埼玉県東入間学童野球連盟

第35回秋季大会

大会要項

試合結果

開会式の模様

閉会式の模様

決勝は上福岡対決となり、上福岡イーグルスが上福岡パワーズに大勝して優勝、このメンバーは一昨年の低学年大会、昨年の新人戦大会に続き、3年連続優勝の偉業を成し遂げました。おめでとうございます。

大会運営にご協力頂いた富士見市少年野球連盟並びに審判部、大会役員、後援諸団体の皆様に厚く感謝申し上げます。

 

優勝した上福岡イーグルス、後方右から東海林監督、柏木コーチ、荻野コーチ

赤尾 俊輝主将以下選手達

準優勝の上福岡パワーズ、後方中央松岡監督、その左は庭山コーチ

坂本 和聡主将以下選手達

 

組合せ

Wordの組合せ表クリック

  

 試合結果

下記スコアに間違いがありましたらご指摘下さい→メール

[1回戦]  2005年9月11日(日) 

  富士見市第2運動公園

チーム

1

2

3

4

5

6

 上福岡第五クラブ 0 2 4 0 2 3 11

 鶴ヶ岡少年野球クラブ

1 0 0 1 0 1 3

 

チーム

1

2

3

4

5

 三芳スカイヤーズ 0 0 0 1 0 1

 富士見ゴールデンイーグルス

1 0 4 5 × 10

 

チーム

1

2

3

4

 上富シャークス 2 1 1 0 4

 上福岡イーグルス

12 2 0 16

 

チーム

1

2

3

4

5

 みずほ台ヤンガース 1 1 3 4 2 11

 三芳ホープ

0 0 0 0 0 0

 

  富士見市第1運動公園C、D面

チーム

1

2

3

4

5

6

大井ウエスト 0 0 2 2 0 1 5

上福岡ジュピターズ

0 7 0 2 0 × 9

 

チーム

1

2

3

4

5

勝瀬キッズ 1 1 0 0 3 5

三芳ドリームズ

0 7 0 0 × 7

 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

富士見キングスターズ 0 0 0 1 1 1 1 4

大井ブルーウィングス

0 0 0 2 1 4 × 7

 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

富士見ファイヤーズ 3 1 0 0 0 0 0 4

竹間沢イーグルス

0 1 3 0 0 1 × 5

 

チーム

1

2

3

4

富士見コンドルス 4 9 0 3 16

大井亀少クラブ

0 0 0 0 0

 

チーム

1

2

3

4

上福岡ジャイアンツ

0 0 0 3 3

鶴小ニュースカイヤーズ

10 0 1 13

 

[2回戦]

 富士見市第2運動公園B面

チーム

1

2

3

4

5

上福岡第五クラブ 0 1 1 1 10 13

水谷フェニックス

0 0 0 1 0 1

 

チーム

1

2

3

4

上福岡イーグルス 2 2 11 6 21

富士見ゴールデンイーグルス

0 0 3 0 3

 

チーム

1

2

3

4

5

みずほ台ヤンガース 4 0 1 0 1 6

大井少年ファイターズ

0 2 0 0 1 3

 

チーム

1

2

3

4

5

6

富士見ジュニアサンデー 2 0 1 0 2 1 6

鶴少ニュースカイヤーズ

1 0 0 0 0 1 2

 

水谷東小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

富士見エンゼルス 2 1 2 2 0 0 1 8

上福岡ジュピターズ

1 0 0 1 0 1 1 4

 

チーム

1

2

3

4

5

上野台ファイターズ 0 0 0 1 2 3

大井ブルーウィングス

1 0 0 0 10

 

チーム

1

2

3

4

5

6

三芳ドリームズ 4 0 0 0 0 0 4

竹間沢イーグルス

1 0 1 1 0 5

 

チーム

1

2

3

4

5

富士見コンドルス 1 0 0 0 0 1

上福岡パワーズ

3 1 1 0 × 5

 

