第7回大井・三芳リーグ戦大会 大井ウエスト試合結果

                                

[リーグ戦] 7月19日(月)9:20〜  5回コールド

チーム

1

2

3

4

5

大井ウエスト

4 0 0 2 3 9

上富シャークス

0 0 0 0 0 0

 勝利投手:冨士川文太

戦況先攻ウエストは1番佐伯が左打者の優位性を生かした1塁内野安打、盗塁した後、長谷川翼の投ゴロで2、3塁間に挟まれタッチアウト。長谷川翼も盗塁、キャッチャーの送球がそれてセンターへ抜ける間に3塁へ、ここで3番冨士川がショートゴロのとき長谷川翼、暴走/好走紙一重の走塁、ショート1塁送球したのでホームイン。打率5割に迫る松原未来の前にランナーがいないのは残念だが、さすが4番打者、レフトオーバーどでかい当たりのエンタイトル2塁打、もうすこし左なら校舎直撃ホームランの当たりだった。5番芦野は左中間これまたどでかい当たりの2ランホームラン!3割打者三澤もレフト線強烈ライナーの2塁打、斎田は叩き付けて1塁頭を越えてライトへのヒットで4点目、佐藤は投ゴロでこの回打者8人で4点の先制パンチ。冨士川投手1回裏1死後四球でランナー出したが1→4→3のダブルプレーで3者凡退に抑える快調スタート。ウエストは2回表3者凡退。2回裏先頭打者を四球で出してレフトへのヒットで1死1、2塁のピンチ、7番打者はピッチャー後方、1塁2塁間の真中への内野フライ、冨士川投手不動??、三吉突っ込んできたが捕れない、しかし2塁へ送球して封殺、2死1、3塁かと思ったら主審が何やら言っている。結果的にはインフィールドフライを宣告したらしいが、捕れなかったので打者はアウト、2塁へ走った打者はタッチされていないので2死2、3塁で再開、しかし次打者セカンドライナー、三吉拝み捕り。ウエストは3回、冨士川が痛烈に3遊間へ、深い位置で守りのうまいショート捕ったが投げられぬヒット、4番松原粘って四球、無死1、2塁なら定石はバントで進めるが、しかし打者は先ほどホームランの芦野、柳の下のドジョウを狙ったスケベ根性はやはりダメだった、セカンド内野フライ。三澤は痛烈な当たり、だったがショート真正面のライナー、冨士川戻れず併殺で無得点、追加点が取れない、イヤな感じ。3回裏点のとれないシャークスは先頭9番打者が3塁線へセフティバント、冨士川深追いするが捕れない、しかし長谷川翼ジャッグルしながらも1塁へ素早い送球でランナーを刺した。続く1番打者もサードゴロ、2番は見逃し三振。4回表斎田がこちらも局面打開のセフティバント、しかしファウルとなって、2-3からの6球目、叩き付けてショートを越す安打、盗塁後佐藤がキッチリバントで3塁へ送り、三吉が1-1から見事なスクイズ成功、いかにもウエストらしいそつの無い攻め、ランナー無くなったが1番に返って4割打者佐伯がいかにも「佐伯らしい」センター脇をライナーで越える大きな当たり、文句無しのホームラン、ベンチ感動。続く長谷川翼はショートゴロ、うまい遊撃手で諦めたか全力疾走せず、帰ってきてベンチからこっぴどく怒られた。「どんなときでも全力でプレーしなければ味方にも相手チームにも失礼だ!」。4回裏ショート三澤絶好のダブルプレーのチャンスがあったがジャッグルして2封のみというプレーあるも欲張り過ぎか?5回表にもウエストは冨士川が四球出塁して2、3盗、出塁率7割以上の松原も四球で出て2盗した無死2、3塁から芦野がまたもや左中間に3ランホームラン!この日5打点の大活躍。5回裏は先頭打者レフト前ヒット、8番伊藤(女子)がいい当たりだったがサード→セカンドで2封、5回表途中から守備交代した9番平原(女子)がこれまたいい当たりのセンター前ヒット、体がでかいだけあって当たりも強烈だった。1死1、2塁で走者が2人とも女子という珍しい展開、1番に返って強いサードゴロ、5→4→3のダブルプレーか?いや、長谷川翼、自分でサードベースを踏み2死。まずいプレーではないが、長谷川翼の肩なら併殺とれたかなとベンチも欲が出た。ところが次もサードゴロ、今度こそ自分でサードベースを踏めばゲームセット!だったのに今度は1塁へ投げた、しかし中途半端な送球で1塁セーフ、この日唯一のエラーで2死満塁、3番打者の投ゴロ冨士川本塁送球して試合終了、見事な完封勝利。以前は三振取りまくり、四死球も出しまくりのピッチングだったが、どうやら皮がむけてきたようだ。ドカン、ドカンと打ち上げ花火も良かったが、それ以上に完封はベンチにとって何よりうれしいことであった。

