第9回大井・三芳・上福岡リーグ戦大会

大井ウエスト試合結果

対戦相手 三芳スカイヤーズ 上福岡第五クラブ 上福岡ジュピターズ 竹間沢イーグルス 三芳ドリームズ 上福岡パワーズ

                                

第3位となりました

2006年11月25日(土)鶴ヶ丘小学校にて

[リーグ 7月23日(月)15:08 大井小学校

チーム

1

2

3

4

5

 三芳スカイヤーズ

0 0 0 3 0 3

 大井ウエスト

3 0 1 6 × 10

 勝利投手:松原 令児

戦況ウエストのエース松原にとって3点は不満だろう。いずれも内野のエラーの2走者を置いて、レフトを前に寄せた直後高い球を打たれてレフトオーバー、3塁打に止めるべきがもたついてホームラン、自責点1。内野陣は練習のときは上手い。他チームでもこれだけ上手い内野はあまり無いと思わせるが、試合になるとエラーが出る。外野は・・・・・。バックが例年のような堅い守りならば投手は楽だろうし、松原の投球なら惜しくも負けるようなことは無いはず、しかし投手と言うのは孤高のマウンドを守らねばならないものなのだ。攻撃面では3番上條琢磨が4打点、4番松原が2打点と、打つべき打者が打ったので良しとしよう。

[リーグ 7月30日(日):13:02 三角小学校

チーム

1

2

3

4

5

 大井ウエスト

2 3 0 1 0 6

 上福岡第五クラブ

0 0 0 0 0 0

 勝利投手:松原 令児

戦況ウエストは初回前田死球、佐々木三振したが上條琢磨がレフトオーバーの3塁打で1点、松原のサードゴロエラーの間に2点目。その後も満塁と攻めたが追加点ならず。その裏松原投手1死から2連続四球与えるがショートゴロ、サードゴロで切り抜ける。2回表四球とエラー3個でノーヒットで3点頂く。4回表上條琢磨サードへ放った当たり、エラーで球は左中間にテンテンテン・・・そのままホームイン。1死後櫻井健太レフトオーバー、一気に駆け抜ければホームランだったがサードコーチャー阿部止めて3塁打、その後金子三振の後3−本間に挟まれてタッチアウト。松原投手は2回以降サードゴロ1塁送球エラーの1走者だけに抑える完璧な投球。

[リーグ 9月3日(日) 西原小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

 大井ウエスト 3 0 1 0 0 10 14
 上福岡ジュピターズ 1 0 0 0 0 0 1

 勝利投手:松原 令児

戦況ウエストは切り込み隊長前田主将が初球見事なバントヒット、佐々木四球で1、2塁から3番上條が送りバント、サードから1塁送球、これをファーストポロリ、これを見て迷わず前田本塁突入セーフ、送球の間に佐々木3塁、上條2塁へ、4番松原は初球打って大きな当たり、2塁打となってあっという間の3点先取。その裏先頭打者に四球を与え、2死後4番吉野が右へライナー、セカンド板垣ジャンプしたがわずかに届かず右中間へ、ランナーホームイン、しかし当然ながら2塁を狙った打者走者をライト青木一也が好送球してランナーセカンドタッチアウト、流れを断ち切った。3回には櫻井健太がレフトへホームランして追加点。松原は四球を与えてピンチを招いても、ノーエラー、2併殺のバックが盛り立てる。石丸投手にその後てこずっていたウエストだが6回表櫻井健太がショートへ高いフライ、ア〜ッ、ダメだ、と思ったらボールが太陽に入り名手のショートがボールを見失った。牽制悪送球で2塁へ進み金子の送りバントで3塁へ、板垣のスクイズでホームイン、この後は青木に死球を与えたところで主将の石丸投手引っ込み、代わった投手から阿部レフトヒット、前田もライト前ヒットで加点、この後は四死球やヒットでこのイニングだけで4人の投手から10点、大差となった。

[決勝トーナメント 11月12日(日) 唐沢小学校 9時

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 竹間沢イーグルス

0 0 0 1 0 0 0 1
 大井ウエスト 0 0 2 0 0 1 × 3

勝利投手:松原 令児

戦況松原投手は志願しての先発、上條琢磨も好調だが、結局113球7回完投。6回2四球で自ら招いたピンチをしのぎ、その裏櫻井健太が2盗を狙い捕手からの送球がセンターへ抜け、処理にもたつく間に一気にホームインして試合は決まった。それにしてもウエストは貧打・・・お互いに取って取られた4点はいずれも四球かエラーがらみで、その怖さがわかる。竹間沢イーグルスの4番小林捕手は良いバッターだ。各選手とも思い切って振ってくる。いずれにせよ準決勝には進出した。次は強打の三芳ドリームズ。

準決勝 11月23日(木) 西原小学校 8:58〜10:45

 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

サドン

 大井ウエスト

0 0 0 1 0 0 0 1 0
 三芳ドリームズ 0 0 0 0 0 1 0 1

敗戦投手:松原 令児

戦況三芳ドリームズとは必ずと言って良いほどサドンデスとなる大井ウエスト、「サドンなら任して」と言いたいところだが今回は負けた。残念、筆者は葬式があり、1点リードの場面から途中で無念のリタイア、勝つだろうと思いながら後ろ髪がヒラヒラ〜〜〜。後から見たスコアブック、松原投手が1安打、2四球、11奪三振、これなら普通負ける訳ないのだが、5年生の酒井投手の前にクリーンアップに1本出なかったのが敗因。2打席目、四球の櫻井健太が2盗、3盗(捕手も投げられぬ素晴らしいスタート、これぞ櫻井真骨頂!)、金子のスクイズで先取点。ここまでは見たのだが・・・。完璧に抑えられていたドリームズは6回裏、四球の中野が2盗、パスボール、センターへのヒットで同点に追いついてサドンデス。ウエストは阿部からの打席、パターンとしては最高、9番に置いているのは伊達ではない。実は1番につなげるために置く期待の打者、ここからの打順は最高の巡り合わせなのである。2球目パスボール、金子突っ込んでタッチアウト。板垣、青木進塁して1死2、3塁からスクイズ、のはずが、サイン見逃しでサードランナータッチアウト、阿部は投ゴロで3アウト。なんと無死満塁からたった一人の打者の間に3アウトの珍プレー、まあまあ長い間にはこういうこともある。でも、何で?なんなのよ?これは。仕方ない。そういうこともある。こうなると後攻め有利、空振り三振で1死とり、松原渾身のピッチング、迎える打者は中野、1-1からの3球目、スクイズでサヨナラ。ウーム河角監督も大分勉強したわい。チックショウメ〜〜〜 口惜しい、くやしい、敗戦だった。

 

3位決定戦] 11月25日(土) 8:32 鶴ヶ丘小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

0 0 0 0 0 1 0 1
 上福岡パワーズ 0 0 0 0 0 0 0 0

 勝利投手:松原 令児

戦況松原令児様々の試合。投げて打ってのワンマンショー。パワーズの打者はやはり力強い。簡単に三振してくれないし、振りも鋭い。対してウエストの打者は・・・ なんと松原のタイムリー3塁打が唯一のヒットだった。4安打したパワーズだったが5回、7回強気の2盗、3盗が前田の送球でアウトになりチェンジになったのが解せなかった。1点差勝負、一か八かではなく走者を大事にすべきと思うが、相手のミスを誘う作戦だったかもしれない。それほどに松原の投球は冴えていた。