[準々決勝] 9月19日(月)富士見市第2運動公園A、B面

チーム

1

2

3

4

5

6

富士見エンゼルス 2 1 1 4 0 0 8

大井ブルーウィングス

2 0 0 0 1 0 3

戦況]エンゼルスは初回4番キャプテン千葉翔太選手がホームラン、ブルーウィングスも楠本がお返しのホームランで打撃戦を予想させる立ち上がり。1点リードした3回のエンゼルスは千葉から。ブルーウィングスベンチは投球練習終了後タイムをかけてエース伏屋をセンターへチェンジしレフト、センターがフェンスギリギリまでバックする思い切ったディフェンス態勢、しかし千葉の打球はフライとなってセカンド後方へポトリ、次打者に1球目投じたところでまた投手交代、伏屋をセンターから投手に戻す申し出をした。これに対しエンゼルスベンチから同一イニングに2回タイムを取ったら投手交代では?との申し出があったが、審判は投手交代を認めて試合は続行された。このケースはこのホームページの『知っ得』で解説している。ワンポイントリリーフは同一イニングで1回だけは認められる。2回目のタイムと言っても野手ではなく投手交代の申し出だから→投手交代、当然だ。もしこの後でタイムを取ったら投手はもはやベンチに引っ込まざるを得なくなるのだが・・・。さて千葉は2盗を試み、捕手の送球がセンターへ抜ける間に3塁へ、ここでスクイズ見事に決まり4点目、これは相手ベンチにはイヤな1点だったろう。エンゼルスの宮澤投手は球を低めに集めるので内野ゴロが多い。エンゼルスは4回表の4点で押せ押せムード。しかし粘りが身上のブルーウィングスは5回裏橋本が右へホームランしてなお走者を出し2死ながら絶好のチャンスを作る、満塁になるかと思われたそのときにサードランナー3塁を回って勢い余り帰塁遅れて挟まれタッチアウト!これは痛かった。この後も「正規捕球ではないのでは?」などと揉め事あり、お互い必死で戦ったがパワーでエンゼルスが押し切った。

 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

上福岡第五クラブ 0 0 0 0 0 4 1 5

上福岡イーグルス

0 0 5 0 0 1 × 6

戦況]上福岡第五クラブのエース岡崎は上福岡クラブのエースである好投手、一方上福岡イーグルスは9月10日2005年読売旗争奪関東少年野球大会の中央大会で優勝したばかり、昨日も強豪富士見ゴールデンイーグルスを21-3と圧倒している。さて上福岡第五クラブは1回チャンスを作ったが中軸に1本出ず惜しいチャンスを逃がした。一方の上福岡イーグルスもチャンスに内野フライで無得点。3回裏第五クラブは守備の乱れで2点献上、ここで柏木と吉満がレフトとセンターへ2ランとソロのホームランでこの回イーグルス一挙5点を奪った。イーグルス大川投手の投球は冴え渡る。しかし6回表第五クラブの攻撃、四球の走者を1塁に置いて横山がライトへライナー、突っ込んでショートバウンド捕球しようとしたが後逸、ランナーホームインし打者走者も2塁へ、続く石田が右中間へホームランして3点目。流れを切りたいイーグルス、「切り替えろ!」とベンチから檄が飛ぶ。ところが大川投手疲れが出たか神馬場にも四球を与え、盗塁して第五クラブベンチは押せ押せ一色、期待に応えて岡崎がライトへクリーンヒットで4点目、まだノーアウトだ。しかしキャプテン井熊がショートゴロ併殺、次打者レフトフライで追い付けなかった。その裏イーグルスは吉村が四球から盗塁、保田がセンターへクリーンヒットして1点追加した。7回表イーグルスは投手を柏木にスイッチ、1死後レフトライナー地面スレスレ好捕、守備が固い。第五クラブベンチは諦めない、小野が三遊間ヒットして望みをつなぎ横山が右翼線へ3塁打して1点差に迫る。さあ、先程2ランホームランの石田だ、しかしセカンドゴロで万事休す。同じ上福岡同士でよく知っているとはいえ、第五クラブの脅威的粘りは称賛に値する。同じ小学生がやっていること、伝統の差はあるにしろ、乗せれば力を発揮するのが子供というもの、ここまでチームを引っ張り上げて来た相場監督の手腕はたいしたものだ。

