埼玉県東入間学童野球連盟 2006年;創立20周年記念事業 |
日刊スポーツ創刊60周年記念伊原野球塾 |
東入間学童野球連盟は2006年で創立20周年です。これを記念して下記事業を行いました。
●赤べこ少年野球教室伊原野球塾
当初お知らせしていた指導者と一部変更有りました。
赤べこ野球軍団の代表は株式会社タカハシ・プランニングの高橋正明社長(盛岡市出身)であり、所沢市に本拠を置き、盛岡市にも事務所を置く会社です。ちなみに「べこ」とは岩手の言葉で「牛」のこと。 そのタカハシ・プランニングと、今年創刊60周年を迎えた日刊スポーツ新聞社が主体となって、赤べこ野球軍団の支援を受け、 将来メジャー・日本のプロ野球を夢見る野球少年に贈る 日刊スポーツ新聞社 創刊60周年記念
『伊原野球塾』 を行いました。 東入間学童野球連盟創立20周年を祝い、傘下24チームが参加 ■主催 日刊スポーツ新聞社/株式会社タカハシ・プランニング ■参加 24チームから569名の参加 ■お楽しみ 実技指導終了後、サインボール、グローブなど野球グッズが当たる抽選会 伊原野球塾は6回目です 詳細はホームページをご覧下さい
当日は赤べこ野球軍団ではなく、ウェルネス彩ベースボールクラブの選手の皆様にお手伝いをいただきました。ウェルネス彩ベースボールクラブは埼玉県の社会人野球クラブチームです。ホームページは→クリック この日は晴天に恵まれた三芳町運動公園野球場で行われ、伊原野球塾としては最後の催しとなりました。それというのも伊原春樹氏は巨人(読売ジャイアンツ)の野手総合コーチに就任し、キャンプでの指導が控えているからです。元西武コーチの広野 功氏、松沼博久氏とともに往年の背番号のライオンズユニフォームで小学生に指導いただき、司会の日刊スポーツ新聞社の方が、「これで伊原さんのライオンズユニフォーム姿は見納めです」と言っておりました。 伊原氏は開校式で「プロ野球選手になりたい人?」と質問、多くの参加選手が手を挙げたのを見て、「大きな夢を持つのは良いこと。今のプロの選手も最初から上手かったわけではありません。基本をしっかり身に付けて、一つひとつ小さな夢をつかみとって来たからこそ今日があるのです。君たちも土台をしっかり勉強して、夢を実現させてください」と激励しました。 この後、参加者は走塁と守備(伊原さん)、打撃(広野さん)、バッテリー(松沼さん)に分かれて第一クール、第二クール、第三クールと、元プロ選手の指導を真剣に受講しました。コーチの人たちも今後の指導のために熱心に聞き入っておりました。 最後にお楽しみ抽選会があり、6回中最多の参加者のため赤べこ野球軍団の高橋正明代表が奮発して用意してくれた95点の野球グッズを、赤べこ野球軍団チアガールが持つ金の箱から指導者3氏が引いた番号を持つ選手にプレゼントしてくれました。およそ選手の6人にひとりが当たって喜びの声がグラウンドにあがりました。 まさしく東入間学童野球連盟創立20周年を記念するにふさわしい盛り上がったイベントとなりました。このような催しを企画頂きました赤べこ野球軍団、日刊スポーツ新聞社に対し心より御礼申し上げます。なお、この野球塾の模様は、11月14日(火)の日刊スポーツ新聞紙面に参加者の名前とともに掲載されるそうです。皆様是非購入してご覧下さい。定期購読は1ヶ月3,260円です(申し込み:ASA鶴瀬中央0120-61-0833または日刊スポーツ0120-81-4356)。 伊原野球塾スナップ→クリック ●講師のご紹介 講師はタカハシ・プランニングの本拠・所沢市の西武ライオンズにゆかりの面々、西武ファンならご存知の方ばかり。実はこのメンバー、実にバランスがとれています。 伊原春樹氏…守備と走塁、広野 功氏…打撃、松沼博久氏…投手のピッチング
伊原春樹(いはら・はるき)氏
広野 功(ひろの・いさお)氏 1943(昭和18)年10月16日、徳島県生まれ、63歳。野球ファンには中日ドラゴンズの4番バッターの印象が強いことでしょう。その後西鉄ライオンズ、読売ジャイアンツに所属したプロ野球選手です。ポジションは内野手(一塁手)・外野手。1974年限りで現役引退。引退後は中日、西武、ロッテのコーチや東海ラジオの野球解説者を務め、ロッテや東北楽天ゴールデンイーグルスの編成部長も務めました。現在は野球評論家として活動。その他、アスレティックコンディショニングコーチズ協会のマスターコーチとして、スポーツの指導者に対し、コンディショニングの重要性を広める活動をされています。現役時代は逆転サヨナラ満塁本塁打を2度記録した勝負強い選手でした。現役時代の通算成績は689試合、打率.239(1844打数440安打)、78本塁打、264打点、8盗塁
写真左から広野 功氏、伊原春樹氏、澤藤隆一事務局次長、赤べこ野球軍団高橋正明代表、松沼博久氏 (澤藤、高橋両氏は同郷の縁)
●赤べこ野球軍団の紹介 全国にクラブチームは数多く、埼玉県でもJABA登録チームは14チーム:会社2(日本通運、ホンダ)、クラブ12、岩手県はクラブ野球チームが大変多いところ、会社2(JR東日本盛岡、フェズント岩手)、クラブ26、このクラブチームに今年新たに加わったのが岩手21赤べこ野球軍団である。あの茨城県の茨城ゴールデンゴールズにも練習試合で勝っています。監督は専大北上出身の元プロ野球選手の木立章成氏。村松孝彦総監督は岩手のアマ野球では有名人。 都市対抗野球東北2次予選では無敗で第1代表決定戦に駒を進めたが、そこから2連敗し、「加盟初年度の都市対抗初出場」の偉業は達成できなかった。先日行われた第77回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)で黒獅子旗を手にしたTDK(秋田県にかほ市)を予選で破り、決勝でJR東日本東北に敗れて第一代表を逃した後、敗者復活戦から勝ち上がったTDKと第二代表戦を戦い、リベンジされて全国大会出場を逃した。しかしその後の東京ドームでの戦いでは、TDKの補強選手として岩手21赤べこ野球軍団の関連太郎投手と高倉 啓司主将が活躍した。赤べこは9月21〜24日、秋田市で開かれた日本選手権東北大会に出場し、秋田市のこまちスタジアムで第二代表決定戦、JR東日本東北(宮城)と対戦、終盤の追い上げ及ばず3-4で惜敗した。第一代表の七十七銀行(宮城)と第二代表のJR東日本東北は11月18日から大阪市の京セラドーム大阪で開催される全国大会に出場する。 ===赤べこ野球軍団の選手の皆さん=== |