第8回三芳・大井リーグ戦大会 大井ウエスト試合結果

対戦相手 三芳ホープ 鶴ヶ岡少年野球クラブ 上富シャークス 三芳スカイヤーズ 大井少年ファイターズ 三芳ドリームズ 大井ブルーウィングス 竹間沢イーグルス 大井亀少クラブ

                                

リーグ戦 7月18日(月)11:28 唐沢小学校

チーム

1

2

3

4

5

 大井ウエスト

4 0 0 4 5 13

 上富シャークス

1 1 0 3 4 9

 勝利投手:湊 遥也

戦況なにやってまんねん、もったいないという試合だった。先攻ウエストは上富シャークス伊藤朱里投手(主将)から三吉レフト前ヒット、上條四球、長谷川右中間へライナーのエンタイトル2塁打で2点、冨士川左中間のドデカイ本塁打で幸先良い4点先行、さらに松原、市川四球とチャンスが続いたが後続が連続見逃し3球三振、サードゴロで追加点ならず。その裏先頭高橋振り逃げで出た。足の速い高橋は2盗、さらに3盗、キャッチャーの送球がレフトへ抜け、これを止めれば本塁送球、アウトも望めたがレフト後逸してもったいない1点。2回表ウエストは三吉が左中間へヒットして2球目に2盗を試みた、スタートが遅いとベンチはヒヤリ、案の定高橋捕手矢のような送球でタッチアウト、もったいない。上條は左中間へ高いフライ、ポトリと落ちて長谷川のセンター右へのエンタイトル2塁打で1死2、3塁、冨士川はショートへボテゴロ、サードランナー迷わず本塁へ向かえばセーフのはずが1塁送球を待ってスタート、しかし6-3-2のタッチアウトで一瞬にしてチェンジ、もったいない。その裏シャークス6番平原が男顔負けのレフトオーバーホームラン、スゴイ。3回シャークス投手は高橋に交代、伊藤朱里主将はサードへ。4回表石河はライナー1塁平原強襲してグラブを弾き、三吉死球、上條四球で満塁、ここまで2連続2塁打、期待の長谷川サードファウルフライ、冨士川は大きなレフトへの当たり、石河タッチアップせず2死、もったいない、いやな展開。しかし松原がスカッと一発、レフトオーバーの満塁ホームラン。市川四球を選んで盗塁、暴投で3進したが次打者がショートゴロでチェンジ。4回裏5番近藤にレフト線2ランホームラン、平原四球〜盗塁、1塁ゴロで3進、暴投でホームイン。5回表湊四球で出てパスボールで2進したがセカンドへの牽制タッチアウト、もったいない。石河に代わってライトへ入った前田は粘って四球を選び、三吉はストレートの四球で結局3連続四球、ここで上條がレフトライン際ドデカイ当たり、本塁打か?しかしエンタイトルになって1点入り1死2、3塁、長谷川この日3本目のライトへのヒットで2者生還、冨士川センターフライ、松原今度はライトオーバーの2塁打で長谷川ホームイン。市川レフトへのヒットで松原3進、投手投げる前に市川スルスルと2塁へ、ピッチャー2塁送球、この間に松原ホームイン、ディレードスチールのトリックプレーの形になった。次打者サードフライでチェンジ。時間も無いし、すんなり終わりたかったが、5回裏の守りがいただけなかった。湊投手疲れたか、低め制球心がけたか、この回結局3四球、しかしサードへ代った長谷川の野選、ショートのエラーが無ければすんなり行ったはずだが、振り逃げ、パスボールといろいろあって無安打で4点献上。結局最後は斎田リリーフ出して締めた。なにやってまんねんもったいない。このところ攻撃面では好調のウエスト1、2番が4打席とも出塁したのが大量点の素、3番が4打数3安打、4番1本塁打、5番この日一番の本塁打と2塁打の5打点、計12安打と打ちまくったが、5回裏の守り、投手が可哀想になる場面、これはいけません。

