大井ウエスト試合結果

 

北岡杯争奪少年野球大会…2006年12月2日(土)

 2003年から12月第1週の土日に開催されてきた本大会は迎えて第4回、上福岡イーグルスを育て上げた北岡春彦氏が、2002年12月8日急逝された(享年67歳)ことを悼むとともに、その功績に報いるために始まった大会である。 
 故北岡氏と特に交流の深かった10チームを招聘し始まった大会も、第2回大会からはチーム数を増やし、16チームの参加により開催されている。大井からは松本勝治氏の縁で鶴ヶ岡少年野球クラブともう1チームが参加してきた。2006年はウエストが参加させていただくことになった。

 北岡杯争奪少年野球大会の詳細は上福岡イーグルスのホームページへ→クリック

 北岡春彦氏の急逝を悼む東入間学童野球連盟のホームページ→クリック

決勝は三芳ドリームズ が4−2でみずほ台ヤンガースを破り初優勝です

[1回戦]

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 上福岡ジャイアンツ 0 0 0 0 0 0 0 0
 大井ウエスト 0 1 0 2 2 0 × 5

 勝利投手:上條 琢磨

戦況ウエストはこのところクリーンアップに当たりが出てきたが、1、2番の出塁が少ないのでなかなか大量点を取れない。この試合も1番前田が不振で4打席中出塁したのは振り逃げの1本だけ、それも2塁で牽制アウト。2番佐々木は2本のヒットを打ち、1度は得点、もう1度は1塁で牽制アウト。3番上條3打数1安打1得点、4番松原3打席3安打、うち1ホームランと絶好調で2得点、5番櫻井健太は死球、2ランホームラン、空振り三振と変化に富むこと・・・それでも1得点。攻撃面では走者アウトが4個もあって5点止まりだったが、上條琢磨が8四球、1死球を与えながらライト前ポテンのヒット(上野捕れず)1本に抑え、完封勝ち。

[2回戦]

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 朝霞ストロングス 1 0 0 0 0 0 1 2
 大井ウエスト 0 1 0 0 0 0 0 1

 敗戦投手:松原 令児

戦況ウエストは惜しい試合を落とした。悔し紛れだが勝てる試合だった。与えた2点ともに四球の走者がエラーで還ったもの。取った1点は松原の三塁打を櫻井健太がセンターへのヒットで返した美しいもの。櫻井健太が3打数3安打と猛打賞だったし、金子も打ったが、1回前田のレフトへのヒットで作ったチャンスを上條琢磨のサードゴロ、5-4-3の併殺が痛かった。その後も1〜3番のバットから快音は聞かれず、松原、櫻井の前にランナーが出なかったのが残念。出ていれば楽勝の試合だった。7回表の1点が痛かった。その裏櫻井が板垣のショートゴロで本塁突入、セーフか?しかし、タッチアウトのコール。その後も青木が粘りに粘ってアウトにはなったが、2塁ランナー金子に代えて上條将希、阿部がヘルメットに四球で満塁と攻めて、さあキャプテン前田、主将の意地を見せて来い、しかしサードゴロ、そのまま三塁ベースを踏んでゲームセット。これが6年生最後の試合となった。

勝っていれば有終の美も夢ではなかったが残念無念、さすがに選手の目にも涙・・・・