埼玉県東入間学童野球連盟

第8回低学年大会

第8回東入間学童野球低学年大会(開会式なし)は10月12日〜11月23日の日程で三芳町少年野球連盟の主管で行われました。当初雨にたたられ、10月18日が初戦となりましたが、その後は好天に恵まれました。11/23(日)新人戦大会の準決勝と決勝の間に低学年大会の決勝を行い、上福岡イーグルスが富士見キングスターズを破って優勝!おめでとうございます。引き続き閉会式を行いました。

大会運営にご協力頂いた三芳町少年野球連盟並びに審判部、大会役員、後援諸団体の皆様に厚く感謝申し上げます。

 

大会要項 決勝の結果

 試合結果

組合せ表と結果(WORD)

 組合せは上記クリックして下さい

[1回戦]  2003年10月18日(土) 藤久保小学校

藤久保小AB-1

1

2

3

4

 上富シャークス

0

0

0

4

4

  鶴小ニュースカイヤーズ

5

5

0

12

勝利投手:難波

 

藤久保小AB-2

1

2

3

4

5

6

 富士見エンゼルス

0

2

3

1

1

0

7

 大井ウエスト

0

0

0

3

2

1

6

勝利投手:菅野

 

藤久保小AB-3

1

2

3

4

 三芳ドリームズ 

8

4

6

2

20

 みずほ台ヤンガース

3

0

1

1

5

勝利投手:後藤  本塁打:丸山(三芳ドリームズ)、小栗山、飯田(みずほ台ヤンガース)

 

藤久保小BB-1

1

2

3

4

5

6

 富士見ファイヤーズ

0

2

0

1

0

0

3

 上福岡パワーズ

0

0

3

0

3

×

6

勝利投手:徳石  本塁打:星野(上福岡パワーズ)

 

藤久保小BB-2

1

2

3

4

5

 富士見ゴールデンコンドルス

0 0 0 2

0

2

 竹間沢イーグルス

1

0

6

3

×

10

勝利投手:秋山  本塁打:藤原(竹間沢イーグルス)

 

藤久保小BB-3

1

2

3

4

 富士見キングスターズ 

0

1

5

7

13

 鶴ヶ岡少年野球クラブA

0

0

1

1

2

勝利投手:清水

[1回戦]  2003年10月25日(土) 唐沢小学校

唐沢小BA-1

1

2

3

4

 勝瀬キッズ 

5

5

3

0

13

 鶴ヶ岡少年野球クラブB

2

0

0

0

2

勝利投手:

 

唐沢小BA-2

1

2

3

4

 上福岡第五クラブ 

2

4

1

2

9

 富士見ジュニアサンデー

6

3

4

0

13

勝利投手:原田

[2回戦]  2003年10月25日(土) 唐沢小学校

唐沢小AA-1

1

2

3

4

5

6

 三芳混合

1

0

1

0

1

0

3

 富士見キングスターズ

2

0

3

0

0

×

5

勝利投手:清水

唐沢小AA-2

1

2

3

4

5

6

 三芳ドリームズ 

2

0

2

0

2

14

20

 水谷フェニックス

0

0

1

2

0

2

5

勝利投手:藤田  本塁打:早川(三芳ドリームズ)

[2回戦]  2003年10月26日(日) 藤久保小学校

藤久保小A-1

1

2

3

4

5

6

 富士見ジュニアサンデー

3

1

0

1

2

2

9

 大井少年ファイターズ

0

1

0

1

0

0

2

 

藤久保小A-2

1

2

3

4

5

 富士見エンゼルスA

0 0 0 2

3

5

 上福岡ジュピターズ

3

2

0

1

1

7

 