 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

上福岡パワーズ 2 0 1 0 0 0 0 3

竹間沢イーグルス

0 0 0 0 0 0 0 0

戦況]初回パワーズその名の通り2塁打3連発で2点先取、3回表の攻撃は1塁ランナー挟まれたが2塁送球が遅れてランナーが2塁に生きた。走者は元の塁の方へ追い込むのが鉄則、この後内野ゴロが続いて1点追加。竹間沢イーグルスは徳石投手の速球を打ちあぐねてフライを打ち上げる。パワーズはキャプテン坂本とのバッテリー含め6年生が4人だけ、しかし内野陣も堅実だし、5年生の打撃もパワーがある。6回表にも竹間沢イーグルスの内野守備の乱れに乗じて2死2、3塁と攻めたが力投秋山空振り三振を取ってピンチを切り抜ける。「諦めるな!これから、これから」と竹間沢イーグルス秋山監督が激励。その裏ランナー3塁まで進めたが秋山三振、どうしてもあと一歩が届かない。7回表パワーズ3者凡退で竹間沢最後の攻撃に賭ける。ランナー2塁まで進めたがもはや2死、キャプテン野村が空振り三振してゲームセット、最後まで徳石投手の力投が光った。

 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

みずほ台ヤンガース 1 0 0 0 0 0 0 1

富士見ジュニアサンデー

2 0 1 0 2 1 × 6

戦況]ジュニアサンデーはキャプテン、4番、原田投手の卓越した力を特徴とするチームだ。また新井留美菜を中心とする内野の守りも固いが失礼ながらやや不安な要素もあるというチーム。対してヤンガースは平均的にレベルの高い好チームだが、ずば抜けた選手はいない。ヤンガースは初回レフトオーバーヒットで1点先取、その後もチャンスが続いたが1点止まり。ジュニアサンデーは内野ゴロエラーで出たランナーが3塁へ進み、原田の強い当たりをショート弾いて1点。三塚センター前にヒットして1、3塁から三塚盗塁、足を考えて刺せると2塁へ送球したが難しいバウンド、弾いて原田生還。3回裏にも1、3塁から1塁ランナー盗塁、これは送球タッチアウト!送球を見てサードランナー走りホームイン。ヤンガースは2塁上でランナーが野手に乗って守備妨害したと抗議したが審判団は却下。インターフェアについても、このホームページの『知っ得』で解説している。このケース、ランナーは滑り込んだが重量級の走者で、どうしても野手とは交錯する。すかさず本塁を狙った3塁ランナーの判断が良かった。5回裏ジュニアサンデー金子がレフト右へのヒット、ややこれは消極的な守りだったか。四球で1、2塁、サードゴロが送りバントと同じ形になり2、3塁、さあ打者は4番原田だ、そろそろ打つか?しかしサードゴロ、原田は足が速い、1塁送球、やや右へそれてセーフ!この間にサードランナー本塁を狙っても良い場面だが自重して満塁、強打者三塚のショートゴロはじいて1点、次打者セカンドフライ太陽に入り見失ってポトリで2点。6回裏には金子がレフトオーバーホームラン。最後まで原田投手の重い球が冴えた。ボール、ストライクはハッキリしていたがここぞの決め球は力があった。鶴小ニュースカイヤーズに続いて、みずほ台ヤンガースも原田の前に力負けしたという展開だった。

 

