファイターズ 1 勝瀬キッズ 2 上富シャークス 1
上福岡イーグルス 1 鶴小ニュースカイヤーズ 1 竹間沢イーグルス 1
上福岡ジュピターズ 1 富士見エンゼルス 1 三芳スカイヤーズ 1
上福岡第五クラブ 1 富士見スピリッツ 1 三芳ドリームズ 1
上福岡パワーズ 1 富士見コンドルス 1 三芳ホープ 1
上福岡ジャイアンツ 1 富士見ジュニアサンデー 1    
大井ウエスト 1 富士見ファイヤーズ 1    
大井亀少クラブ 1 水谷フェニックス 1    
大井少年ファイターズ 1 みずほ台ヤンガース 1    
大井ブルーウィングス 1        
鶴ヶ岡少年野球クラブ 1     合計 26


 試合結果

下記スコアに間違いがありましたらご指摘下さい→メール

[1回戦]  2008年5月11日(日) 

勝瀬小学校 
@-1 15:00

チーム

1

2

3

4

5

勝瀬キッズA 0 0 3 0 0 3
上野台ファイターズ 0 3 5 2 × 10


5月17日(土) 富士見第2運動公園B面 
B-1 9:04〜10:39

チーム

1

2

3

4

上福岡イーグルス 2 5 1 8 16
上冨シャークス 2 2 0 0 4


B-2 11:05〜

チーム

1

2

3

4

三芳ホープ 0 0 0 1 1
みずほ台ヤンガース 0 7 1 3 11


B-3 12:30

チーム

1

2

3

4

5

大井亀少クラブ 1 0 0 7 2 10
富士見スピリッツ 0 0 1 0 0 1


5月17日(土) 水谷東小学校 
B-1 8:56〜10:27

チーム

1

2

3

4

5

6

大井ウエスト 0 0 0 0 1 0 1
鶴小ニュースカイヤーズ 1 0 2 0 0 × 3


B-2 10:56〜12:33

チーム

1

2

3

4

5

6

三芳ドリームズ 0 0 1 1 0 0 2
富士見コンドルス 0 1 0 2 5 × 8


B-3 12:59〜14:32

チーム

1

2

3

4

5

上福岡第五クラブ 1 0 0 6 0 7
富士見ファイヤーズ 0 3 2 3 3 11


5月17日(土) 南畑小学校 
B-1 9:00〜

チーム

1

2

3

4

5

鶴ヶ岡少年野球クラブ 0 0 1 0 3 4
富士見エンゼルス 0 6 0 0 2X 8


B-2 11:00〜

チーム

1

2

3

4

5

6

7

上福岡パワーズ 0 1 0 1 0 3 2 7
水谷フェニックス 1 2 1 0 1 0 0 5


B-3 13:11〜

チーム

1

2

3

4

三芳スカイヤーズ 6 1 1 5 13
富士見ジュニアサンデー 1 0 0 0 1


  [2回戦] 5月18日(日) 全軟連の試合が大崎電気グラウンドで終了後、8会場で15時から一斉に実施

ふじみ野小学校 

@-1 15:00

チーム

1

2

3

4

上福岡イーグルス 5 2 0 6 13
勝瀬キッズB 2 1 0 0 3


大井小学校 
@-1 14:55〜

チーム

1

2

3

4

5

6

鶴小ニュースカイヤーズ 0 1 0 1 0 3 5
大井ブルーウィングス 1 0 1 1 0 3X 6


針ヶ谷小学校 

@-1 15:00〜

チーム

1

2

3

4

5

サドン
富士見エンゼルス 0 0 0 3 1 4 0
大井少年ファイターズ 1 1 2 0 0 4 1X


富士見第2運動公園B面 
@-1 14:56〜

チーム

1

2

3

4

5

6

7

大井亀少クラブ 0 1 2 0 0 1 1 5
みずほ台ヤンガース 0 0 0 1 0 0 0 1


南畑小学校A面 
@-1 14:58〜15:56

チーム