[リーグ戦] 7月24日(土)10:55〜12:17  5回コールド

チーム

1

2

3

4

5

大井ウエスト

0 1 1 5 6 13

竹間沢イーグルス

0 1 0 0 0 1

 勝利投手:三澤邑太

戦況先攻ウエストは2死後3番佐伯が2塁打し、4番松原未来もヒットしての1、3塁、投球前に松原未来盗塁を図ったが1→6タッチアウト、てっきり挟まれる間に佐伯の本塁突入を狙ったトリックプレーだと思ったが素直にアウトになったところをみると考え過ぎだったようだ。佐伯が3回ライトオーバー倉庫屋根直撃のホームランを打った時点で1点勝ち越し、これがチームの勢いをもたらした。西原小学校のライトネットオーバーのパワーがあるから当然とも言えるが、これで昨週の目の醒めるようなホームランに続く2試合連続のホームラン。この日は芦野健、冨士川文太という2人のホームランバッターが不在だったので試合前は不安だったが、他にも、松原、三澤と本塁打を打つ打者がいるが、思い切り振ったときの佐伯の当たりは本当に見事だ。それにしても三澤が持ち前のコントロールで5回3安打、無四球、5三振、54球のピッチングは素晴らしかった。エラーから1点失ったが自責点ゼロ。三澤打点2、長谷川翼打点2、佐伯打点4、松原未来打点2、佐藤も全打席出塁(1安打、ヒット1本損したが)して2得点と活躍した。松原未来はこのところほとんど全打席出塁しているが、この日は4打席3出塁だった。

 

[リーグ戦] 7月25日(日)9:50〜  4回時間切れ

チーム

1

2

3

4

三芳ドリームズ

12 5 1 5 23

大井ウエスト

0 1 3 0 4

敗戦投手:三澤邑太

戦況先頭打者を四球で出したのが敗因だった。2番がショートゴロ、長谷川翼ランナーを見過ぎて1塁セーフ、3番尾崎のセンター前ヒットを芦野後逸してそのまま3人ホームイン。これで試合は決まった。致命的エラーはチームを浮き足出たせる。悪魔に魅入られたとしか思えない展開、三澤は打者10人で1死しかとれず斎田に交代、これまた打者7人で1死しかとれず佐伯に交代という有様。最後は負傷の冨士川まで出さざるを得ぬ破目になった。失点23、自責点11、何なのだ、この試合は。石河のレフトフライエラーもひどかった。長谷川翼はサードへ代ってもエラーで引っ込み、松原も珍しくパスボールが複数、暴投あり、ボークあり、サードゴロを上條1塁送球したら投手の佐伯がキャッチするという珍プレーまで飛び出した。攻撃面でも制球に苦しむ尾崎投手から4点しかとれなかった。メンタル面を鍛え直さなければ明日は無い。

[リーグ戦] 7月31日(土)11:12〜12:42

チーム

1

2

3

4

5

6

三芳スカイヤーズ(混合)