リーグ戦 7月30日(土)14:25 唐沢小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

0 0 0 0 0 0 0 0

 大井ブルーウィングス

0 1 2 0 0 1 × 4

 敗戦投手:斎田 朋也

戦況伏屋投手にノーヒットノーランで完敗。斎田投手も無四球で頑張ったが打てなくては勝てないし、守備の良い相手に対しミスの出たウエストは負けても仕方ない試合だった。ランナーに出たのはキャプテン三吉の四球1個のみ、クイックモーションの投手、強肩関原捕手から2盗したのはさすがだが、これが唯一のランナーで、サードも踏ませてもらえなかった。ポンポンフライを打ち上げたのは、伏屋投手の球が球速こそたいして無いが、それだけ手元で伸びていたということだろう。選手は声も出ていたし、ベンチも必死に応援したが力及ばず、長いシーズンの中にはこういうこともある。相手が絶好調だったということ、出直しだ。

リーグ戦 7月31日(日)14:27 唐沢小学校

チーム

1

2

3

4

5

 大井ウエスト 4 0 0 3 0 7
 三芳ドリームズ 0 0 2 1 0 3

 勝利投手:斎田 朋也

戦況西武沿線大会で勝ち上がっている三芳ドリームズはこの日も午前中の試合で勝ったが、お蔭でエース左腕の高田投手が連投できないという幸運に恵まれた。昨日無四球で頑張った斎田投手がこの日はさすがに四死球を5個出したが、打たせてとるピッチング、バックがよく守った。特に長谷川翼が好守に活躍、この選手が働いたときは必ず勝てる。もうひとつ、昨日のノーヒットノーラン負けで、今日負けたら全員坊主頭というのも気合が入った原因か(^-^)

初回制球の定まらない長崎投手から三吉、上條連続四球、ここで長谷川翼が送りバント、足の速い選手は得だ、内野安打となって無死満塁、ここで4番冨士川がレフトへ犠牲フライで1点、松原の打席でパスボールがあり1死2、3塁、松原はショートフライで2死となったが、市川の打席、初球またしてもパスボール、上條ホームイン、2球目今度はキャッチャー1バウンド投球を胸に当てて投手前へボールがテンテンテン、長谷川翼すかさず猛ダッシュでホームイン、見事な走塁。市川が四球を選び盗塁して2死2塁から斎田がレフト右へライナーのヒット、市川ホームイン、斎田も2塁へ、見事な連続攻撃、湊ショートゴロでチェンジ。その裏ドリームズ先頭打者の野村がレフト線ライナーで抜く長打コース、しかし市川が素早くショート長谷川へ返球、ランナーは2塁を回った、一瞬の判断、三吉へ送球、さらにサード松原へ送球してタッチアウト、素晴らしい連係プレーだった。これで「行ける!」と選手もベンチも奮い立った。3回裏ドリームズ8番打者の当たりはフラフラとレフト前、強打の三芳ドリームズのイメージがあって深く守っていた市川の前へポトリ、盗塁、1死後またしても1番野村、ファウルで粘りに粘り、途中暴投でランナーサードへ、13球目根負けして四球、3球目盗塁を試みたとき上條捕手、投手か三吉への送球でサードランナーの飛び出しを誘うはずが悪送球でホームイン、1点返された。さらに野村3盗後2番打者ショートゴロ、長谷川素早く1塁送球、アウト、サードランナー野村本塁を狙う、冨士川本塁送球、楽々アウトのタイミングだったが送球がサード寄りにそれてホームイン、固い守りの見せ場だったが残念。4回表1死後石河死球、三吉、上條も連続四球で満塁、さあ長谷川翼だ。2球目スクイズ、これが絶妙3塁線、サード捕って1塁送球、これをファーストポロリ、石河、三吉が相次いでホームインの2ランとなった。4番冨士川は四球でまた満塁、松原はサードゴロで上條本塁封殺、2死となったが、市川の打席で長谷川翼が大胆なリードで投手の気を引く。そして出た!3塁へ牽制悪送球、長谷川翼ホームイン、この7点目は大きかった。ミスで失う点は戦意を低下させる。それでもドリームズはその裏先頭4番の高田がライト頭上をはるかに越えて唐沢小学校2階へ打ちこむホームラン、その後2個の死球と内野安打で1死満塁の大ピンチ、しかし空振り三振とショートフライで追加点を免れた。守るウエスト、5回裏も先頭打者四球で出したが投ゴロで2封、また四球で1、2塁、サードゴロ松原が3塁ベースを踏み2死、最後の打者はショートフライで、この日大活躍の長谷川翼のグローブにウィニングボールがスッポリ。