1

2

3

4

富士見コンドルス 0 0 0 0 0
富士見ファイヤーズ 0 3 8 × 11


南畑小学校B面 
@-1 14:58〜

チーム

1

2

3

4

5

6

竹間沢イーグルス 0 0 0 2 0 0 2
上野台ファイターズ 0 1 0 0 0 2X 3


上富小学校 
@-1 15:00

チーム

1

2

3

4

5

6

7

上福岡パワーズ 2 0 0 0 1 0 1 4
上福岡ジャイアンツ 0 0 0 0 1 0 0 1


藤久保小学校 
 
@-1 15:00

チーム

1

2

3

4

5

6

7

上福岡ジュピターズ 0 3 0 5 0 0 1 9
三芳スカイヤーズ 0 2 0 0 2 0 2 6


[準々決勝]  2008年5月24日(土) 諏訪小学校 

A面 A-1 13:00

チーム

1

2

3

4

5

6

サドン
上福岡パワーズ 0 0 0 0 0 5 5 2
上福岡ジュピターズ 3 0 2 0 0 0 5 0

[戦況]パワーズはショート鼻血、ジュピターズは1番発熱で欠場と、共にベストメンバーではなかった。ジュピターズはパワーズのエース小峯恭輔を打ち込んで序盤に5点をリード、流れからするとジュピターズ・サイドは勝ったと思ったであろう。実際本部席で見ていてもそう思った。ジュピターズは6年生が多く、2チーム出せるぐらいの戦力があるが、パワーズは逆、戦力面ではジュピターズ有利に見える。パワーズは双子の小峯兄弟と中野など文字通りのパワーヒッターが揃い、今年になってからどんどん強くなって、ふじみ野市春季大会では大井亀少クラブにサドンデスで敗退したものの第3位となっている。小峯恭輔はエンジンがかかるのが遅いタイプ、尻上がりに調子が上がって行く。そして6回表ついに打線爆発、一挙5点を奪って同点に持ち込んだ。最初は1塁を守っていた小峯瑛輔主将を捕手に回して兄弟バッテリーとなったら小峯恭輔の速球がズバズバ決まる。さあ、サドンデスだ。こういう場合追い上げたほうに勢いがある。パワーズ先頭打者サード横を破って1点、スクイズが外されサードランナータッチアウト、それでも同じ打者にまたスクイズを命じ、これが絶妙でヒットとなって2点目、セカンドランナー2ランを狙ったがジュピターズのファーストは落ち着いて本塁送球、タッチアウトで2死、1塁ランナー2盗を狙ったがキャッチャーが好送球してタッチアウトで2点止まり、ジュピターズ良く守った。サドンデスで2失点なら十分逆転サヨナラのチャンス有り。ところが調子を取り戻した小峯恭輔は球威が増してビュンという球が瑛輔の求める外角、内角にズバリと来る。決して真ん中には構えない。ジュピターズ先頭打者はパワーがあるが詰まらされて1塁フライで1死。パワーズバッテリーはスクイズ見破り外してサードランナー挟んでランダウンプレー、ボールが3塁と本塁の間を行き来する。ランナーうまく3塁へ逃げ帰った、既に3塁へ来ていたランナーは2塁へ逃げ帰る、サードランナーの様子を見ながら追う、ジュピターズのサードランナーも「行くぞ、行くぞ」とポーズ、見所のある攻防だったが結局オールセーフ。瑛輔は今度は思い切って内角に構えた、左投手の速球が右打者の内角に向かって来る、スクイズだ!打者から見れば自分に向かって球が来る、これは一番難しい球、バットに当たらず、瑛輔本塁へ突入して来たランナーに向かって走る、くるりと踵を返したランナーだったが、捕手の勢いが勝り背中にタッチしてアウト!さらに瑛輔は1-2塁間に向かって走る、黙って2塁に行けば良いのにランナーは1-2塁間に?2塁ランナーも3塁から2塁へ戻ったからか?つまり先程のプレーが伏線にあったわけだ。さっきは逃げ帰ったが、今度はそうは行かなかった。1塁ランナーを追いながら2塁ランナーを見て、3塁へ走ったのを見てサードへ送球、タッチアウト!見事な守備だった。ジュピターズ残念!

