第25回高円宮賜杯全軟連入間東地区予選 試合結果

[大会概要] (財)全日本軟式野球連盟が日本マクドナルド株式会社の協賛を得て学童部門を対象に行う大会で、マクドナルドトーナメントとも呼ばれます。入間東地区予選〜埼玉県大会と実施して、決勝は毎年8月に茨城県水戸市で各都県の代表によってトーナメント形式で行われます。

[5月1日(日)] 9時 三芳中学校 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 大井クラブ 1 0 0 0 0 0 0 1
上福岡クラブ 0 0 0 0 1 1 × 2

敗戦投手:入鹿山 風太

戦況口惜しい試合だった。初回1番高田のヒット、盗塁、パスボールから冨士川の2塁打で幸先良い1点を入れたが、その後は隅1のまま試合が膠着する。ヒット数は互角ながら、奥山の2打席連続ホームラン!のはずがともに点に結びつかなかったり、逆にボークでホームインと死球出塁走者を犠牲フライで返された2点、冨士川、入鹿山、伏屋と3人の投手を投入した大井クラブに対して上福岡クラブは岡崎が投げ切った。何度も大井クラブが突き放すチャンスがありながら、それをモノに出来なかったことが敗因。勝利の女神が微笑んだら、「喜んで!」と頂きたかったが出来なかった。選手はよくやった。ノーエラーの大井クラブ、誰も責められない。残念だの一言。

 

第7回日本ハム旗全軟連入間東地区予選 試合結果

[大会概要] 日本ハム株式会社が関東一都七県の学童部門の新人戦を対象に(財)全日本軟式野球連盟関東連盟とタイアップして行う大会です。入間東地区予選〜埼玉県大会と実施して、決勝は毎年11月に千葉県鎌ヶ谷市のファイターズタウンで各都県の代表によってトーナメント形式で行われます。

[7月24日(日)] 11時 ふじみ野小学校 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 大井クラブ 1 1 0 5 2 1 1 11
三芳クラブ 1 1 0 5 0 0 0 7

勝利投手:福島 直樹

戦況1番西脇 嵐が3安打2四球で全打席出塁の活躍、守っても華麗なショートの守備、素晴らしい選手だ。取れば取られるシーソーゲーム、大井クラブが常に先手を取ったが、三芳クラブは総力戦で対抗した。4回上條琢磨の左中間大きい満塁本塁打が出たときはこれで行ける!と思ったが、その裏2死から連打にエラーもからんで追いつかれるなど信じられない展開。しかし5回表谷川航哉がライト線ヒットで出て、四球の前田卓三ともども西脇 嵐のセンター右ライナーのヒットで迎え入れた後、エース福島直樹が抑えこんだ。特に6回ウラ右中間ヒットで出た三芳クラブ主将高橋(上富シャークス)が俊足生かして2盗後、2番中野のショートライナー、西脇→新井翔太と送球、ランナー戻れず一瞬のダブルプレー、これが勝敗を決めた。東福寺利徳のファースト守備が堅実で、新井翔太がセカンドからよく声を出していた。選手交代は4回裏の守備を見て5回裏から金子大樹をライトへ入れただけ。

 

[7月24日(日)] 13時30分 ふじみ野小学校 5回コールド負け

チーム

1

2

3

4

5

 大井クラブ

2 0 0 0 0 2
 富士見クラブ 3 2 5 1 × 11

敗戦投手:西脇 嵐

戦況初回1番西脇 嵐のヒット、上條琢磨四球、4番松原令児がレフトオーバーの3塁打で2者迎え入れる幸先良いスタート。福島直樹も四球で出て1死2、3塁のチャンスが続くも2者連続見逃し三振でチェンジ。大井クラブはその後も新井翔太、上條琢磨、松原令児、前田卓三、永田太資がヒットを放ち攻撃面では良く攻めたが、4番松原令児の2打席目以降はレフト、センターが信じられないほどバックして長打対策を図るなど、堅実な守りにしてやられた。大井クラブは西脇が先発したが初回2四球、1死球、2安打で3点取られ、2回から上條に交代。しかし四球とホームランで2回に2点、3回には2安打ながら1死球、2エラーで加点され、挙句に3連続四球で押出しの2点を与える始末。4回裏には新井に交代、2安打、2四球で1点。安打数では互角だったが四死球、エラーの差が大きく、投手力の差でコールドゲーム、大敗した。

 

2005年大井クラブ(新人戦)メンバー集合写真

松本勝治代表、冨士川聖二監督、龍澤記美雄助監督、前田真一ヘッドコーチ