リーグ戦 8月20日(土) 三芳町総合グラウンド:ナイター

チーム

1

2

3

4

5

 大井ウエスト 0 0 1 0 7 8
 三芳ホープ 2 0 1 2 0 5

 勝利投手:斎田 朋也

戦況春の南部大会で負けている。初回1、2番四球、死球でチャンスを作ったが無得点。相変わらず3、4番に当たりが出ず、ウエスト必勝パターンが作れない。逆に斎田投手1、2番抑えたが3番死球の後4番鈴木にセンターへのホームランを浴びて2点先行された。2回ウエスト市川内野安打で出て斎田四球、1死2、3塁から市川牽制アウト。なおも2四球で満塁と攻めたが肝腎のところで奮起して三振をとる大槻投手にまたしても抑えられた。3回四球で出た上條を3塁へ送り4番冨士川の1塁ゴロの間に1点返した。市川ショートゴロ、ファースト送球ポロリ、盗塁、斎田また四球、盗塁で2死2、3塁と攻めたが石河投ゴロ。3回裏ホープ9番のセンターへの当たり、この回から金子に代った湊を抜けてホームラン。ウエスト押してはいるのだがスコアは1-3とリードを許す。4回裏ホープ4番鈴木を歩かせ、5番大槻にセンターへのホームランを浴びて更に2点追加され、オイオイという感じ。徳井にもセンターへヒットを打たれたが、これは上條2塁で刺した。2死後エラーで満塁と攻められたがなんとかしのぐ。4回まで両軍打者20人ずつだが点差は1-5と開いている。5回表先頭長谷川翼三振、イヤ〜な感じ、このまま行くのか?しかし冨士川セカンドフライはポトリと落ち、盗塁〜捕手悪送球で3塁へ、市川四球、斎田も四球、この間に暴投で冨士川ホームイン、市川も暴投でホームイン、石河これまた四球、湊も四球で満塁、ホープベンチたまらず投手交代、田村がマウンドへ。ここで前田がファウルで粘った7球目をセンターへ2塁打して2者生還、同点に追い付いた、アッパレ!三吉のスクイズ、上條のサードボテゴロ内野安打と暴投で3点追加し8-5、土壇場一挙7点の大逆転。その裏ヒットと四球で無死1、2塁となったが斎田投手落ち着いて投フライ、ライトゴロ、ショートゴロとうちとって勝利。

リーグ戦 8月21日(日) 三芳町総合グラウンド:ナイター

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

0 0 0 1 2 1 1 5

 三芳スカイヤーズ

0 2 0 0 0 0 1 3

 勝利投手:斎田 朋也

戦況この試合が今回のリーグ戦の大きなヤマと見ていた。ファイターズにサヨナラ負けしたとは言え、今年のスカイヤーズは強い。打倒ウエストが目標と高橋監督が話していたが、既に1敗しているウエストとしてもここを乗り切らねば優勝は無い。先発布施投手の前に2者連続三振でスタート、長谷川翼がライト2塁打したが牽制でアウト。結局3回まで3人ずつで仕留められた。斎田投手は2回裏スカイヤーズ8番打者に左中間2ランホームランで2点先行された。しかし3、4回を3者凡退、5回1四球出したが6回も3者凡退とナイスピッチング、投手の頑張りに応えたいウエスト打線、4回表待望の三吉が内野安打で出て暴投、暴投で3塁へ進みボークで生還というラッキー(^-^)。5回には先頭市川がセンターへのホームラン、石河も初ホームランで3-2と逆転。6回にはセカンドのエラーで出た上條が盗塁で3塁まで進み暴投で生還するというラッキー(^-^)。7回にはまたしても先頭の5番市川がライトへのホームラン。最終回の7回裏1死後斎田自らのエラーで走者を出し、サードゴロ併殺か、ところが2塁へ悪送球、2死後9番打者のテキサスヒットで1点返されたが1番高橋の当たりはサードゴロ、自ら3塁を踏んでゲームセット。3、4番が凡退するも市川、石河が思いの外活躍、2四球の斎田投手、7三振を奪う好投が勝因。