A面 A-2 15:00

チーム

1

2

3

4

5

6

富士見ファイヤーズ 0 1 1 0 3 0 5
大井ブルーウィングス 0 1 0 0 0 2 3

[戦況]富士見市代表の立場のファイヤーズ、小粒の大井ブルーウィングスに比べれば体力差は明白、それもそのはずブルーウィングスの出場選手の6年生は2人だけ、しかしこのチームは伝統的に徹底的に鍛えられているので守備はうまいし、走力も有る。4回まではご覧の通り体力差を感じさせない試合を展開した。ブルーウィングスは5回から投手交代、しかしこれが裏目、ボークによるホームインもあって3点取られて突き放された。しかし諦めないブルーウィングスは6回裏4点差を追いかけて2点差まで詰めたが結局力尽きた。芦馬さん、主管連盟事務局長として、また自分のチーム富士見ファイヤーズとしても面目を保てましたね(^_^)

B面 A-1 13:00

チーム

1

2

3

4

大井亀少クラブ 8 6 4 1 19
上野台ファイターズ 0 1 2 2 5

[戦況]ふじみ野市春季大会決勝で上福岡イーグルスに敗れたものの大井亀少クラブの優位は動かないと思われた試合、その通り初回持ち前の思い切って振り切るバッティングで、亀少は先発キャプテン4番の女の子ハルちゃんを攻略、マウンドから引き摺り下ろした。血も涙も無い(^_^) 2回で14点も取られた上野台ファイターズだったが、諦めず追いかけた姿勢は立派。この日キャプテン小山倭誠はキャッチャー、亀少クラブは選手全員出した。

B面 A-2 15:00

チーム

1

2

3

4

5

大井少年ファイターズ 1 1 0 0 3 5
上福岡イーグルス 1 0 3 3 × 7
[戦況]ふじみ野市春季大会準決勝で8-7の大熱戦(上福岡イーグルスの勝ち)を展開している両チーム、この試合も同様の熱戦となった。少年ファイターズのバッテリーは動きがキビキビして気持ち良い。ショート・キャプテン内藤翔太は好守備で打撃も良い。対する上福岡イーグルスは水流(つる)が大活躍、初回、3回、計3打点、そして3回少年ファイターズの田頭投手のボークで自ら本塁を踏み4点目、4回裏にも3点を加え突き放したが、打力、走力のある少年ファイターズは5回表3点を加えて反撃、しかしもう残り試合時間は3分しかない。上福岡イーグルスは裏の攻撃、雨が降り出した。審判の判断で試合終了とした。

[準決勝]  2008年6月28日(土)富士見市第2運動公園野球場B面 

A-1 9時

チーム

1

2

3

4

5

6

7

上福岡イーグルス 1 1 0 1 1 0 1 5
富士見ファイヤーズ 0 0 0 0 3 0 0 3


A-2 11時

チーム

1

2

3

4

5

6

大井亀少クラブ 0 2 4 0 2 3 11
上福岡パワーズ 2 0 0 2 2 0 6


決勝]  2008年7月6日(日)富士見市第2運動公園野球場B面 8時57分〜10時35分 

チーム

1

2

3

4

5

大井亀少クラブ 2 0 0 1 1 4
上福岡イーグルス 8 0 0 0 × 8
勝利投手:水流慶彦

メンバー

打順 先攻:大井亀少クラブ  監督:引間友也 後攻:上福岡イーグルス  監督:東海林俊一
守備 選手 背番号 守備・選手交代 守備 選手 背番号 守備・選手交代
1 5 永田 大和 2   7 福島 裕貴 7  
2 6 佐藤 翔太郎 6   3 重信 大和 3 →1(3表)→4→3(4表)→5(5表)
3 2 小山 倭誠 10 2回裏→1 6 吉村 郁哉 10       →1→6(4表)
4 7 毛塚 祥太 7   5 菊島 翼 5                →1(5表)
5 8 荒井 大志 8   2 大石 健一郎 2  
6 1 渡辺 泰宏 1 2回裏→9 1 水流 慶彦 1 →3(3表)  →1(4表)→3(5表)
7 3 宮沢 靖幸 3   4 保坂 智哉 4       →6→4(4表)
8 9 小桜 光貴 7 2回裏→角に交代 8 宮本 拓実 6  
9 4 松本 康太 4   9 佐藤 潤 8  
  長浜 将太 9   佐藤 元基 9  
  寺田 國生 11   田口 友章 11  
  亀田 勝春 12          
  井原 大翔 13          
  角 好生 16 2回裏→2        