注)戦況は連盟事務局次長澤藤隆一が書いています。準々決勝は富士見市第2運動公園A、B面で同時に行われたため、両面を行ったり来たり、チャンスと見ると走って移動して取材しました。そのためもしかすると間違いがあるかも知れませんので、その場合はメール(→クリック)で指摘して下さい。また一部主観が入っておりますが、「違うよ」というところがあればそれも指摘して下さい。

 

[準決勝] 9月25日(日)

 第1試合 10:07〜11:43 急遽ふじみ野小学校に会場変更(会場作り頂いた勝瀬キッズの皆様有難うございました) 

チーム

1

2

3

4

5

6

 富士見ジュニアサンデー 0 1 2 0 0 0 3

 上福岡イーグルス

2 1 0 0 0 4

戦況]最後はサヨナラ押出しの決着。3安打の上福岡イーグルスが9安打のジュニアサンデーに勝ったのはなぜ?

1回表ジュニアサンデー3者凡退。その裏ジュニアサンデーの大黒柱原田投手は球が上ずり2者連続四球、3番大川の打球はセンターへ、セカンド送球で封殺、4番も四球で1死満塁、5番柏木セカンドゴロで赤尾本塁封殺、2死満塁から6番吉満の叩きつけた当たりはショートの頭の上、これを弾いてしまいレフトがカバーしたが2点入った。7番もショートゴロ、これは1塁送球アウト。2回表4番原田四球で出て盗塁、5番力のある三塚は左中間ライナーのドデカイ当たり、エンタイトル2塁打で1点返したが、ボールデッドゾーンが無ければホームランの当たりだった。6番マルキ・カリムの打球は1塁後方への小フライ、これはテキサスだと思ったら上福岡イーグルスのファースト保田背走キャッチ、ファインプレー。新井留美菜バントで送り2死3塁となったが8番投ゴロでチェンジ。2回裏イーグルス吉村ライト線ライナーエンタイトル2塁打で出て保田が3塁へ送り、パスボールで1点。3回表竹内レフトへヒットし盗塁、金子は送るつもりが絶妙の場所に転がり投手1塁送球間に合わず、すぐ盗塁して無死2、3塁の大チャンス、しかしスクイズ失敗から見逃し三振、ショートフライと続いて2死となった。ここで4番原田は火の出るようなライナーをレフト前へ、あまりの打球の速さに名手吉満も弾いてしまい打球は後方へテンテンテン・・・またもやボールデッドゾーンが無ければそのままホームインだったが2塁止まり、しかし2者返して同点となり打者は先ほどタイムリーの三塚、今度はライトへうまくライナーで流し打ったが吉村良いところに守っていて難なくキャッチ、守備が固い。3回裏イーグルスクリーンナップは3者凡退、原田投手エンジンがかかってきた。4回表ジュニアサンデー2死から8番大熊、9番竹内がセンター、レフトへ連続ヒット、しかし1番センターフライで無得点。4回裏も原田投手簡単に3人を10球で切って取り、1点を取るのが難しそうなピッチングになってきた。5回表ジュニアサンデー1死から3番川堀ショート後ろへテキサスヒット、盗塁し、さあまた原田だ。打ってショートゴロ、名手赤尾が捕る、しかし原田は俊足、内野安打となってまた盗塁、1死2、3塁から三塚四球で満塁、流れは完全にジュニアサンデーに来ている。ところが6番1、2塁間後方へ小フライ、ライト吉村スタート良く猛然と前へダッシュしてキャッチ、1塁へ送球、三塚戻れずアッというまの併殺で無得点、惜しいチャンスを逃した。5回裏1死後、1番赤尾のセカンドゴロをトンネル、小川ショート内野安打で1、2塁と今度はイーグルスのチャンス、しかしショートフライで2死、ランナー動けず、4番大沼はサードゴロ、新井留美菜は好守、ここへ転がしたらまずアウト。さあ残り時間は少ない。サドンも考えられる膠着状態。6回表ジュニアサンデーはその新井留美菜から、空振り三振。8番大熊この日2本目のセンター前ヒット、ここでレフトへ2打数2安打の竹内、どうするか?送りバント成功、川辺監督キッチリ1点を取りにきた。1番に返って金子3球目サード側ファウルフライ、これを柏木捕手ダッシュ、ダイビングしてスーパーキャッチ!素晴らしいプレーだった。6回裏その柏木から始まる攻撃、なんとストレートの四球、1回だけで39球も投げている原田投手、バテテきたか?いや1点も与えまいとして力が入ったと思われる。ライトフライで1死となったが、安藤が引っ張ってレフト線ヒット、吉村への初球がワイルドピッチ、2、3塁のピンチ、ファウルで粘って四球、このあたりがイーグルス打者のしぶといところ、満塁だ。絶体絶命、原田投手心中穏やかならず、ストライクが入らない、保田四球でサヨナラ押出し。

