大井ウエスト試合結果

東入間学童野球新人戦大会

[1回戦]11月8日(土)8:31 上福岡市元福小学校  5回コールドゲーム

チーム

1

2

3

4

5

大井ウエスト

0

0

0

0

0

0

亀少クラブ

2

4

0

4

×

10

敗戦投手:冨士川文太

戦況ウエストは芦野の叩きつけて高くバウンドした内野安打と冨士川文太の2塁打…高く上がったレフトフライ、本来なら捕られたはずが、触らなかったので2塁打となった2本の安打のみ。斎田朋也が大当たり、2本のデッドボール。2本とも飛びあがって除けたが足に当たった。松原令児は2本のファーストフライ。最後は途中から出た長谷川翼、うまく芯で捉えた流し打ち、残念ながらサード真正面のライナー、ゲームセット。一方亀少は先発冨士川に対し、1回ショート芦野のエラーと四球から2死2、3塁でパスボールで1点、なんでもないセカンドフライを佐藤がポロリで2点目、これだけ守備が乱れれば「点をどうぞ」と言ってるようなもの、ノーヒットで2点取られてはピッチャーもたまらない。2回簡単に2死を取ったがここから3連続四球、3番吉野、4番笹山の連続左中間ヒットで一挙4点を取られた。3回裏投手は三澤に交代、三者凡退で抑えたが、次の4回はセンターフライを松原令児が余裕を持って捕球した…、と思ったらポロリ、ここから3本の単打、2本のライトオーバーの2塁打、まるで打撃練習のようなつるべ打ち、これでコールドゲームとなった。ウエストの守備がしっかりしていれば接戦に持ち込めるはず、今一度の特訓が必要だ。

東入間春季大会

[1回戦]シード

[2回戦] 6月8日(月)11:09 富士見市諏訪小学校A面  5回コールドゲーム

チーム

1

2

3

4

5

大井ウエスト

2

0

0

0

0

2

みずほ台ヤンガース

1

0

5

3

×

9×

敗戦投手:佐々木俊宣

戦況悔しい試合だった。ウエストは初回宮沢レフトへヒット、三澤が送り、津留もヒットで松原がライトオーバーの2塁打で2点、しかし佐々木悪い癖、力んで1塁フライ、鎌田センターへヒットしたが松木もファーストファウルフライで2者残塁。その裏先頭打者左の小栗山レフトへの大きな当たり、松木最初前に出て慌てて下がったが、ボールは頭上を越えてホームラン。2回制球の定まらない福田投手から佐伯豊と岡部が四球、死球で出て、宮沢の送りバントで1死2、3塁の絶好のチャンス、しかし三澤スクイズのサインを見逃して走者2人が立て続けにアウトになるまずい攻撃でチャンスの芽をつぶした。ドタバタのベンチワークで名人三澤も付いて行けなかった?これが流れを変えて、四番小島の満塁ホームラン、3ランの7打点でコールドゲーム、この2本のホームランともに2死からのもの、その前にキャッチャーフライを捕れてたら、また、2塁佐伯豊のゴロハンブル、ショート名手宮沢の1塁送球それるエラーがなければ小島まで回ることがなかったし、他の打者は佐々木投手のピッチングにきりきり舞いしてただけに悔いが残る。球威があるだけでは四番バッターは抑えられない。最初の打席は2-2からの6球目をライトライナー、これは岡部がガッチリ捕った。これを見ても球威に押されていた。グランドスラムは四球後の初球、3ランはズバッと見逃し三振を奪って1ボール後の2球目をいずれも右中間に持って行かれた。3ランの時はセンター鎌田を真中に寄せて右中間を狭めたがそれでも2塁左をライナーで抜かれた。監督は2塁手が飛べば捕れたと口惜しがったが、あれが捕れたら超ファインプレーという打球だった。緩急を交えたピッチング、ボールを打たせて取る技術を身に着けなければエースにはなれない。それにしても4回の攻撃で佐々木,鎌田連続四球のあと松木のショートゴロでランナー3封、佐伯豊も四球で1死満塁から代打佐伯隆のサードゴロで本封、宮沢のいい当たりはショート正面のライナーでチェンジの攻撃が悔いが残る。また満塁ホームランの後2死ランナー無しからレフトへヒットで出た西方選手、盗塁から次打者山口のショートゴロ、1塁送球を見て一気に3塁を回り、1塁手ベースを踏まずすぐ本塁へ送球したが足が速くセーフ、このプレーが実は決定的なチームの差を表していた。逆転してチームが乗っている、しかも2死、アウトになっても良いという思いきった走塁が光った。こちらの内野手の対応も良かったが間一髪勢いが違ったということか?選手個々では勝っていて押しているはずなのに結果は逆のコールドゲーム、選手の力を思いきり引き出せなかったベンチスタッフとして選手には申し訳なし、応援の皆様にも申し訳なし。課題は佐々木の投球術、打撃、松木の攻守、松原の真上のフライ対応と2塁送球のボールの握り、収穫は岡部が役割を果たしたこと。打線の1〜4番は良い、5番は鎌田を上げてここまで固定だろう。もう上級生には時間がないが出直しだ!頑張ろう!

