大井ウエスト試合結果

 

三芳・大井少年野球リーグ戦大会 −−−→ 総当り対戦マトリクス表

今年は三芳町の主管なので三芳・大井リーグという名前になりました。2003年7月21日(月)に開会式を行いました。

[開会式の模様] 平成15年7月21日(月)唐沢小学校 午前8時30分

整列する選手達

入場行進する大井ウエストの選手達

三芳町少年野球連盟曽我副会長の開会宣言

指導者たちも整列して見守る

竹間沢イーグルズから峰吉会長へ優勝旗の返還

大会役員 左から大槻・斉藤・曽我・河角(進行)・横森・船津・松本・峰吉の各氏

佐々木審判長に代って訓示する成田審判長代行

三芳スカイヤーズ藤原主将の選手宣誓

[リーグ戦] 7月21日(月)9:17〜10:47  時間切れ

チーム

1

2

3

4

5

三芳スカイヤーズ

1 0 0 0 0 1

大井ウエスト

0 1 0 3

 勝利投手:宮沢悠太

戦況昨年2-12で負けた三芳スカイヤーズとの対戦、ウエストは昨年と同メンバー。先攻スカイヤーズ先頭打者布施いずきがショート後方へポトリと落ちるテキサスヒットから2番上原がレフト線へ大きな当たり、切れるかと思ったが入って2塁打でいきなり1点先制、田中サードゴロの間に3塁へ進み、1アウト後4番古田の高いバウンドの投ゴロで上原ホームへ突っ込んだが好守の宮沢投手冷静にランナーを追い、タッチアウト。しかし続く2者に四球を出して2死満塁のピンチが続くも投ゴロに討ち取ってしのいだ。結果的にヒットはこの回の2本のみ、サード鎌田が再三の好守で8個のサードゴロをさばき、投ゴロ・フライ4個、センターライナー1個、三振1個で全アウト。5回には四球で出た走者を松原捕手盗塁阻止。ウエストは初回津留が右中間ヒットで出て2塁盗塁を図ったが捕手藤原主将の素晴らしい送球で2塁タッチアウト!四球で出た佐伯隆、3番鎌田のライトへのエンタイトル2塁打の後松原のショートゴロ、1塁送球を見て本塁へ突っ込んだが転送されてタッチアウト、2回裏レフト線への2塁打の後3塁へ進んだ宮沢が横山のセカンドゴロ、1塁送球を見て本塁へ突っ込みキャッチャーのタッチをかいくぐってベースタッチ、同点としたプレーと比べるとやはり走塁の巧拙が出た。6年と5年の経験の差だ。2回ウエストは更に腹痛の岡部に代って出た松木主将の右中間2塁打が出て2死2,3塁と攻めたが追加点ならず。3回も佐伯隆レフト前ヒットで出て1死2,3塁も無得点、雨が強くなりいやなムード。1点が欲しいベンチの期待に応えたのが横山、4回裏先頭打者でライトオーバー文句無しのホームラン!松木がライト線2塁打で続き佐伯豊が送って津留サードファウルフライの後佐伯隆四球、盗塁で2死2,3塁、鎌田の当たりは高い2塁フライで万事休す、ところがこれがポロリ、2者返って4対1とリード、5回裏強くなった雨に田中投手ボールが滑って制球ままならず3点取ってなお攻撃中あと1点でコールドでサヨナラの場面で時間切れゲームセット。悪条件の中でも球をコントロールした宮沢投手、それを堅実に支えた鎌田3塁手の守りの勝利だった。ちなみに3塁手三澤はこの日林間学校、鎌田は本来センターで今シーズン既にセンターゴロを3個取っている名手だが、他の守備位置でもうまいところを見せた。攻撃では3打数2安打1本塁打の横山、2塁打2本の松木、4打数2安打の津留、3四球1打数1安打全出塁の佐伯隆、2打数1安打(2塁打)の宮沢、3打数1安打(2塁打)の鎌田が活躍、佐々木は不振、強打の4番松原が珍しく無安打だったが、他の選手がそれをカバーして十分な働きを見せた。