さて以上をご覧になって、なぜ上福岡イーグルスが勝ったかおわかりだろう。ジュニアサンデーは決して守備が下手では無いのだが四球が失点に結びつき、エラーと言うには酷かもしれないがもうチョットしっかり守れば、というプレーが出てやらずもがなの点ばかりを与えた。逆に得点はタイムリーが出て取るべくして取った点である。上福岡イーグルスは随所に好プレー、ファインプレーが出てそれ以上の失点を防いだ。守りに守り、相手のミスに乗じて得点したのである。辛抱していればチャンスは巡ってくる。

 

 第2試合 関沢小学校 10:19 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

サドン1

サドン2

 上福岡パワーズ 0 0 0 2 0 0 1 3 2 4

 富士見エンゼルス

1 0 0 0 1 0 1 3 2 0

戦況]サドン2回の熱戦。7回まで共に32人の打者、3得点、8残塁という互角の攻防でサドンになだれこみ、お互い2点ずつを取り合って決着つかず再度サドンデスの死闘だった。

パワーズ1回表3者凡退。エンゼルスは1死後鈴木悠太がエラーで出塁、3番菅野のレフトへのヒットで1、2塁、千葉のショートゴロ、3塁で鈴木悠太封殺2死、宮澤センターへヒットして菅野ホームイン、鈴木奨ショートゴロで1点止まり。パワーズ2回表も3者凡退。エンゼルス小板橋が死球で出たが無得点。3回表パワーズ7番先頭打者田中ヒットで出て3塁まで進んだが後続倒れた。その裏エンゼルス2番先頭打者鈴木悠太ライトへヒットしたが後続倒れた。4回表パワーズ2番先頭打者樋口内野安打、1死後4番庭山右中間のヒットで1、3塁、徳石サードゴロの間に1点、2死2塁、坂本エラーで出塁、田中ライトへヒットして逆転。4回裏エンゼルス2死から鈴木智裕四球、小板橋ライトへヒットしたが森戸三振。5回表パワーズ松岡ヒット、根岸、庭山四球で2死満塁と攻めたが徳石キャッチャーゴロでチャンス逸す。その裏エンゼルス鈴木悠太センターへヒットし、菅野送って千葉のレフト2塁打で同点に追いついた。千葉3盗後宮澤のサードゴロで千葉3塁-本塁間挟殺。6回表裏ともに3者凡退。最終回パワーズ松岡2塁打、樋口右中間2塁打と続いて1点勝ち越し。さらに根岸四球で1死2、3塁、追加点のチャンスだったが後続倒れた。1点を追うエンゼルス森戸左中間の3塁打、しかし鈴木悠太セカンドゴロで森戸本塁狙い憤死。鈴木悠太に代走小倉。菅野セカンドフライ2死となって万事休すかと思いきや千葉の当たりがエラーを誘い土壇場同点。サドンデスパワーズは坂本レフトへ犠牲フライ。田中サードゴロはそのまま3塁踏み2死、戸澤のサード内野安打で2点目。サドンデスエンゼルスは鈴木奨サードゴロ本塁封殺。田村ライトゴロの間に1点、鈴木智裕センターへヒットして2点目、サードランナー迎え入れればサヨナラの場面、三振でサドンデス2回目。パワーズ1番打者からの攻撃、松岡ヒットで1点、樋口四球で押出し、1死後4番庭山右中間へ打って2者生還、しかし樋口挟まれてアウト、徳石投ゴロでチェンジだが一挙4点を奪った。エンゼルスも1番打者からの攻撃だったが、徳石投手3人切って取りゲームセット、9イニング97球の省エネピッチング。一方のエンゼルス宮澤投手、143球の力投だったが残念。エンゼルス、サヨナラのチャンスが有りながらあと一歩の詰めに欠けた。

