大井ウエスト試合結果

第50回埼玉南部春季大会 −−→大会の結果は和光ベアーズのホームページ

[1回戦]3月21日(日) 8時30分 和光レク広場

チーム

1

2

3

4

5

6

サドン

大井ウエスト 0 0 2 1 1 0 4 3
あさかスリースターズ 0 0 1 0 3 0 4

敗戦投手:三澤邑太

戦況ウエスト初回先頭長谷川翼センター前にクリーンヒット、盗塁、パスボールで3塁まで進んだが三澤三振、佐伯レフトフライ、松原サードゴロと期待の打線が凡退。三澤投手はセカンドゴロと連続空振り三振で最高のスタート。2回表1死後冨士川センターオーバーの2塁打、しかし斎田ファーストフライ、佐藤三振でまたもチャンス逃す。2回裏4番打者が痛烈なレフトへの当たり、しかしバックしていた冨士川頭上でキャッチ、続いて連続四球を出してセカンドゴロで2死2,3塁とされたが見逃し三振で切って取って難を逃れた。3回表局面打開のため三吉に2球目セフティバントさせたが投手真正面、あ〜ダメか、ところがピッチャーポロリ、慌てた投手が1塁悪送球で2塁進塁、さらに次打者初球暴投で無死3塁のチャンス、翼投ゴロで1死、ここで名手三澤2球目をスクイズしたがファウル、次の球をまたしてもスクイズで1点先取、2死ランナー無くなったが左の好打者佐伯が投手の外角球を逆らわずに左中間へ流し打って更に盗塁、暴投で三進、期待の松原は空振り三振、しかしこれがこぼれて振り逃げとなり走塁のうまい佐伯がホームイン!パスボールで松原2塁へ進み、当たっている5番芦野、押せ押せだったが空振り三振でこの回2点止まり。その裏1死後サードゴロを斎田1塁へ悪送球、盗塁、次打者のショートゴロを翼取って2塁ランナーを見たため1塁送球間に合わずセーフ、ランナー三進、次もショートゴロ、これでランナーホームイン、1点返された。なおも2死3塁だったが唯一バットの振れている4番打者の当たりは痛烈、しかしショート真正面のライナーでチェンジ。4回表2死後佐藤が2-3から四球を選び2盗、さらに捕手がポロリを見て3盗敢行、慌てたキャッチャーがサードへ悪送球して1点頂き。5回表には佐伯がレフトへ痛烈におっつけるライナー、レフト前でバウンドして頭を越し、テンテンテン・・・3塁打だ!レフトからサードへの送球がそれるのを見て佐伯一気にホームイン、さすがは去年の得点王、ランニングも抜け目無い。続く松原デッドボール、泣くな!ここで芦野は鋭くライトへゴロを打ち、1塁送球、完全に足が離れているのにアウト!そりゃないよ〜、でも判定だから仕方ない。4対1で打撃で圧倒、三澤も良い投球をしていたのでこのままさらに追加点をとって・・・と考えていた5回裏、1死後1番打者に四球、盗塁、2番ショートゴロ、このとき2塁ランナー3塁へ、目の前にいる、追いかければ楽々3塁で刺せたのにまたしても変な1塁送球でセーフ、続く3番打者はサードゴロ、斎田ランナーけん制したがまたしても1塁送球遅れ満塁のピンチ、ここで唯一怖い4番打者、ショートゴロ、これを3塁悪送球して1点、5番打者は抜けるかと思うほどの痛烈な1塁線ゴロ、佐伯飛びついたが弾かれてコーチャーズボックスの先へ、拾ったが1塁も間に合わず、また1点、満塁で6番打者に2-3から痛恨の押し出し四球で同点、6回表ウエストは7、8、9番、佐藤の打球は1塁取れず、回り込んだセカンドが取って競走だ、佐藤1塁ヘッドスライディング!コールはアウト!三者凡退。もうあと3分しかない6回裏、1死からセンターへテキサスヒットが出た。このランナーを返されたらサヨナラ、後攻め有利で一気に行こうとした相手ベンチ、しかし松原が2塁盗塁を刺し、次打者見逃し三振でさあ〜サドンデス!ウエストは1番打者の翼が2-3からとんでもないボールを空振り三振。しかし三澤がセンター右へテキサスヒットして1点。佐伯は投ゴロで本塁封殺2死、松原の打球はサードが1塁悪送球して三吉、続いて三澤も一挙ホームインして3点。その裏先頭打者の打球は1バウンドして投手の頭上を越し、ショートも取れずセンターへ、いきなり2点、次打者デッドボールでまた無死満塁、さて怖い4番打者、打った〜センターへ、1人ホームインして同点、さらにホームを狙った2塁ランナーは芦野→三澤→松原の中継プレーで本塁タッチアウト、1死2、3塁から敬遠策、満塁にして6番打者はショートゴロ、6→2いい球返って来たが松原ポロリ、サヨナラ負け。いっぱいればたらがあった試合だった。打力で上回って、守りは?と言えば双方エラーが多かったが、やはりウエストの三遊間の弱さが出てしまった試合だった。三澤熱投136球、悔み切れない口惜しい敗戦だった。

 

以下、昨年の結果です

第48回埼玉南部春季大会

開会式が行われた会場で1回戦第1試合リトルクロメーズ対朝霞ストロングス(4大会連続優勝中)戦(朝霞ストロングスが5-0で勝利)の後の第2試合に大井ウエストが登場した。

[1回戦]3月16日(日)11:43 朝霞市秋ヶ瀬運動公園野球場A面  6回時間切れ

チーム

監督

1

2

3

4

5

6

大井ウエスト

佐々木

0

1

0

2

3

2

8

白小クラブ(和光市)

跡部

0

1

0 0 0 0

1

勝利投手:佐々木俊宣

戦況体の大きさは6年生が16名もいる白小クラブが圧倒的に大きい。しかしこのところの練習試合では好調のウエスト、体力差をはねのけて勝とうと試合前に気合を入れた。そのとおり鉄壁の守備、佐々木投手の豪速球がビシバシと決まる。松原捕手のフィールディングが良い。松木三塁手の華麗な守備をはじめ、内野のどこに飛んでもまずミスは考えられぬどころか、宮沢遊撃手の背走キャッチなどプロ並のプレー、ベンチも感動。俊足の1、2番が出塁しては走りまくる。そこでクリーンアップがドカンと一発、行ってみよう〜よというわけで、8点取っての快勝であった。犠打も2本キッチリ決まった。監督にとっては冥利に尽きる会心の試合運びであった。次は横綱:朝霞ストロングスが相手、我がチームも近年トライアングル、ニッショウともに南部大会での優勝経験を持つチームだが、ここは胸を借りて1回戦のような伸び伸びプレーができれば相手にとって不足無しのゲームが期待される。

[2回戦]3月21日(金) 4回コールド

チーム

監督

1

2

3

4

大井ウエスト

佐々木

0

0

0

2

2

朝霞ストロングス

小川

4

0

2 6x

12

敗戦投手:津留敬輔

戦況チームの要、4番バッター松原捕手の風邪欠場でフォーメーションが崩れ、結果も上記の通り。惨敗だった。