[リーグ戦] 7月26日(土)13:04〜14:55 サドンデス・サヨナラ

チーム

1

2

3

4

5

6

7

サドン

三芳ドリームズ

0 0 3 0 0 0 0 0 3

大井ウエスト

0 0 0 0 1 1 1

 勝利投手:宮沢悠太

戦況三芳のbPドリームズは初回2死から3番打者が二遊間へ内野安打、佐々木回り込んで1塁送球も間に合わず。しかし次打者のライトフライを横山キャッチしてチェンジ。ウエストは先頭津留が四球で出て暴投で2進、三澤がキチンと投前バントで送って先制のチャンス、打者は高打率の鎌田、絶好の場面だったがショート真正面のライナー、津留3塁へ戻れずダブルプレー、チャンスを逃した。2回表裏はともに3者凡退。3回表ドリームズ8番田中センター前ヒット、名手鎌田今シーズン4個目のセンターゴロかと思ったが、左打者なのでセーフ、9番打者にも四球を与え、盗塁で無死2,3塁、セカンドゴロで1死、2番打者もセカンドゴロ、ところがこれを佐伯豊1塁悪送球でサードランナーホームイン、続くサードゴロ、三澤ランナー牽制して1塁送球、津留取って2死、走者突っ込み津留すぐホーム送球、アウトのタイミング、しかし送球が走者と逆側にそれて2点目、さらに4番打者のショートゴロも佐々木1塁悪送球で3点目、痛い2エラーでこの回3点を献上した。ウエストはその裏2死から佐々木四球で出て盗塁、しかし津留三振。4回表ドリームズ三者凡退、今日もサードへよく飛ぶが名手三澤難なくさばく。もっと来い、来いと呼び込む。その裏ウエストも2番打者からの好打順だったが3者凡退、どうもうまく行かない。5回表ドリームズ1死後1番に返って藤田がライトオーバーの2塁打、この守りを見てすぐ横山に代えて佐伯隆をライトへ入れた。ボールが多くなってきた安西投手から宮沢四球を選び、松木の2塁への当たりがエラーを呼んで1塁へ悪送球だ。無死2,3塁から横山に代りライトへ入っていた打点王佐伯隆、しっかり引っ張ってアウトにはなったが宮沢ホームイン。佐伯豊の1球目、スクイズ失敗、松木挟まれてアウト、佐伯豊も三振。これで佐伯豊に代えて芦野健を2塁へ入れた。4番安西の当たりをまたしてもショート佐々木エラー、しかし次打者のショートゴロは2塁へトスしてホースアウト、芦野1塁へ送球、しかし低投、ダブルプレー成らず。これが佐伯豊だったら、と地団駄踏んだが後の祭、代ったところに球は行く。しかし松原捕手、相手監督をよく見ていた。盗塁のサインを把握してウエストボールを要求、見事に2塁で走者を刺した。次打者も投ゴロで結果的に3人で討ち取った。リズムが出てくれば攻撃に乗り移る。6回裏佐々木が四球で出て盗塁、そしてなんとボークで無死3塁の絶好のチャンス、津留サードゴロ、1塁送球を見て佐々木本塁突入、ボールは本塁へ送られたが佐々木キャッチャーと交錯しボールがこぼれてセーフ!7回表も金子のセンター後方への当たり、名手鎌田にとっては問題無い。続く打者田中のセカンドフライを芦野ポロリ、しかしまたしても松原ウエストして2塁盗塁阻止、9番内山もサードゴロでこの回も3人で終了、7個目のサード料理だ。さて最終回裏の攻撃、まず1点とらなければ負けだ。5、6回1点ずつ入れているウエストに流れは来ている。しかもそれが先頭打者四球からの2点だ。それだけ安西投手も疲れている証拠だ。じっくりボールを見て早打ちするなの作戦は5回宮沢、6回佐々木と歴戦の打者が見事に実行し、そしてこの回の先頭は4番松原、腹痛を押しての出場で調子は悪いがそれでも2−3から四球を選び待望の無死走者が出た。宮沢はポンポンと追い込まれたがベンチは「負けるな!」と必死の檄を飛ばす。粘って7球目見事レフト前ヒット、松木のセカンドゴロで宮沢2封されたが松原は3塁へ進み松木も盗塁、1死2,3塁、ここでまたしても打点王佐伯隆、期待に応えて引っ張り2塁ゴロ、松原ホームインしてついに同点に追いついた。こうなると3塁走者松木を迎え入れればサヨナラ、打者芦野に代打?ベンチ迷いに迷って結局そのまま打たせたが3球三振、しかも見逃し!あ〜・・・。サドンになって1番藤田の当たりは浅いセカンドフライ、上がった位置良く2塁ベースの近く、走者も慣れていないのか芦野ベースを踏んであっと言う間の併殺。次打者三振で0点に抑えた。こうなれば裏の攻撃のウエスト断然有利、先頭佐々木がレフト前にクリーンヒットして主将松木が万歳、サヨナラのホームイン。宮沢102球、2安打、1四球粘りのピッチングだった。さすが防御率これまで1点台の投手だ。この日はバックのエラーもあって点を取られたが、腐らずナイスピッチングだった。