[戦況]ふじみ野市春季大会決勝の再現。大井亀少クラブは今期上福岡イーグルスに3連敗、今度こそリベンジしたい覚悟で臨んだものと思われる。2回戦でみずほ台ヤンガースを撃破したときの小山倭誠(イッセイ)主将の投球が光っていただけに、相手が上福岡イーグルスであれば小山先発と予想していた。しかし準決勝で完投した背番号1の渡辺投手がマウンドに上がった。守りの要であるキャッチャーに小山を配する布陣であった。先攻は大井亀少クラブ、簡単に2死となったが、3番小山のセカンドフライがポロリで1塁に生き、盗塁、4番毛塚がライトオーバーのホームランで2点先取。エラーが無ければ0点だったので上福岡イーグルスにとっては悔やまれる立ち上がり。ところが1回裏、渡辺投手が先頭打者を歩かせ、2番打者の当たりは1塁すぐ後ろに上がった。ランナー当然自重するが、野手と走者が交錯、セカンド、ライトも来たが、ファースト捕れず打者は1塁に生きる、走者は2塁へ。大井亀少クラブ引間監督は「インターフェアではないか?」と主審に申し出たが認められず。3番打者も四球で無死満塁、亀少クラブベンチは投手のもとへ行き指示を出すが続投、ここで4番菊島がセンター右をライナーで抜く3塁打、走者一掃で逆転した。お互いにさすが4番というバッティング。ところがこれでは終わらなかった。5番大石がレフト右をライナーで抜く2塁打で4点目、6番水流(つる)はバントして投手が1塁送球したが捕球できず、ライトがバックアップ、これで5点目、7番保坂もレフトへヒット、8番ショートゴロでやっと1死、9番佐藤潤もレフトへヒットして2者還り7点目、打者一巡して1番レフトフライで2死、2番セカンド後方のフライ、ランナーどういうわけか走らない、センターが追ってきてボールをつかんだセカンドにぶつかってしまい、打球が落ちてしまった。3番四球で満塁、4番も四球で押し出し8点目、5番ライトフライで打者14人の長い1回裏が終わったが、1イニング8点は大き過ぎた。2回表亀少クラブは3者凡退、水流投手好調。その裏亀少クラブはやっと小山倭誠をマウンドへ、制球が良く球も速い、上福岡イーグルスも3者凡退、やっと試合らしくなった。3回亀少クラブは先頭打者四球、ここで東海林監督は投手をスパッと重信に交代、ところがまた四球で無死1、2塁、亀少クラブにとっては絶好のチャンス、しかしこの後抑えられて無得点。その裏上福岡イーグルスは先頭打者四球、しかし小山投手後続を内野ゴロに仕留め点を与えない。三遊間の当たりを処理した永田の守備は素晴らしかった。亀少クラブの三遊間は鉄壁だ。4回表亀少クラブ先頭打者荒井にボールが続いたのを見て東海林監督、打席の途中でまたもや投手をスパッと吉村に交代、しかし四球を与えた。盗塁して、1死後レフトフライ、レフトがボールを見ている、それから慌てて突っ込んできたが捕れない。高く上がって空に吸い込まれて見失ったか、これで1点返した。次の打者にも四球を与え、またまた東海林監督は投手を先発の水流に戻す。水流は制球が良い、2者うちとってチェンジ。4回裏上福岡イーグルス無得点。5回表また投手交代、菊島はこの試合5人目の投手、セカンドのエラーと小山のレフトオーバー2塁打で1点返した。次打者ショートゴロで小山挟まれタッチアウト、その後死球もあったが、結局菊島が抑えて時間切れ、試合終了。
 双方のベンチの采配、動かなかった大井亀少クラブ、こまめに投手他野手交代した上福岡イーグルス、審判から見ればスピーディな試合進行が求められる昨今、延べ5人も投手を出されては・・・という気持ちだろうが、東海林監督に後で聞いたら前日の西部大会で暑い中を試合して選手がバテバテだったためらしい。ただ、試合の流れが少しでも相手に傾きかけると野手の守備位置交代で流れを相手に渡さないようにする采配は東海林監督独特のいやらしさ、流石である。結局先発9人は誰もベンチに引っ込んでいないのだ。相手のいやがる野球をする、これが勝利の秘訣である。