1 0 1 0 0 0 2

大井ウエスト

0 0 3 0 1 × 4

 勝利投手:三澤邑太

戦況冨士川先発、1回先頭打者四球、2番セカンドフライを三吉捕ってスタートしていたランナー刺すべく1塁へ素早い送球、これがランナーに当たりボールデッド、3塁へ進塁され、センターフライ2死、4番に2-3から四球の球がベース前ではねてバックネットを越し、ボールデッド、ランナーホームイン、次打者見逃し三振だけにもったいない1点。1回裏冨士川センター前ヒット、松原サードエラー、2死2、3塁で芦野がピッチャーゴロ、情けない6年生。2回は共に三者凡退。3回表1死後またもや1番キャプテン高橋に四球を与え、続いて四球、死球で満塁、ここで冨士川を見限り制球の良い三澤へスイッチ、ところが3球目バットが松原捕手のミットに当たるインターフェア(打撃妨害)で1点、続く2人をショートゴロ(芦野)にうちとって難を逃れた。その裏三吉がセンターへヒット、佐伯四球、長谷川翼死球、ここで冨士川ショートゴロ、捕った遊撃手がランナーに気をとられて1塁送球が遅れ、1塁間に合わず一挙に佐伯もホームイン、ナイスラン。松原ショートゴロ、これもエラーで3点目。芦野三振、三澤ファーストフライ、佐藤ピッチャーゴロ、情けない6年生達。4回表三澤投手キャッチャーフライ、空振り、見逃し三振、3人で片付け、さてその裏斎田四球で出て盗塁、パスボールで3塁へ進み、三吉も四球の無死1、3塁、走塁のうまい三吉ならまず盗塁、その通り初球走った!ところが佐伯、頭のあたりのクソボール(言葉がお下品?)を振ってピッチャーフライ、三吉戻れずアッと言う間の併殺、情けなや。ヒットエンドランのサインと勘違いしたらしい。でもこの場面、そんなサインが出るわけない。出たとしたら監督夏バテ、ピンボケ、ボケナス、ナスは焼いてショウガをオロシ、醤油をつけて食べたい。長谷川翼もセカンドゴロで斎田残塁無得点。何やってんだ、このチグハグ攻撃は!5回表スカイヤーズの攻撃、2死後、1塁後方へフライが上がった、捕れると思ったら冨士川機関車バックでバンザイ。このくらい捕ってよ、と言いたい当たり、三澤打たれたのはこれだけ、3回1/3を無四球5三振。その裏冨士川三振、松原センターのエラーで出て(この日は3打席ともエラーで出塁)、2塁盗塁、キャッチャーからの送球がセンターへ抜け、これをセンターが捕れない間に松原長駆ホームイン。芦野三振、三澤ショートゴロ、情けない6年生達。今日はこの後、ランニングと素振りの特訓だ!

[リーグ戦] 8月1日(日)8:51〜

チーム

1

2

3

4

5

サドン

大井少年ファイターズ

0 0 0 3 2 5 4

大井ウエスト

2 0 0 1 2 5 1

敗戦投手:三澤邑太

戦況冨士川先発、3回まで素晴らしいピッチング、しかし4回表1死後四球から4番山形に左中間の3塁打を打たれ、さらにパスボールで2点目、2死後四球、死球と続いたところで球が上ずり始めたので三澤にスイッチ、冨士川1塁、佐伯センター、芦野ショートと守備変更、三澤の2塁うまい牽制でランナーを2、3塁間に挟んだが、芦野が3塁へとんでもない高いボールでランナーホームイン、逆転、打者を空振り三振に切って取っただけに惜しかった。ウエストは初回佐伯、三澤の連続ヒット、無死2、3塁から3番冨士川、4番松原が凡退したものの5番芦野がレフトの頭を越す3塁打で2点先行、2回も2死2、3塁で三澤レフトファウルフライ、3回も2死1、2塁で佐藤がキャッチャーフライとランナーを出してチャンスに凡退。こんな拙攻が続いた後、魔の4回逆転となった。しかし4回裏斎田がライト線へ2塁打、三吉が3バントを成功させ、佐伯が右中間の2塁打で同点とした。5回表先頭打者を見逃し三振に取り、1番もショートゴロ、ところが芦野がまたしても1塁悪送球、2番羽根主将はライトへタイムリーヒット、このランナーも4番山形のレフトへのヒットで返り2点先行。その裏松原死球、芦野四球、ここは当然送りバント、長谷川翼が打球を殺して見事なバント、投手が取って1塁送球したが左打者で足も速い、送球もそれて無死満塁、佐藤死球で押し出し1点、斎田の打席で長谷川翼2、3塁間にうまく挟まれた。小田部投手が長谷川を追いかけてタッチアウト、しかしこの間に芦野ホームインして同点、斎田も四球ですぐ盗塁、1死2、3塁の絶好のサヨナラの場面、しかし三吉見逃しの3球三振、佐伯はライトへ高いフライ、しかしネット際でキャッチされサドンデスへ。惜しい!少し上がり過ぎた。サドンでは小田部に1球ファウル後の2球目を左中間に見事なホームランを打たれた。もう一度冨士川に戻すべきだったか?アウトコースを徹底的に突いて長打を防ぐべきだった。ベンチが適切に指示できなかったのが悔やまれる。その裏三澤の1塁ゴロ、ホームで斎田封殺されたが、これもダッシュ不足、まだ走塁がいまいちだ。冨士川四球で押し出し後、パスボールで佐伯本塁突っ込んでタッチアウト、これも状況を考えれば4番松原の打席だけに満塁で走る場面ではなかった。結局松原ショートゴロでゲームセット。チャンスに4番が打てなくては勝ち味が薄い。9個も四死球を頂いて、安打数でも上回りながら10残塁の拙攻、相手の残塁4と比較すればいかにチャンスをものにできなかったかがわかる。しかもファイターズのエラーは長谷川翼が挟まれてタッチアウト後投手がホームへ悪送球してボールデッドになった1個のみ。こちらは前述の捕手の逸球、ショート芦野の悪送球2個、これがすべて失点に結びついただけに守備も悪かった。