[リーグ戦] 7月27日(日)8:54〜10:56 時間切れ

チーム

1

2

3

4

三芳ホープ

0 0 0 0 0

大井ウエスト

6 2 0 10× 18×

 勝利投手:津留敬輔

戦況三芳ホープの16人の打者に対して津留投手は65球、2安打、2四球、6三振、失点、自責点ゼロ。ウエストは打つべき人が力んで打てず、佐伯隆や岡部、松木が活躍、三浦もヒットで打点をあげた。学年が違うので力の差は歴然としても、気を緩めず攻撃しろという指示であったが、一部それらしきプレーもあった。3人の投手から14四球を頂いて、7安打。最後に代打で松木を出し、期待に応えて満塁走者一掃の右中間3塁打、佐藤も4回表の守備から出たが、佐々木、清瀬の出番がなかった。

[リーグ戦] 8月23日(土)13:15〜14:55  時間切れ

チーム

1

2

3

4

5

大井少年ファイターズ

1 0 3 0 0 4

大井ウエスト

0 0 0 0 2 2

 敗戦投手:佐々木俊宣

戦況先発は佐々木、少年ファイターズには過去2戦2敗。しかし短いイニングなら持つだろう、後には防御率1.0点の宮沢もいるし、同3.5点ながら最近好調の津留もいる、と考えたが結果的には甘かった。やはり佐々木の球速は6年生にはちょうど良いぐらいかもしれぬ。選手の平均レベルでは負けていないが、主将の伊藤、捕手からリリーフの新井、レフト鎌田のクリーンアップ3人が飛びぬけて良い。その上この日はトップバッター佐藤が3打数3安打、2番尾坂が3打席3四球で、結局1〜3番打者で全得点を挙げられた。初回佐伯豊のエラーで1点先制され、3回無死2,3塁から津留がリリーフしたが鎌田に右中間を破られ2点、更にパスボールもあってこの回3点を入れられたのがすべて。その後は津留ランナーを出しながら要所を抑えて点を与えなかった。ベンチから見ていても球は伸びており、危ない感じがなかった。ファイターズのヒットはセンターからすべて右方向、佐々木、津留の球が伸びていて押されていたが、良いところにボールが飛んだ。一方ファイターズのピッチャーは高師、球が遅い。こういう投手に弱いウエスト、引きつけて振り抜いた津留のセンターオーバーの2塁打とライトへのヒット、4番松原のライト前テキサスヒットの3本だけでは勝ち目が無い。特に5番宮沢が2死2、3塁で2回チャンスが回ってきて1本が出なかったのが痛かった。5回裏ヒットで出た津留が3塁盗塁、投げようとした捕手が間に合わないとみてやめようとしたらボールが手から離れ、自軍ベンチへ転々、ボールデッドで津留ホームイン、続く鎌田の2遊間のゴロ、伊藤がハンブル、しめた!俊足鎌田なら絶対セーフ!と思ったら、ボールを拾い直した伊藤、矢のような1塁送球、鎌田1塁ベースの10センチ前でアウト!思わずウエストベンチから「ナイスショート!」の声が出た。プロ並のプレー、伊藤にはかなわない。しかしウエストの得点王で出塁率1の3番佐伯隆がこの日も前2打席同様四球で1塁へ、やはり強打者には投手も投げ辛いのだろう。佐伯隆は四球で出るやいなや油断していたバッテリーの隙をついてするすると2塁盗塁、ナイスランニング!ここで4番松原、というわけにはいかず、この夏一番の暑さのため松原熱中症でダウンしたため表から守備についていた芦野、いい振りをしていたが残念ながら空振り三振2アウト。ところがリリーフ新井の大乱調、宮沢、松木、佐々木と3者連続四球、この過程でパスボールで佐伯隆が2点目のホームを踏み、1塁走者佐々木がホームインすれば逆転サヨナラの場面、ここでこの大会ライトオーバー・ダイレクトホームランを放っている横山、のはずだったがなんと横山も熱中症でダウン、清瀬を代打で送ったがセカンドゴロ、万事休す。