 

 

[決勝戦]  9月25日(日) 関沢小学校 13:00〜14:43

チーム

1

2

3

4

5

6

 上福岡イーグルス 5 4 2 0 7 6 24

 上福岡パワーズ

0 0 0 2 2 0 4

主審:工藤、1塁:飯田、2塁:藤野、3塁:山田   勝利投手:柏木孝介

メンバー

 打順 先攻:上福岡イーグルス  東海林俊一監督 後攻:上福岡パワーズ 松岡利光監督
守備 選手 背番号 守備・選手交代 守備 選手 背番号 守備・選手交代
1 679 赤尾 俊輝 I  5回裏途中→7、6回裏→9 42 松岡 拓耶 4

4回表→2

2 54 小川  寛人 5  6回裏→4

5135

樋口 大輔 5 4回表→1、6回表→3→5
3 876 大川 貴之 8  4回裏→7、5回裏途中→6 6 根岸 倫也 6  
4 2 大沼 直史 1    87 庭山 稜 7 4回表→7
5 15 柏木 孝介 2  6回裏→5 151 徳石 卓也 1 4回表→5、6回表途中→1
6 7 吉満 英毅 7  4回裏→石井 勇也

24313

坂本 和聡 I 4回表→4、5回表→3、6回表→1、6回表途中→3
7 4 安藤 敬士 4

 4回表代打山川 智史

79 田中 直斗 9 4回表→9
8 9 吉村 大樹 6

 4回裏→坂元 亮介

3 戸澤ジェローム・カール 3 5回表→矢代 航也4
9 3 保田 和哉 3    9 大内 崇弘 2 4回表→尾崎 弘光8
  坂元 亮介 9  4回裏→9、6回裏→7 尾崎 弘光 8 4回表→8
  山川 智史 11  4回表代打、裏→4、6回裏投手 小峯 隆輔 11 6回裏代打
  石井 勇也 12  4回裏→8 矢代 航也 12 5回表→4
         石井 章浩 13  
         高井 智晴 14  
         宮脇 悠介 15  
         小峯 瑛輔 17

6回裏代打

     

  

小峯 恭輔 18  
コーチ 柏木 秀夫

庭山 裕行

コーチ 荻野 弘幸

樋口 正昭

スコアラー 田澤 勝之 古城 進工
代表 東海林 俊一 佐藤 克夫

戦況]メンバーはめまぐるしく変わるし、いろいろなことが起きるし、もう目がクルクル回る試合だった。大差がついたがパワーズは最後まで頑張った。全員6年生のイーグルスに対し、5年生のほうが多いパワーズ、その健闘を称えたい。

初回イーグルス赤尾センター前ヒット〜盗塁、連投徳石、小川をポンポンと追い込んだが、ここからファウルで粘る、赤尾パスボールで3塁へ、結局9球目根負けの四球から2盗、いきなり無死2、3塁、ここで大川3球目をレフトへヒットして先取点、再び2、3塁、大沼ライトフライで1死後5番柏木が左中間へ2塁打して2点追加、吉満への3球目暴投で柏木3塁へ、吉満2-3から選んで四球、2盗してまた2、3塁、怒涛の攻撃、何とか流れを止めたい徳石投手、安藤を見逃し三振に仕留めて2死。ところがホッとしたのも束の間吉村初球を引っ張ってサード横ライン際を抜ける2塁打、2者生還、保田空振り三振で打者9人の長い攻撃が終った[5点]パワーズ松岡四球、樋口ライトフライ1死、根岸への初球松岡2盗、2-2から根岸はサードフライ2死、松岡飛び出して2塁送球併殺、3人で簡単に終ってしまった[0点]この初回攻防で勝敗は決したかのような勢いの差だった。