東入間秋季大会

9月14日(日)鶴ヶ丘小学校で行われた開会式で松木主将を先頭に堂々と行進するウエストの選手達

[1回戦]9月14日(日)11:37 大井町西原小学校

チーム

1

2

3

4

 上富シャークス

0

0

0

0

0

 大井ウエスト

2

0

3

×

5

勝利投手:津留敬輔

戦況ウエストは春に比べれば格段に力がついた。何より守りが堅くなったし、宮沢がエースに成長し、津留が2番手として試合ごとにグングンと防御率を良くしている。ただ5年生が加わらないと攻撃力が落ちる。しかし6年生ひとり、4,5年生のチームの上富シャークスが相手だからといって手を抜いては失礼だ。9人の6年生全員で最初から最後まで戦ってこの点差。しかも4回で時間切れ。この原因は攻守ともにランナーを出しながら1本が出ない拙攻とシャークスの矢島投手の牽制が執拗で、アウトになりそうもないのにこれでもかと牽制する。これで時間がかかった。1番宮沢が2安打、1四球で出塁率10割。反対に2番佐々木が3打席凡退、2打席目はレフトへ上がりシャークスの唯一の6年生林左翼手が突っ込んでナイスキャッチ、穴のないレフトへよりにもよって2本打ち上げたのが佐伯豊。ベンチの期待に応えたのは岡部繁希、この差は叩きつけるバッティングができるかどうかだ。1回表出るべきランナーが出ても佐々木、松木が凡退、宮沢、津留、横山を塁上に置いた2死満塁、このまま無得点なら泣くに泣けない場面で、岡部は見事に2打点をあげてくれた。ありがとう!