富士見エンゼルスA - 上福岡ジュピターズ戦は10/25(土)唐沢小BB-2で10:30より行う予定でしたが、当日朝第1試合が始まってから、上福岡ジュピターズより選手が集まらないので試合ができないと申し出がありました。この場合本来ならば上福岡ジュピターズが棄権で富士見エンゼルスAの不戦勝となりますが、低学年大会の主旨に則り、主管連盟谷上理事と審判部佐藤審判部長代行の判断で翌日に変更して組み直しすることにしました。松本会長も富士見エンゼルスに対してこの旨了解をお願いし、富士見エンゼルスは快く受諾してくれました。また、次の試合までの時間が空いたにもかかわらず、義務審判を受諾して頂いた勝瀬キッズ、鶴ヶ岡少年野球クラブの両チームにも感謝申し上げます。

しかし上の通り、富士見エンゼルスAには残念な結果になりました。

 

[2回戦]  2003年11月8日(土) 元福小学校

元福小C-2

1

2

3

4

5

6

 大井ブルーウィングス

5

0

1

4

0

0

10

 上福岡パワーズ

2

2

0

1

1

2

8

 

元福小C-3

1

2

3

4

 富士見エンゼルスB

0

0

0

1

1

 竹間沢イーグルス

2

4

4

1

11

[準々決勝]  2003年11月8日(土) 元福小学校

元福小C-4

1

2

3

4

5

6

 三芳ドリームズ 

0

1

0

3

1

0

5

 上福岡ジュピターズ

0

2

1

2

3

×

8

 

[2回戦]  2003年11月9日(日) 藤久保小学校B面9時

藤久保小BA-1

1

2

3

 勝瀬キッズ 

0

0

0

0

 上福岡イーグルス

4

11

×

15

 

[準々決勝]  2003年11月9日(日) 藤久保小学校B面11時

藤久保小BA-2

1

2

3

4

5

6

  大井ブルーウィングス

0

1

0

1

0

0

2

 富士見キングスターズ

3

0

3

0

0

×

6

 

[準々決勝]  2003年11月15日(土) 駒西小学校

駒西小A-1

1

2

3

4

5

 鶴小ニュースカイヤーズ

0 0 1 0

0

1

 上福岡イーグルス

2

7

0

0

×

9

 

駒西小A-2

1

2

3

4

5

6

サドン

 富士見ジュニアサンデー

2

0

0

1

0

3

6

2

 竹間沢イーグルス

1

0

2

1

2

0

6

[準決勝]  2003年11月16日(日) 唐沢小学校

唐沢小A-1

1

2

3

4

5

 上福岡イーグルス

0 1 4 7

5

17

 竹間沢イーグルス

2

0

1

0

0

3

勝利投手:赤尾 俊輝   本塁打:安藤、吉村(上福岡イーグルス)

戦況:イーグルス対決。
1回表裏両チームともサードエラーでランナーを出したが上福岡は後続を断たれ、竹間沢は左中間ヒットとショートゴロの間に2点を入れた。
2回表上福岡はライトオーバー2塁打からバントが投手の1塁悪送球となって1点を返し、なおもチャンスが続いたが三振、サードゴロ。
その裏竹間沢は三者凡退。
3回表上福岡の攻撃、強いショートゴロ、捕ったが1塁悪送球、次も難しいショートゴロだったが今度はアウト。三遊間ヒットで同点に追い付き、目の前に上がったキャッチャーフライ、ポロリ、本来エラーが無ければこれで3アウトで得点を与えなかったはず、次打者はセンターオーバーの3ランホームラン、ビッグイニングとなった。その裏竹間沢は内野安打からランナーが3塁へ進みパスボールで1点返した。上福岡は投手を赤尾から小川に交代、竹間沢は3塁ゴロで2塁走者が3塁タッチアウトのまずい攻撃、その後レフトへのヒットが出たが点にはつながらなかった。
4回表上福岡はセンター前ヒット、盗塁、エラーで1点追加、四球を出した時点で投手は秋山から江口に交代、しかしストライクが入らない、入ると打たれる、勝負は決まった。
5回表上福岡は四球で出たランナーが盗塁、内野ゴロの間にまた1点、四球、右中間2塁打で2、3塁、次打者三振と思ったらベンチからアピールがあってファウルとなった。命拾いした打者がレフト線を抜く3ランホームラン、次の打者もセンター前ヒット、後逸、一気にホームインで計5点。竹間沢は三者凡退でゲームセット。