[リーグ戦] 8月24日(日)8:55〜10:25  5回コールド

チーム

1

2

3

4

5

大井ブルーウィングス

3 3 0 3 0 9

大井ウエスト

0 0 1 0 1 2

 敗戦投手:宮沢悠太

戦況先発宮沢、主将立花に2-1と追い込んでから右中間にヒットを打たれ2球目に盗塁された。2番内田は投ゴロに仕留めたが磯辺に四球、4番山室はセンターフライで2アウト、要注意バッターの金を迎えて1球目ダブルスチールを決められた。しかし2球目、ピッチャー後方のフライで討ち取ったと思ったところ名手宮沢追わない、1塁手も来ない、セカンド佐伯は突っ込んできたが間に合わない。内野フライでチェンジのはずが2点入った。その後6番矢武にレフト前ヒットを打たれ、それを松木がエラーする間に3点目。0点のはずが3点でがっくり。2回にも末広の左中間ヒットから2盗、3盗、いいように走られる。レフトフライ、三振で2アウトとなったが内田のライトへの強い当たり、絶好のライトゴロ、名手津留、これをまたハンブルして1点入り、磯辺に右中間を破られて2塁打、5点目、4番山室はレフト前ヒットで6点目、しかし7→2→4で山室は2塁憤死。ここまででもうおわかりだろう。フツウなら2回で6点ではなく0点のはずだった。ブルーウィングスは相手がミスしたらここぞと攻める気力があり、ベンチの期待に応えるバッティングをする。これを抑えるにはミスの無いプレーをしなければならない。一方ウエストは2回裏、ストライクが入らない山室投手からすべて四球で無死満塁、しかし佐伯豊のセカンドゴロでホームゲッツー、三澤見逃し三振。これでこのゲームはもはや勢いの違いが現れ、行く末は察せられた。ウエストは3回四球の佐伯隆を4番松原が3塁打で返したのと、5回裏PHで四球の岡部を佐伯隆が投ゴロの間に迎え入れた2点だけ、このときも津留が2塁から一気に本塁を狙ってタッチアウト、大量リードされていて、次が先ほどタイムリーの4番松原という場面で無理することはなかった。1点ずつ返して、次につなげようとする気持ち無し。試合巧者が相手だけに稚拙さが目に付いた。それにしても打点を挙げたのが3,4番の5年生だけ、8四球の投手に完投を許し、しかもコールドゲーム、なにをか言わんや、情けない。