[2回戦]9月15日(月)10:25 大井町東原小学校

チーム

1

2

3

4

5

 大井ウエスト 6 0 2 1 3 12

 富士見コンドルス

0 0 3 0 0 3

勝利投手:佐々木俊宣

戦況ウエストはいきなり佐伯隆がライトオーバーの2塁打、佐々木は送りバントを失敗して2ナッシング後の3球目、あくまでバント、捕ったピッチャーが1塁へ悪送球して佐伯隆ホームイン、5球で先取点、佐々木も2塁へ、津留四球で無死1、2塁から4番松木が0-2から送りバント、投手が捕って1塁へ送球する間に佐々木ホームイン、なんと2ランとなって津留も3塁へ、松原のセカンドゴロ、1塁送球を待って津留本塁へスタート、ボールは1塁からホームへ転送されたが津留タッチをかいくぐってホームイン!見事な走塁!2死後岡部死球から盗塁、三澤四球で1、2塁、ここで佐伯豊2-2からの6球目をサード線へ強い当たり、我がチームの3塁手なら捕れるがこれが抜けてさらにカバーした左翼手が後逸、バカー。なんと佐伯豊までホームインして6点目、ラストバッター鎌田は2球目をセカンドに転がす、足が速い!セーフ!打者一巡して佐伯隆今度はライトへのフライを捕られた。ウエスト先発佐々木が絶好調、速球でグイグイ押す。合わすバッティングで2死2、3塁となったがサードゴロ、鎌田落ち着いて処理。2回表は津留、松木の四球で1死1、2塁から松原センターフライ、松原にしては力ない変な打球だと思ったら、ベンチへ帰ってきて「捕手のグラブに当たった」と。自分がキャッチャーなのに何故インターフェアをアピールしないんだ?と言われていた、純真なんだもん、ボク。岡部はショートへうまく転がした、ランナー無しで岡部の足なら内野安打だったが、遊撃手2塁へ送球して松木を封殺。佐々木は2回もランナー一人出したが3アウトをすべて三振で切って取る。3回三澤投ゴロ1死、ここでキャッチャーのインターフェアが出た、佐伯豊1塁へ、初球盗塁、鎌田1塁フライで2死となったがチャンスに強い佐伯隆、ライトヘヒットして兄上を迎え入れ、続く佐々木レフトへ痛烈なライナーのヒット、スタートしていた佐伯隆一挙にホームを狙いホームイン、中継プレーを眺めていた佐々木、ヨシッと2塁を狙ったがボール転送されて2塁タッチアウト!しかしこの回も2点入れた。3回コンドルスは1番から、2回目の打席になって佐々木の投球に慣れたかコンドルスの打者、シングルヒット2本、3塁打2本、計4安打を集中して3点を奪われた。取られたら取り返すウエスト、4回表津留センター左へクリーンヒットして松木の2球目に盗塁、無死だから4番だってバントだ、松木この日2本目の送りバントをキッチリ決める。松原打ちたいが四球になって岡部、またも仕事した。叩きつけた打球は高いバウンド、津留ホームへ、投手あきらめて1塁へ投球。勢い付いたコンドルスの戦意を失わせる価値ある1点だった。ウエストは5回にも代打横山が死球で出て鎌田も遊撃内野安打、佐伯隆の投ゴロから何故か一気に2死になった。理由は・・・書きたくないもん。しかし本日はいろんな意味で見せてくれる佐々木君、この打席でもキャッチャーのインターフェアで1塁へ、なんで?どうして?まっ、いっか〜。そして津留またしても左中間へヒットして佐伯隆を迎え入れ、松木四球後、松原のショートゴロがエラーとなる間に佐々木、津留、相次いでホームイン、ウエストは走りまくる、くるくるとベースを回る、目まで回りそう〜??3回打ちこまれた佐々木投手、4、5回は3人ずつで切って取った。ウエストのサード、ショートへの打球は相手にとっては絶体絶命、華麗な守備でアウトーっ!となる。

[準々決勝]9月23日(火)10:30 西原小学校 10:16〜11:27

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 富士見ジュニアサンデー

0

0

0

0

0

0

0

0

 大井ウエスト

0

0

0

1

0

0

×

1

勝利投手:佐々木俊宣

戦況ウエスト佐々木、ジュニアサンデー堀江両投手の好投で見事な投手戦だった。ジュニアサンデー先頭打者の当たりはレフト前へ、松木取れると思ったらなんと消極的、飛ぶまでもないのにワンバウンドのヒットにしてしまった。しかし盗塁を松原捕手阻止したのが大きかった。結局3人で抑える。2回にはセンター津留がライナーをスタート良く好捕、ピッチャーを助けた。ウエストは1、2回三者凡退で3三振。3回表キャッチャーフライ、ショートフライで簡単に2死をとったが9番打者に四球、1番に返りショート後方、守りの深い松木の前にポトリのテキサスヒット、盗塁から2、3塁のピンチ、しかしサードフライで脱した。3回裏2死から鎌田四球、盗塁で1番チャンスに強い佐伯隆、しかし鎌田2塁牽制タッチアウト!4回表ランナー一人出したが抑え、その裏得点王佐伯隆四球で出てパスボールで2塁へ、宮沢バントで送って首位打者津留の絶好の場面、しかし当たりは良かったが前進守備のセカンド真正面、ランナー動けず2死。ところがさすがは4番打者松木主将、ライトネット直撃弾でワンチャンスをものにした。5回表先頭打者のセンター前へのライナー、津留またも突っ込んでスライディングキャッチ!続く堀江の当たりはライト線へライナー、これまた俊足岡部横へ動いてナイスキャッチ!こうなるとピッチャーも乗る。次打者をセカンドフライに切ってとり、この回6球の省エネピッチング。5回裏2死から佐々木の当たりはライナーでレフトへ、しかし正面。6回表1番打者を四球で出し、いやな感じ、投手疲れの出る回だ。しかし次打者は1塁ゴロ、自分で1塁を踏んで2塁タッチプレーでも間に合ったタイミングだったがまず先のランナーを殺そうと2塁送球、封殺、三澤から1塁転送、ダブルプレー!これは大きかった。3番打者に四球を与え盗塁されたが、ここは踏ん張りどころ、渾身の球で4番小堀を空振り三振で切り抜けた。その裏3者凡退でいよいよ最終回、初球サードゴロで1死、次打者投ゴロ、そしていよいよ最後の打者も投ゴロに討ち取った佐々木投手、7回を84球、2安打、3四球に抑えて、宮沢、津留に続いて完封勝利投手となった。2安打も上記のように力で押して撃ち取ったような当たりがヒットになったもの、クリーンヒットは無かった。ウエストは制球の良い堀江投手から2個の四球を頂いたが、このうちひとつが今季残塁たった6個、得点王の佐伯隆で、3割打者松木の唯一の安打でホームインするという、ウエスト必勝パターンに嵌った。球を低めに集めた佐々木投手の投球、そして全員の守りの勝利だった。