[戦評]上福岡イーグルスは守備もまあまあ、打力がある。竹間沢は秋山投手好投したがバックが足を引っ張った。来年に向けて守備を鍛え、投手の頑張りに報いないと可哀想だ。

[ルールについて] この試合の途中で投手交代について審判協議の場面がありました。一旦投手が野手に退き、代わった投手が打者を処理した後、再びマウンドに戻れるか?というものです。主審は審判を集めて協議し、本部席にも相談がありましたが、本部では以前阪神タイガースの遠山の例もあり、1ポイントで1塁手を務め、ふたたびマウンドに戻るパターンを見てもOKの意見が多かったものの、ルールブックを見てもそのものズバリの記述は無く、結局交代無しで続行しました。正解は「投手が一人以上の打者をセーフでもアウトでも処理すれば責任を果たしたことになる」ので、同じイニングであろうとも再びマウンドに戻れます。それならば打者毎に何度も同じピッチャーが出てきて良いかというとそうは行きません。公認野球規則3.03の原注「同一イニングでは、投手が1度ある守備位置についたら、再び投手になる以外他の守備位置に移ることはできないし、投手に戻ってから投手以外の守備位置に移ることもできない」となっています。したがって同じ回の中で一旦別の野手ポジションに退いた投手が再びマウンドに上がって、また投手交代をベンチが申し出た場合、この投手にはもはやベンチしか行く場所がありません。ただし同じイニングに2回ベンチからタイムがかかった場合には投手は交代しなければならず、その投手は同じイニングにはマウンドに戻れません。また交代した投手が交代したときの打者に対して投球を完結する前に別の投手に交代することはできません。これはプロ野球でも以前事例があり、投手交代が認められなかったことがあります。

唐沢小A-2

1

2

3

4

5

6

 富士見キングスターズ

0

1

3

0

2

0

6

 上福岡ジュピターズ

0

0

1

1

0

0

2

勝利投手:清水 智史

戦況:ターズ対決(^-^)

1回表裏両チームとも投手が良く無得点。
2回表キングスターズは2死から2塁後方セカンドフライと思った当たりがテキサスとなり、次はセカンド頭を文句無しに越えたヒット、パスボールで先取点、四球、盗塁で2、3塁と攻めたがサードフライでチェンジ。ジュピターズは内野安打、盗塁、パスボールで無死3塁、投ゴロでランナー本塁へ突っ込んだがこれは暴走、本塁タッチアウト。ランナー盗塁、バントで3塁へ送ったが三振。
3回表キングスターズの攻撃、三振、レフト前ヒット、デッドボール、右中間3塁打で2点、左中間高いフライの2塁打で3点目。その裏ジュピターズは三振、四球、内野ゴロ、右中間テキサスヒットで1点返し、死球でなおも1、2塁と攻めたがライトフライでチェンジ。
4回表キングスターズは三者凡退。ジュピターズはライトへのテキサスヒットとライトへのゴロのヒットで1点返して追いかける。
5回表キングスターズは四球、パスボール、ショートゴロでランナー3塁へ走りサードへ送球したがこれがそれて1点、打者走者も2塁へ、投ゴロで1死の間にランナー3塁へ、サードゴロでランナースタート良く突っ込む、間に合わない本塁へ送球して野選となった。三振、サードゴロでランナー残塁。突き放して勝負は決した雰囲気。その裏ジュピターズは三者凡退。

6回表裏両チームともランナーは出したが無得点。

[戦評]全体にはやはり富士見キングスターズが打力で勝っていた。清水投手も好投だった。上福岡ジュピターズはまずい守りもあり、まずい攻めもあり、これでは勝てない。選手個々の能力は変わらないので守りを鍛えることが課題。