2回イーグルス赤尾今度はレフトへの3塁打、小川は投ゴロ、サードランナー牽制し1塁へ投げると思いきやサードへ投げた、この間に小川は一気に2塁を陥れた。大川は2球目を打って左中間を深々と破る3塁打、また2点入った。大沼も2球目打ってショートゴロ、本塁送球したがこれは間に合わない、この回2個目の野選で3点目、大沼2盗、柏木サードゴロで1死、大沼3塁へ進み、吉満ライトフライ、これがエラーで大沼ホームイン。ライト→1塁送球をファーストエラー、ボールデッドで吉満3塁へ、安藤また見逃し三振で2死、吉村キャッチャーフライでチェンジ[4点]パワーズ4番庭山三遊間へ打ったが赤尾回り込んで深いところから1塁遠投、アウト!これはファインプレー。徳石ショートゴロ、坂本サードフライで3者凡退[0点]

3回イーグルス9番保田がセンター左へヒット、盗塁して赤尾はセカンドフライに倒れたが小川がサードへ内野安打、大川への初球盗塁して2、3塁、ここでまたもや大川が左中間を深々と破る3塁打で2者生還、まさにこの勢いは止められぬ。大沼ピッチャーフライ、柏木センターライナーでチェンジ[2点]パワーズ田中空振り三振、戸澤ジェローム・カール右中間へ2塁打、大内初球投ゴロ、戸澤飛び出して2、3塁間挟殺、松岡空振り三振でチェンジ[0点]

4回パワーズの投手は樋口に交代。吉満キャッチャーファウルフライ、不調安藤に代わり代打の山川、センターへライナーのヒット、吉村ファーストファウルフライ、そのまま1塁踏み併殺。やっと0点の回が出現[0点]パワーズ[2点]

5回イーグルス[7点]パワーズ[2点]

6回イーグルス[6点]パワーズ[0点]

閉会式スナップ]

決勝戦終了後関沢小学校にて行われました

新井事務局長成績発表 松本会長挨拶 神山佐市県議会議員 峰吉副会長閉会挨拶

優勝した上福岡イーグルスの表彰 賞状と優勝旗を授与する松本会長    富士見ジュニアサンデー新井留美菜さんに毎日新聞社第3位賞状を渡す秋葉副会長

 

表彰された1〜3位の選手達                                同じく入賞チームの指導者達

 

整列した審判員を横に炭田審判部長の大会講評   事務局:左奥三吉(大井町)手前左井出(上福岡)谷上(三芳町)樋口(富士見市)右端新井事務局長

 

埼玉県東入間地区遊技業防犯協力会様から寄贈いただいた優勝、準優勝、第三位チームへの金銀銅メダルの授与

 

飯田邦治審判員(富士見市)の先導で上福岡イーグルス先頭に退場行進

 

上福岡イーグルス赤尾俊輝主将の音頭で大会会場のグラウンドに御礼の挨拶

 

開会式スナップ]

富士見市少年野球連盟主管。9月11日(日)開会式、富士見市第二運動公園。受付7:30、開会式8:30

司会のアナウンスは富士見エンゼルス主将、千葉翔太選手のお母さんです

入場行進先導は飯田邦治審判員(富士見市)     新井留美菜さんの掲げるプラカードを先頭に入場する前回大会優勝の富士見ジュニアサンデー

 司会進行の千葉さんと樋口さん                  入場行進に拍手を送る来賓の皆様

   