[準決勝]9月28日(日) 西原小学校 8:23〜9:36 6回コールド

チーム

1

2

3

4

5

6

 大井ウエスト

0

0

0

0

0

0

0

 上野台ファイターズ

0

0

2

2

0

7

敗戦投手:佐々木俊宣

戦況ウエストは軟投エース吉田光汰投手を打てない。1安打では勝てない。一方の佐々木投手も自責点1の好投ながらバックのエラーが相次ぎ、結果はコールドとなった。ウエストは結局3塁を踏めなかった。3回岡部の四球、佐々木がバントで2塁へ送ったのと6回鎌田のレフトライナーのヒット(結局安打はこの1本のみ)から佐伯隆のセカンドゴロで2塁へ進んだ2回のみ。一方上野台は3回裏8番浪岡の当たりが物凄い回転ボールで2塁へ、名手宮沢がグラブに入れたが球が回転しているので弾かれた。この手の打球はバッタ捕りで抑えつけないといけない。続く吉田の当たりはフラフラと上がってセンター前にポトリのテキサスヒット、1番に返って松木主将のサードゴロ、鎌田サードランナーを牽制して1塁へ投げたが、このために1テンポ遅れ1塁間に合わず満塁、宮崎の当たりはレフトフライ、ウエストの松木主将捕って、バックホームせず2塁へ送球して吉田帰塁できずにダブルプレーとなったがこれで1点先取された。上野台松木盗塁とパスボールで3塁へ、池田周平の当たりはショートゴロ、三澤から1塁へ送球、普通ならこれでチェンジだが1塁佐伯隆これをポロリ、2点目が入った。4回裏は鴇沢レフトへ痛烈な当たり、松木後逸してボールは転々、一気にホームイン!さらにこの日のラッキーボーイ浪岡がセカンド内野安打から盗塁、吉田バントで送り、またしても松木主将のサードゴロ、鎌田慎重に1塁へ投げたが腕が縮んだか、2バウンド送球となって佐伯隆捕れない。またしても浪岡ホームイン。6回裏は1死後鴇沢サード内野安打で出て盗塁、浪岡のセンターオーバー2塁打で2、3塁、吉田のスクイズは猛然とダッシュした佐々木投手が突っ込んだランナーにタッチして2死。しかしまたしても松木主将この日4本目のサードゴロ、1塁送球、これを佐伯隆が落球、2点が入った。1塁手で合計3点のタイムリーエラーは痛い。ランナー盗塁して2死2塁から2番宮崎の当たりはライト線へ、ランナーホームインして5回7点差、コールドゲーム。4回の鴇沢、6回の浪岡以外はいい当たりをされなかった佐々木投手だが、このところ1試合でせいぜい1個の失策で守り勝って来たチームが4個の失策、それもいずれもタイムリーエラーであってはコールドゲームも致し方無し。上位を抑えて、いずれも下位打線で点を取られた。投手の佐々木の責任ではない。