決勝]  2003年11月23日(日) 藤久保小学校 10:48〜11:58

チーム

1

2

3

4

5

6

上福岡イーグルス 0 0 0 0 4 1 5
富士見キングスターズ 0 0 0 0 0 0 0

勝利投手:小川 寛

メンバー

打順

先攻:上福岡イーグルス
下田 照義 監督

後攻: 富士見キングスターズ
玉木 将博 監督

守備 選手 背番号 選手交代 守備 選手 背番号 選手交代
1 6 吉村 大樹 6   6 玉木 拓弥 5  
2 4 坂元 亮介 4 6ウラ1死1塁岩木充 4 池田 将太 6  
3 5 赤尾 俊輝 I   2 矢島 勇気 2  
4 8 大沼 直史 13   5 井上 雅仁 1  
5 7 大川 貴之 7   1 清水 智史 I  
6 2 柏木 孝介 2   3 遠藤 直樹 3  
7 9 安藤 敬士 8   7 安良岡 和也 14  
8 1 小川  寛 1   8 加藤 賢也 4 6ウラPH祖川 元気
9 3 保田 和哉 3   9 宇美 卓郎 8  
岩木  充 5 祖川 元気 7
山川 智史 9 高橋 大地 9
石井 勇也 11
吉満 英毅 12
コーチ 伊藤 浩之 近藤 芳夫
コーチ 大沼 和範 清水 正裕
スコアラー 赤尾 直子 織田 政治
代表 東海林 俊一 加藤 千春

戦況]両チームとも投手が良く、6回を1時間10分という、引き締まった好試合となった。主審は佐々木審判員(三芳町)。1回戦シードで2回戦から15-0、9-1、17-3と大差で圧勝してきた上福岡イーグルスと、初戦こそ13-2と大差をつけたが2回戦から5-3、6-2、6-2と手堅く勝ち進んだ富士見キングスターズの対決、戦力総合では上福岡イーグルスが上回ると思われたが、好投手キャプテン清水 智史を擁する富士見キングスターズにもチャンスがあると見ていた。さて、結果はどうなったか?

1回表上福岡イーグルス(以下上福岡)はサードゴロ、三振、三振。その裏富士見キングスターズ(以下富士見)はライトゴロで1死後四球、サードゴロ2塁封殺、ライトゴロ。

2回表上福岡2死後ショートゴロ、1塁悪送球、ライト前ヒット、3塁送球の間に2、3塁のチャンスだったがショートゴロで2者残塁。裏の富士見はレフトフライと2三振。

3回表上福岡三振、サードゴロ、1塁悪送球で1死2塁も2者連続見逃し三振。その裏富士見も三者凡退。試合は1点を取れない投手戦。

4回表上福岡4番から始まったがファーストゴロ、見逃し三振、ファーストファウルフライをポロリで命拾いと思ったが空振り三振、なんと4イニングで8三振と清水投手の快投が続く。その裏富士見も三者凡退。小川投手も負けてはいない。

5回試合巧者の上福岡、下田監督勝負に出た。局面打開には掻き回すしかない。バント作戦、7番安藤の投前バント、送球を1塁手がエラー、ランナー目に入ったか、普通の送球がグラブをすり抜けた。ボールデッドで2塁へ、続く小川のバントを今度は大事に投げようとした清水投手の手がすくみ、1塁低投で安藤ホームイン、あれほど取るのが難しかった1点をたった2つのバントだけでもぎとった。ここで9番保田がセンターへライナーのヒットで2点目。1番吉村がライトへ打ち上げて明らかにヒットだったがスタートが遅れた保田は2塁封殺。続く坂元の打席、吉村は盗塁、パスボールで3塁へ進み、暴投でホームイン、坂元は三振したが、赤尾のサードゴロが1塁悪送球、すぐ盗塁して3塁へ進み、4番大沼が右中間へ3塁打して4点目、大川三振でビッグイニング終了。その裏富士見は5番清水が四球で出て初球パスボールで2塁へ進んだが、遠藤のいい当たりがセカンドライナーとなり4→6転送、塁に戻れずダブルプレー、安良岡見逃し三振で結局3人で攻撃終了。