[リーグ戦] 9月4日(土)13:00〜

チーム

1

2

3

4

5

6

サドン

大井ブルーウィングス

1 0 1 0 0 5 7 5

大井ウエスト

3 2 0 0 0 2 7 2

敗戦投手:三澤邑太

戦況冨士川先発、5回2/3まで4安打、7四球、リリーフの三澤1回1/3、3安打2四球。ウエストは1本塁打(冨士川の3ラン、大井小学校の校舎直撃)、1三塁打(三澤、レフト線ライナーで破る)、1ニ塁打(芦野、レフトオーバーネット直撃)、6単打で塁打数15、7個の四球を頂いた。ブルーウィングスは1ニ塁打(輿水、センター芦野が余裕で捕れるはずがどうしたわけかバンザイ)、6単打で塁打数8、数字だけ見ても負けるはずの無い試合がどう言うわけかサドンになって負けた。一言で言えば野球を知らない5年生の凡ミス、6年生は皆結果を出したのに・・・・。

[リーグ戦] 9月5日(日)8:38〜10:08

チーム

1

2

3

4

5

6

鶴ヶ岡少年野球クラブ

5 1 0 1 0 0 7

大井ウエスト

0 1 1 0 0 0 2

敗戦投手:三澤邑太

戦況先発三澤1死後の何でもないピッチャーゴロ、ポロリがこの試合を決めた。無四球なのにパスボール3個、自身の1個を含め5個のエラー、計8つもミスがあっては勝てない。5回から代った冨士川が2回を内野ゴロ6個19球の完璧なピッチングで締めてやっと流れを取り戻せたかと思ったが遅過ぎた。時間切れ。6安打対4安打、鶴少は本塁打1本、3塁打2本、2塁打1本、シングル2本、ウエストは3塁打1本(佐伯)、2塁打2本(冨士川、松原)、シングル1本(三吉)、打点は三吉のタイムリー1本のみ。残塁は鶴少4個、ウエスト6個。