リーグ戦 8月28日(日) 唐沢小学校

チーム

1

2

3

4

 大井ウエスト

10 0 1 8 19

 大井亀少クラブ

7 0 0 0 7

 勝利投手:斎田 朋也

戦況あまりコメントしたくない試合。1回表亀少クラブ先発の春日投手の乱調で打者1巡、6点入れてなお1死という場面で西脇に投手交代。さらに4点加えて頂きの初回10点。これで気が緩んだかその裏打者11人で7点差し上げる気前の良さというかお付き合いの良さというか、1回表裏で50分もかかった。なにやってまんねん。斎田投手は1バウンド送球が多く調子が悪かった。4回表永田投手に代わり四球でランナーを貯めてはヒットを繰り返し8点、その裏投手交代、長谷川翼を投入して3者凡退、時間切れ。

リーグ戦 9月3日(土) 唐沢小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

 大井ウエスト

1 3 2 2 0 3 11

 鶴ヶ岡少年野球クラブ

0 2 0 0 6 12

 敗戦投手:長谷川 翼

戦況スコアボードを見よ!どうしたって負けるはずのない試合。コールドゲームペースで進行して、その5回裏に先発斎田の球に合ってきた鶴少打線につかまり冨士川のエラーもあり一挙6点で同点に追い付かれ、長谷川翼をリリーフさせて4、5番打者をポンポンとうちとった。追い付かれても負ける気がしないのは展開上押しているからであり、6回表勝ち越したその裏に長谷川翼で締めくくるパターンだった。3点勝ち越したら余裕だと思ったのに、どうしてサヨナラ負けしたか?1死後四球、死球、死球、四球、たまらず斎田を再度マウンドに送ったが、今度はなんでもないショートゴロを長谷川翼が本塁へ悪送球、5回に3ランホームランを打たれている奥山を敬遠して満塁策をとったが、入鹿山にレフトへサヨナラヒットを打たれた。このところ3、4番が当たらずそれでも相手のミスに乗じて1、2番と下位打線が打って勝ってきたウエストだが、この試合は3、4番が打って、3、4番がエラーして負けた。その他の選手にはまことに気の毒な試合だった。5年生が活躍しているのに6年の中軸がこれでは未来は無い。

リーグ戦 9月4日(日) 鶴ヶ丘小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

 大井ウエスト

0 0 0 4 0 2 6

 大井少年ファイターズ

0 0 2 0 0 7

 敗戦投手:冨士川 文太

戦況2日連続の悪夢のサヨナラ負け。野球は最終回2アウトまで諦めるなと言われるが、ホントそうだねぇ。先発斎田はまあまあの出来だったが…。打で大活躍の松原がリリーフし、ダメ押し点を奪った後連打浴び、エラーもあって冨士川を出さざるを得なかったが2死を取った後、迎えた8、9番、ストライクさえ入れていればよい場面、連続四球から1番に返りこの日も守備で活躍した田頭にレフトへサヨナラヒットされた。攻撃力に関しては屈指のウエストだがエラーは3、一方のファイターズは守備に穴が無い。投手2人は四死球連発で良くなかったが、肝腎なところで踏ん張れるのは守備が鍛えられているからだ。ウエスト対ファイターズのデータを比較してみよう。安打6対7、貰った四死球10対6、残塁10対4、盗塁5対14。最初はファイターズが押していたが塁上でタッチアウト5個をとるウエストの良い守りでしのいでいるうちにウエストが逆転し、ダメ押しして、ほぼ勝利を手中にしながらリリーフ不在に泣いた。