閉会式スナップ]

7/6(日)富士見市第2運動公園野球場B面

優勝した上福岡イーグルスに毎日新聞中村さんから優勝カップ授与
金銀銅メダル授与。第3位の富士見ファイヤーズには神山佐市氏から、お母さんたちが写真を撮る
松本会長挨拶 神山佐市氏挨拶 毎度ご苦労様の審判部
上福岡イーグルス先頭に優勝行進
上福岡イーグルス吉村主将の音頭でグラウンドに御礼挨拶

開会式スナップ]

5月11日の開会式と試合はのため中止、
今回開会式は行いません。

 

株式会社埼玉スポーツセンター様から全チームへ参加賞、埼玉県東入間地区遊技業防犯協力会様から優勝、準優勝、第三位チームへの金銀銅メダルを寄贈いただいております。この場を借りまして厚く御礼申し上げます。


第40回東入間学童野球春季大会/大会要項

大 会 名 第40回東入間学童野球春季大会
主 催 埼玉県東入間学童野球連盟 会長 : 松本勝治
                事務局長 : 新井 明 TEL:049-252-0666、090-4090-3558(個人情報:取り扱い注意)
運営主管 富士見市少年野球連盟(会長:秋葉 明夫)
東入間担当事務局 芦馬博幸:Tel049-255-7589、090-5193-1391、(個人情報:取り扱い注意)
PC、携帯メールアドレスは抽選会で配布する「大会要項」をご覧下さい
後 援 富士見市、ふじみ野市、三芳町、二市一町教育委員会、毎日新聞社
協 賛 東入間地区遊技業防犯協力会、轄驪ハスポーツセンター、富士見シニアチーム、上福岡リトルシニア野球協会
抽 選 会 2008年4月27日(日)南畑公民館、18時
登録名簿(2部)、連盟登録費(\1,000/1団体)・参加費(\3,000/チーム)を受付に提出。複数チーム参加可
 注)登録名簿はホームページからダウンロードしてください→クリック
開 会 式 2008年5月11日(日)富士見市第2運動公園野球場B面グラウンド   受付:午前7時30分〜8時00分、開式:8時30分
日 程 5/11(日)〜6/1(日)の予定
大会は原則として日曜祝日に行いますが、天候や他大会の関係で土曜日に行うことも有りますのでご協力願います。
大会会場 富士見市内の運動公園野球場、小学校グラウンド。大会会場へは乗り合わせでお願いします
競技要項 『東入間学童野球連盟大会実施要項』に基づく
試合時間 1時間30分、7イニング、4回以降10点差・5回以降7点差コールド
集 合 第1試合も含め1時間前、義務審判各チーム2名、本部へ到着届。メンバー表提出…前試合の5回終了時
そ の 他 雨天等の場合大会本部で判断し、各市町の東入間連盟事務局次長を通じて中止もしくは時間変更を連絡します。
開会式当日は東入間連盟統一プラカードを持参して下さい。選手宣誓は富士見市組合せ最若番チームの主将
前回優勝、準優勝、第3位のチームは返還する優勝旗、カップを持参のこと。

第39回大会

優勝:みずほ台ヤンガース

準優勝:上福岡第五クラブ

第三位:富士見コンドルス、上福岡ジュピターズ

注意!

公共の場所での喫煙は健康増進法により禁止されています。喫煙は指定の場所としますので厳守下さい。

また吸殻は灰皿へ、ポイ捨て厳禁!よろしくお願いします。

グラウンドに入るとき、去るときは挨拶励行、また他チームや審判員、大会役員に会ったら気持ち良く挨拶しましょう

少年の健全育成のため、指導者、父母の皆様が率先垂範お願いします。

義務審判員の服装は審判服(白またはライトブルーのワイシャツまたは紺の上着、グレー又は紺の無地のズボン)、黒い靴として下さい。捕手の防具…シートノックの際は必ずマスクやプロテクターなど着用。攻守交替時の臨時捕手もマスクは必ず着用。攻守交替…ベンチは選手に強く指導してスピーディにお願いします


 Topへ