6回表上福岡は6番柏木がレフトオーバーのホームラン、安藤死球、暴投で2塁へ進み、小川がバントで3塁へ進めたが、三振、セカンドゴロで残塁。後が無い富士見は元気を出そうと8番加藤に代えて祖川を代打に送ったがセカンドゴロにうち取られ、続く宇美の当たりはセカンド脇を抜けてヒット、これを見た上福岡ベンチは直ちにセカンドを坂元から岩木に代えた。代えなければならないようなプレーではないように思えたが、勝つためにはあくまで厳しくの采配か?1番玉木のサードゴロを赤尾が1塁悪送球してボールデッド、2、3塁と絶好の得点機、しかし池田レフトフライで2アウト、5点差2死の絶体絶命、勇気を出して矢島打ったがライトフライでゲームセット。

[戦評] 上福岡イーグルス小川投手が完封勝利、これが第一の勝因だ。バックも6回を除きエラーが無くよく守った。打たせて野手が捕ればチームの一体感が生まれ、緊張感も出てリズムが生まれる。一方の富士見キングスターズはキャプテン清水 智史投手が大黒柱。11個の三振を奪う力投で、球が外角によくコントロールされていてバッター手が出ない、出しても空振り。一見するとすごいが、バックから見ると投手がバッタバッタと三振を取る、たまに自分のところに飛んでくる、ワッ、驚いてエラーということはよくあること。暴投、逸球のバッテリーエラーを含めて富士見キングスターズは8個、これでは勝てない。良いチームの条件は1試合エラー2個以内、強豪と呼ばれるには1個以内だ。この日の上福岡イーグルスは逸球含めて2個、これで上福岡イーグルスの堅実さがわかるだろう。バント2個で1点取った後の点はご祝儀のようなもの、小川投手のピッチングではこれで十分だった。唯一のピンチは6回裏、ヒットの後にエラーが出た場面、やはりエラーは怖い。野球は相手より1点多く取ったら後は守れば良い。富士見キングスターズの清水投手はいくら三振をとっても結果負けてはしょうがない。打たせて取るリズムのピッチング、ここぞの場面で気合を入れて三振を奪える投手になって欲しい。上福岡イーグルスは守りに気迫を感じた。恐らく怖い下田監督の指導が徹底しているのだろう。強いチームの条件は@厳しい指導者Aそれに応える選手Bそれを支える親や地域、学校などの環境だ。上福岡イーグルスにはこれがある。みんなで仲良く和気藹々というのは親睦団体なら良いが勝負を争うときは負ける。負けても慰めてくれる良い人たちがいるからだ。人間は追い込まれれば力が出る。生き残らなければならないから、頑張る。頑張って結果が出れば喜びになる。もっと頑張ろうと欲が出る。したがって指導者の条件は選手をギリギリまで追い込む厳しさだ。悪口を言われようがなんだろうが構うこっちゃ無い。勝てば嬉しい、笑顔の選手を見たくて監督は鬼になる。勝った喜びを知った選手はもっと勝ちたくて監督に付いて来る。怖い顔の裏に深い愛情がある。それをわからない親がたまにいる。「わたしんところの○○ちゃんはあんなにうまいのにレギュラーになれない」「監督は△△ちゃんだけひいきにする」などと言って同じ意見の親と和合する。親はグラウンドで指導者に子供を預けたのだ。預けたからには出きるだけ良い環境で野球をやらせてやろう、と考えるのが愛情なのである。悲喜こもごも、グラウンドの銀杏の樹の陰から見守っても良い、ベンチの脇でメガホンでガナッても良い。一生懸命応援することが選手への最大のプレゼントだ。選手も銀杏の陰からとうちゃんが見ていることは分かっている。うれしくて頑張らなくちゃと張り切るのだ。時々チーム内でコーチ同士、親同士、コーチと親が対立して選手がドサッとやめるというチームがある。チームの代表はこれをとりまとめなければならないから大変だ。自分の子供がいなくなっても指導者を続けるのは何故か?選手が喜ぶ、親が喜ぶ、それが嬉しい。いじめてるように見えても、なかなかレギュラーになれなくても、努力して試合に出れるようになって、活躍したときの選手の笑顔、それを支えてきた親の笑顔、最後に感謝されるときの喜びを知っているから続けられる。これを理解しない親ならば、子供は不幸だがやめてもらったほうが良い。長々と書いてきたが上福岡イーグルスが何故強いか?指導者と親のまとまりが伝統的に強固だからだ。これからも是非この伝統を守って欲しい。そして他のチームもこれを打ち破るべくチームのまとまりを固くして行こう。