リーグ戦 9月23日(金) 唐沢小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 竹間沢イーグルス

1 0 0 0 0 1 0 2

 大井ウエスト

0 0 0 1 0 0 0 1

 敗戦投手:冨士川 文太

戦況ウエストにとって今回の三芳大井リーグ戦の中で一番の良い試合だったが結果は負けだった。冨士川投手は7回95球2安打5三振2四球自責点2のナイスピッチング。これで負けたのは残念、勝たせてやりたかった。敗因は3打数3安打(2塁打2本)の豪快な打撃を見せた冨士川の前にランナーを出せなかったこと。ウエスト大量点パターンは1、2番が出て冨士川が打って返すパターンである。この日は2四球の三吉が2回ともセカンド盗塁アウトになり、2番長谷川翼が3打席とも凡退したことが敗因。冨士川以外のヒットは4番松原と5番市川のレフト前の2本だけ。1点は冨士川を市川がスクイズで返したものだけ。秋山投手101球の力投、5安打を打たれ2四球を与えたが外角のコントロールが素晴らしかった。バックの堅守もあり最後まで乱れなかった。残塁は竹間沢イーグルス3、大井ウエスト4、両投手の好投でスピーディな試合だった。初回冨士川投手投球が上ずり竹間沢イーグルス先頭打者熊谷にストレートの四球を与え、盗塁とパスボールで3塁へ、2番打者を空振り三振で1死を取ったが3番キャプテン野村にライトへ良い当たりを打たれ、これは石河ライトゴロに仕留めたが先取点をとられた。2回表は5番打者以下を3者凡退で仕留め3回表は1死後9番打者に右中間に2塁打を打たれたものの1番熊谷をセカンドゴロ、2番打者を2打席連続の空振り三振に仕留めた。竹間沢イーグルスは2打席2三振のセンターに代えて佐藤を3回裏から投入。ウエストは1番へつなげるために9番に入れていた上條から始まる打順だけに期待を持ったが結局長谷川翼までの3人で終わり、冨士川に回せなかった。4回表はサード上條の1塁悪送球のエラーはあったが冨士川渾身の投球で空振り三振とショートライナーで事無きを得た。その裏できるだけ早く点を取るために打順を繰り上げて3番に入った冨士川がこの回の先頭打者、センターへライナーで強い当たりのヒット、センター打球の処理を誤って後逸(1ヒット1エラー)、冨士川一気に3塁へ、ここで市川が1ストライクからしっかりスクイズして同点に追いついた。5回表7番からの打順を3者凡退で抑えた後、こちらも7番から、先に1点欲しいところ、しかし石河3球三振、湊、上條ともにサードゴロ、2打席2三振の石河に代えて前田をライトへ入れた。6回表打順は1番熊谷から、最も警戒する回と思っていたらその熊谷が1-3からセンター左へライナー、長谷川翼なら捕れるかと思ったが最初の1歩が遅かった。翼があるなら飛べ!と言いたいが、結局唐沢小の一番深いところ、ホームランとなった。その後冨士川くじけずドンマイとナインに声をかける。佐藤も三振にとり野村はショートフライ、4番沼田はショートゴロ、これを斎田エラー、ピッチャー頑張っているのにどうしたことだ。2盗の後3盗も試みたが松原捕手サード送球タッチアウト。やれやれ、これまた事無きを得た。エラー後は皆でカバーしてこそチームワークというもの。6回裏ウエストも1番から、しかし出塁率ダントツの三吉がピッチャーゴロ、秋山のところに打球が行ったらもうダメだ。長谷川翼はレフトへ流したが真正面。冨士川セカンド左を抜くライナー、右中間へ見事な2塁打、松原も三遊間を破り盗塁して2死2、3塁のチャンス、レフト前ヒット、スクイズと活躍している5番市川だが外角球タイミング合わず空振り三振。ア〜〜〜。7回表は先頭打者に四球を与えイヤな感じ、秋山送りバント成功、次打者セカンドゴロで2死3塁、しかし冨士川投手落ち着いている。ライトフライ、前田だ、大丈夫だ。ウエスト7回裏6番斎田から、6番打者以降はすべて凡退しているウエスト、こんなに打てないチームではないのだが、それだけ秋山投手の制球が素晴らしかったのだろう、結局セカンドフライ、前田はセカンドゴロ、湊ファーストファウルフライでゲームセット。この日は両軍の攻撃、ほとんど同じような展開で進んだ。結局ともに26人の打者、竹間沢イーグルス6人の走者、ウエストは8人の走者を出したが、塁上タッチアウトは竹間沢1、ウエスト3、エラーは竹間沢1、ウエスト2、好試合だったので不思議に口惜しさが残らない試合だった。

 

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