[リーグ戦] 9月20日(月)9:58〜

チーム

1

2

3

4

5

6

7

三芳ホープ

0 1 0 0 0 0 0 1

大井ウエスト

0 0 0 0 0 0 2

 勝利投手:冨士川文太

戦況立ち上がり共に三者凡退。冨士川投手2回表先頭打者レフト前ヒットで出し2死後、投前バントヒットを決められた。フィールディング鈍し。さらに8番打者にデッドボール、9番打者に3球連続ボール、1-3から四球で押し出し。球威から行けばストライクさえ投げていれば大丈夫なのにボールが先行して苦しむ。この後1塁フライで抑えたが、3回表には1死後、投手の高城主将の顔面にデッドボール。左頬にモロに死球、大変申し訳無い。制球難の速球なので避け切れなかった。この後4番吉川三遊間ゴロ、サード斎田早々諦めてレフト前ヒット、捕ってくれ!盗塁で2、3塁、レフトフライで高城タッチアップ、肩の良いレフト長谷川翼ストライク送球で本塁タッチアウト、ナイスプレイ。死球を受けた高城投手、先頭佐藤に四球、やはり影響あるか?1球目パスボールで佐藤2塁へ、絶好のチャンス。しかしこれを斎田、三吉が送れない。連続三振、佐伯もショートフライでチェンジ。4回表1死後ライトフライポロリのエラーから盗塁、バントで走者3塁まで進められたが、先程押し出しの9番打者にストライク、ファウルで追い込み、2-1後空振り三振、ストライク先行すれば球威があるから「問題無い」。その裏冨士川軽く当てたらセンターオーバーのエンタイトル2塁打、パスボールで3塁へ進み、松原のサードボテゴロで本塁へ突っ込んだ。そのまま真っ直ぐ滑り込めばセーフだったが、回り込んでベースタッチしようとした、捕手がボールを落球している、ベースへタッチすれば1点だ、ドタ、バタ、しかしボールを拾った捕手がタッチするほうが早かった、タッチアウト!5回表は積極的なホープの打撃、セカンドゴロ、ライトフライ、ショートゴロで3球で終了、明らかに流れはウエストに来ている。5回裏2死後斎田四球、三吉デッドボールで頂いたチャンス、しかし佐伯1塁ゴロ、またしてもチャンスに適時打が出ない。6回表1死後3塁前セフティバント、投手が拾って1塁へ投げたが間に合わない。この位置ではサードが処理しなければヒットになる。盗塁で2塁へ進んだ走者、次のライトフライでタッチアップ、佐藤サードへストライク送球、追いタッチ気味だったがタイミング楽々アウト、ナイスプレイ。アリアリと流れはウエスト、勝ってくれ、勝ってくれと天の声。その裏長谷川翼デッドボールで勇んで1塁へ、2盗、松原三振の間に3盗、ところが芦野ピッチャーフライでまたしても0点。6年生にチャンスが回るのに1点が取れない。ここで時間はほとんど無い、負けたか?ところが高城主将への死球のときにロスタイム2分があり、なんとか7回にもつれ込んだ。冨士川7回表ファウルで粘る打者を9球目空振り三振、ショートゴロ、ピッチャーゴロ3人で処理、調子がどんどん上がってきた。7回裏三澤がサード前セフティバント、送球がそれて生き、2盗、パスボールで3塁へ、佐藤もサードゴロ、送球を受けた1塁手が本塁を狙うサードランナーの動きを気にしてベースを踏むのが遅れ、佐藤生きて2盗、無死2、3塁の絶好のサヨナラチャンス、斎田のサードゴロは三澤突っ込めない。良いランナーなら本塁を狙うとの声が後ろから聞こえて来たが、この場面は冒険すべきではない。三澤の判断は正解。三吉スクイズをファウルの後ショートフライで2アウト。ここでまたしても佐伯の打席、3度目の正直か、持ち前の強打でスカッとサヨナラしてくれと祈る思い、1-1後サードゴロ、1塁送球、左打者の強み、1塁セーフ!三澤に続き佐藤が本塁突入、セーフ!サヨナラナイスランだった。この勝負は結果から見ると高城主将への死球が分岐点だった。冨士川投手2、3回に死球を与え3回まで55球、その後4〜7回の4イニングは無四死球、バントヒット1本のみの40球、一方の高城投手は2回まで21球と快調だったが3回以降2四球、2死球、3安打、4回2/3で82球。冨士川のゴメンナサイの1球が力みを消したとしか思われない。野球とは不思議なものだ。リーグ戦第3位を狙うホープはウエストにくらべ守備も良い好チームだが、この日は好投冨士川投手にしてやられ、鶴ヶ岡少年野球クラブより負け数1多くなった。

[リーグ戦] 9月23日(月)12:46〜

チーム

1

2

3

4

5

6

7

大井ウエスト

2 0 1 0 0 0 0 3

大井亀少クラブ

0 0 1 0 5 0 × 6

 敗戦投手:冨士川文太

戦況冨士川投手立ち上がり好調、1、2回共に三者凡退で片付ける。3回は幸島にレフトへ2塁打を打たれたが、続く二村のレフトへのファウルフライを長谷川翼がファインキャッチ。先川原のヒットで1点入れられたが盗塁を松原が阻止。4回には1死後吉野がヒットで出たが6→4→3のダブルプレーなどバックが良く守った。攻撃面では1回表1死後三澤がエラー出塁、冨士川がライトへヒットしてサード送球の間に2、3塁となったところで4番松原がレフトオーバーの2塁打で2点先行、3回にも長谷川翼がエラー出塁、三澤がバントで送り、冨士川サードゴロ、1塁送球の間に3塁へ進み、またしても松原が左中間ネットまで運ぶ大きな当たり、それでも3塁打だが3打点の主砲らしい活躍。しかしこの後は4、5、6、7回吉野投手に3人ずつで片付けられた。5回裏1死から6番以下の下位打線からなんと7連打を浴びて一挙5点を奪われた。ランナーを出したときの投球が課題だ。お互いに四死球ゼロのスピーディな試合、ウエストも冨士川の牽制悪送球だけで守備が良かった。こういう戦いをしていればもっと良い結果が残せたはず。