[リーグ戦] 8月30日(土)10:57〜12:27

チーム

1

2

3

4

上富シャークス

3 0 0 0 3

大井ウエスト

5 0 14 × 19

 勝利投手:津留敬輔

戦況津留投手調子は良かったが1回1死後レフト前ヒットを許し、これを主将松木が2塁へ悪送球してランナーの2塁進塁を許し、続く3番打者の当たりは左中間のフライ、センター岡部スタート悪くこれをヒットにしてしまい2塁ランナーのホーム生還を阻止しようとバックホームする間に打者走者2塁へ進塁、1死2、3塁のピンチ、4番キャプテンの当たりは当てただけだったがコース良くセンター前ヒット、2者生還、バックホームのボールを強肩捕手佐々木2塁送球してランナーを刺そうとしたがこれが低く野手のいないセンターへ抜ける間に一挙ランナーホームイン、3点目。エラーで得点を許したのはいつもと違う守備態勢のせいか?投手には気の毒な失点だった。1回裏5安打を集中して逆転、しかし2回裏松木の2塁打で無死2塁から無得点はダメなところ。3回裏は3人の投手がなんと13四死球、そしてパスボール、ワイルドピッチ、津留のセンターへのクリーンヒット、横山のセンター犠牲フライ以外は獲った点というよりは頂いた点だった。

[リーグ戦] 8月31日(日)14:35〜16:00

チーム

1

2

3

4

5

6

7

大井ウエスト

0 0 0 0 5 0 0 5
鶴ヶ岡少年野球クラブ 0 0 0 0 0 0 0 0

 勝利投手:宮沢悠太

戦況宮沢の投球に尽きる。石井投手の快投に手も足も出なかったウエスト、途中雲行き怪しくなり雷が鳴り出したので、主審の指示で木のバットに変えた後、5回表4番松原がデッドボールで1塁に出た。この辺りから雨がポツリポツリ。宮沢バントでランナーを2塁へ送り、横山のライト前ヒット、松木のセンターへのライナーのヒットで2点先取、バックホームの間に松木2塁を陥れた。更に佐伯豊の1球目が暴投になり松木三塁へ、佐伯豊は四球からそのまま2塁盗塁、1死2,3塁から三澤セカンドゴロの間に1点、1番にかえって佐伯隆の一打は痛烈にライナーでセンター右へ、中堅手バウンドを合わせ損ねて捕れずボールは転々、2ランホームランとなってこの回一挙5点。石井投手4回まで44球、1死球の走者松木も2塁でタッチアウトして3人ずつで片付ける快調な投球が続いていたが、5回の天候急変でボールが濡れてコントロールがままならない。この回32球の苦心のピッチング、一方ウエストの守りになると雨が小降りになるという天候、まさに天はウエストに微笑み、鶴少クラブには不運となった。その後も宮沢投手は走者を許さず、結局1安打ピッチング、7回を22人で片付ける今期最高のピッチング、ショートへ6フライ、ゴロ1個、サードゴロ4本、ファウルフライ1個、素晴らしいピッチング、素晴らしい守り、守り勝ちだった。

[リーグ戦] 9月7日(日)8:53〜10:40

チーム

1

2

3

4

5

大井ウエスト

0 0 2 3 5 10

大井亀少クラブ

0 0 0 0 0 0

 勝利投手:宮沢悠太

戦況この試合も宮沢の投球が冴えて無死球3安打ピッチング。ショート佐々木5回の守備機会があり、好プレー、珍プレー、見せてくれるねぇ? 難しいゴロをさばいて今日も絶好調!と思ったら、3回1死2塁の場面では2塁走者ショートゴロで3塁へ暴走、佐々木サードへ投げて楽々タッチアウトのところ本塁側へ送球がそれるエラー、しめたと思って力が入ったか?しかしサード三澤よく捕った。5回は1死後ショートゴロを見事なトンネル、鎌田カバーして走者2塁止まり。次打者を三振に取り、次の打球は三遊間へ、1点覚悟か、しかし強肩佐々木、捕球してから矢のような送球で1塁アウト!ゲームセット、自らのエラーを帳消しにした。途中3回にはアウト3つとも松原へのキャッチャーフライという珍しいケースもあった。見たか!これがウエストの捕手、捕手!ってな感じ。また4回には横山に代って出た津留が右中間へのライナーをダイビングキャッチ、見事なファインプレー、津留でなければ捕れない当たりだった。攻撃面では3回相手が左の好投手吉野ということもあって三澤がサード前に狙ってバントヒット、佐伯隆も投ゴロエラーで生きてこれを佐々木がバントで送った1死2、3塁から宮沢カウント1-3で1塁線スクイズ、打球を殺し過ぎて打球に触れ打者アウト、そんなスクイズしなくとも、燃焼系♪ホッホッホ♪アミノ式♪。2死となったが松原四球で満塁、ここで主将松木が3割打者の本領発揮、見事なレフト前ヒットで三澤ホームイン、レフトがもたつくのを見て佐伯隆もホームイン、2点先行、横山死球で出てなおも満塁のチャンスが続く。ここで投手はエース左腕吉野から笹山に交代、鎌田サードフライで3者残塁。4回は佐伯豊四球で出て2、3盗、三澤3バント失敗、これはサインを取り消さなかったベンチの指示ミス。佐伯隆三振したが振り逃げ、捕手からの1塁送球を見て佐伯豊ホームへめがけてまっしぐら、これで守備陣焦ったかホーム間に合わず佐伯隆も2塁へ、さらに3盗、佐々木死球からすぐさま2塁へ、宮沢への1球目が暴投で難なく1点追加、動揺を突いて宮沢スクイズキッチリ♪、カラリオ♪、5点目をゲット。5回は四球の松木が、首位打者津留のレフトへの3塁打で生還、サードへの送球を3塁がエラーしたのを見て津留も生還、その後も3四球、そしてオーレオレオレオレー♪宮沢の2塁打でこの回計5点。宮沢はこれで今季5勝1敗、防御率1.4点、計算上は2点取って守りが締まれば勝てる。今シーズン1点しか取れなかったのは1試合だけだから、宮沢が投げてバックが足を引っ張らなければ勝てるという計算が成り立つ。