優勝した上福岡イーグルス

準優勝は富士見キングスターズ

第3位は竹間沢イーグルス上福岡ジュピターズ

 

引続き閉会式が行われました。ご来賓は神山 佐市 様(埼玉スポーツ代表取締役社長、埼玉県議会議員、富士見シニアチーム会長)、瀬尾 様(埼玉スポーツ取締役)、川島 金次 様(毎日新聞社販売局マーケティング本部販促宣伝部)です。なお、4年以上にわたりお世話になりました川島 金次 様は、編集部への配属替えのため今期をもって当連盟の大会の担当を外れることになりました。長い間、本当に有難うございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

松本会長から優勝の表彰を受ける上福岡イーグルス選手代表

登録名簿ダウンロード→クリック

登録用紙はEXCELワークシートですので、クリックして開いたWebページをそのまま「名前を付けて保存」すればEXCEL形式で保存されます。

第8回東入間学童野球低学年大会/大会要項

大  会  名 第8回東入間学童野球低学年大会
主      催

埼玉県東入間学童野球連盟(会長:松本勝治)  

事務局長 : 新井 明 TEL:049-252-0666090-4090-3558

運営主管 三芳町少年野球連盟(会長:峰吉 薫)
東入間担当事務局 : 谷上 昭人 TEL:048-482-2006、090-3439-8529
 
三芳町事務局長 : 河角 靖彦 TEL:049-258-8718、090-1205-9015
後      援 富士見市、大井町、三芳町、上福岡市、二市二町教育委員会
協      賛 東入間地区遊技業防犯協力会、轄驪ハスポーツセンター
抽 選 会

平成15年10月5日(日) 上福岡市市民交流プラザ(フクトピア) 2F多目的ホール

    受 付 18時00分  開会 18時30分  

参加費1チーム¥2,000を受付に提出

開 会 式 無し
記入済み登録名簿2部は10月12日(日)試合のあるチームは当日試合前に提出。
他のチームは10月13日(月)新人戦大会開会式(駒西小学校)のとき受付に提出して下さい
日    程 平成15年10月12日(日)、10月13日(月)〜11月23日(日)までの日曜日・祝日
大会は原則として日曜・祝日に行いますが、天候及び他大会等により、土曜日に行うことも有りますのでご協力願います
他大会や新人戦大会との調整を行いつつ大会を進めます
大会会場 三芳町内の小学校校庭を予定
競技要項 『東入間学童野球連盟大会実施要項』に基づく
試合時間 1時間30分、6イニング、3回15点差、4回10点差、5回以降7点差コールド
集合時間 第1試合30分前、第試合以降1時間前、義務審判各チーム2名
義務審判 主審も含め義務審判で行います。各チーム2名、若番:主審と2塁、後番:1塁と3塁(主審は両チーム話し合いの上、決めて可)
1日4試合:第一試合=第二試合チーム、第二試合=第一試合チーム、第三試合=第四試合チーム、第四試合=第三試合チーム。1日3試合:第一試合=第三試合チーム、第二試合=第一試合チーム、第三試合=第二試合チーム、1日2試合:交互に担当
すべての審判の方はベースやマウンドプレートを刷く刷毛を持参ください。

雨天等の場合大会本部で判断し、各市町の東入間連盟事務局次長を通じて中止もしくは遅延を連絡します。

チーム所属選手の学校行事日程を把握の上抽選会に臨んで下さい。