 有馬副会長開会宣言                           居並ぶ審判団

 

   富士見ジュニアサンデー原田拓主将から優勝旗の返還     左から新井事務局長、千葉さん、樋口事務局次長

  

              毎日新聞社杯の返還               不在の松本会長に代わり挨拶する秋葉副会長

並んだ26チームの選手達、壮観な光景だ

選手整列を指導する審判員の他にこれだけの審判の皆さんが協力してくれる 

来賓のご祝辞と審判部長訓示

 浦野清富士見市長          江村見一富士見市体育協会会長          近藤善則県議会議員

           井上恭子富士見市議会副議長          神山佐市県議会議員  の来賓ご祝辞   炭田審判部長訓示

試合球贈呈 有難うございます!

小玉国雄上福岡リトルシニア野球協会事務局長から    富士見シニアチーム松坂和夫事務局長から

選手宣誓

選手宣誓する水谷フェニックス 鈴木 瞬 主将

峰吉副会長の閉式の言葉

株式会社埼玉スポーツセンター様から全チームへ参加賞、埼玉県東入間地区遊技業防犯協力会様から優勝、準優勝、第三位チームへの金銀銅メダルを寄贈いただいております。この場を借りまして厚く御礼申し上げます。

 

第35回東入間学童野球秋季大会/大会要項
大  会  名 第35回東入間学童野球秋季大会
主      催

埼玉県東入間学童野球連盟(会長:松本勝治)  

事務局長 : 新井 明 TEL:049-252-0666、090-4090-3558
運営主管 富士見市少年野球連盟(会長:秋葉 明夫)
東入間担当事務局 : 樋口 孝 Tel:049-252-4036,090-8450-7777
                             金子 紀男 Tel:049-255-0577,090-2633-3636
後      援 富士見市、大井町、三芳町、上福岡市、二市二町教育委員会、毎日新聞社
協      賛 東入間地区遊技業防犯協力会、轄驪ハスポーツセンター、富士見シニアチーム、上福岡リトルシニア野球協会
抽 選 会

平成17年8月28日(日)富士見市市民総合体育館 3階会議室 18時00分受付、18時30分開始(登録名簿用紙2部を受付に提出 参加費¥3,000を受付に提出。秋季大会は1団体1チームです

開 会 式

平成17年9月11日(日)富士見市第2運動公園野球場B面グランド

受   付    7時30分〜 8時00分(組合せ表を配布)
開   会    8時30分

日    程 平成17年9月11日(日)〜9月25日(日)
大会は原則として日曜・祝日に行いますが、天候及び他大会等により、土曜日に行うことも有りますのでご協力願います
大会会場 富士見市第2運動公園野球場B面グランド及び市内小学校グランド
競技要項 『東入間学童野球連盟大会実施要項』に基づく
試合時間 1時間30分、7イニング、5回以降7点差コールド
集合時間 第1試合30分前、第試合以降1時間前、義務審判各チーム2名

雨天等の場合大会本部で判断し、各市町の東入間連盟事務局次長を通じて中止もしくは時間変更を連絡します。開会式当日は東入間連盟統一プラカードを持参願います。

前回大会(春)の優勝、準優勝、第3位のチームは返還するカップを持参願います。

   第34回大会優勝:富士見ジュニアサンデー、準優勝:大井ウエスト 、第三位:鶴小ニュースカイヤーズ、三芳ドリームズ

学校行事等チームの都合がある場合は抽選会当日に提出して下さい。

義務審判員の服装は審判服(白またはライトブルーのワイシャツ、グレー又は紺の無地のズボン)、黒い靴として下さい。

・義務審判   試合開始1時間前に本部席に到着連絡

・捕手の防具 シートノックの際は必ずマスクやプロテクターなど着用

           攻守交替時の臨時捕手もマスクは必ず着用

・攻守交替  ベンチは選手に強く指導してスピーディにお願いします。