[リーグ戦] 10月11日(土) 9:00〜

チーム

1

2

3

4

5

6

7

竹間沢イーグルス 0 0 0 0 0 0 2 2

大井ウエスト

1 0 1 1 0 2 × 5

 勝利投手:佐々木俊宣

戦況佐々木投手完全試合まであと一人、バッター3番黒澤、打った〜〜〜!三遊間、名手三澤回り込んで取った、踏ん張って投げた、1塁手は津留、捕った、ど〜だ、アウトか?セーフ!!!!残念、無念、完全試合を逃した。その後四球、2塁打で1点、ショートゴロ1塁低投、津留ポロリ、2点目を取られた。野球とは得てしてこんなものだ。それにしても佐々木投手7回2アウトまで60球、無四球、奪三振5、見事な投球だった。攻撃では1番佐伯隆1塁内野安打からパスボールと盗塁で3塁へ、三澤四球、岡部の投ゴロで佐伯隆ホームイン、1→3で岡部アウト、ところが三澤何を思ったか1塁へ戻ってきて挟まれてアウト、続く松木がセンターへヒットを打った。野球とは得てしてこんなもの。3回1アウト後1番佐伯隆が四球で出て盗塁、ボークで3塁へ、三澤スクイズ成功、2点目。続く岡部の当たりはレフト・センター間へ、ところがショート秋山バックして腕を伸ばしてバックハンドキャッチ!うまい!この日ショートへの打球は6個、ことごとくアウト!なんと4年生だというから恐ろしい。将来は中心選手になること間違いなし。監督の息子だ。4回は4番松木が左中間オーバーのホームラン、6回横山セカンドゴロ、松原振り逃げ、佐々木三振2アウト、芦野に代えて代打宮沢センター前ヒット、鎌田はレフトへ高々と打ち上げてこれをレフトがポロリ、佐伯隆に代打津留、1塁ゴロエラーで宮沢ホームイン。試合終了後閉会式が行われ、ウエストは3位入賞の表彰を受けた。

 

閉会式の模様] 平成15年10月11日(土)唐沢小学校 午前11時

整列した三芳町と大井町の10チーム

成績発表する大井町少年野球連盟横森副会長

優勝した大井ブルーウィングスの表彰

準優勝の大井少年ファイターズの表彰

第三位の大井ウエスト松木主将に賞状贈呈

第三位の大井ウエストにカップ贈呈

最優秀選手の大井ブルーウィングス立花主将の表彰

三芳町少年野球連盟峰吉会長の挨拶

審判部長講評は大井町の佐藤部長

居並ぶ大会役員 左より大槻、横森、進行の河角、曽我、船津、峰吉の各氏