秋季大会 は10月5日（土）上福岡イーグルスが富士見エンゼルスを破って優勝！おめでとうございます。

引き続き閉会式を行いました。

優勝記念写真：後方左から上福岡イーグルス下田監督、北岡代表、東海林コーチ、石黒コーチ以下選手達

準優勝記念写真：後方左から富士見エンゼルス篠原コーチ、牧野監督、小澤代表、常松助監督、加藤コーチ以下選手達
（こうやって見るとやはり強いチームの陰には名物代表あり、ってことですな。小澤さん、隠れすぎですワ）

 試合結果

組合せ表 （Word:クリック）

組合せ表と結果（WORD)

［2回戦］  2002年9月15日(日) 駒西小学校A,B面

［準々決勝］  2002年9月16日(月) 駒西小学校

2002年9月22日(日) 駒西小学校

2002年9月23日(月) 駒西小学校

［準決勝］

2002年10月5日(土) 上野台小(旧上福岡2小）  10時

勝利投手：篠原　遼太

［戦況］序盤は投手戦、エンゼルスの篠原投手も良いが、ドリームズの左腕加治投手が1点を守りきるかに見えた魔の4回、四球、エラー、ヒットが相俟って一挙10点を奪われ、なんとコールド負け。エンゼルスは序盤良い当たりも野手の正面を突いたが、4回裏はこれが間を抜ける、流れというものは恐ろしい。

2002年10月5日(土) 旧上福岡4小  10時

勝利投手：宮澤　優太  セーブ：東海林 凌斗

［戦況］2回裏、亀少クラブ新井投手はこの回だけ四球で乱れ4点、これ以外は良いピッチングだった。亀少クラブは4回表イーグルスの宮澤投手からヒットを連ねて3点を返した。しかし6回裏サードゴロを1塁悪送球の痛恨のエラーで1点を奪われた。7回表亀少クラブはヒット2本と四球で2死満塁、関口の当たりはレフト前に上がりテキサスヒットになると思われたがこれをショート城戸が背面キャッチ、見事なファインプレーでゲームセット。バットを長く持って振り回してくる亀少クラブが逆にバットを短く持って叩きつける上福岡イーグルスを打撃では上回っていたが、チャンスでこの打撃スタイルの差が結果を分けた。上福岡イーグルスは伊沢が思い切りの良い送球でセンターゴロ！に討ち取るなど好守備が光った。

［決勝］  2002年10月5日(土) 上野台小学校（旧上福岡第2小学校） 12:56〜14:41

勝利投手：東海林 凌斗

メンバー

［戦況］素朴な選手のいる富士見エンゼルスと愉快な選手のいる上福岡イーグルス、さて勝敗は？

初回先攻富士見エンゼルスは先頭加藤がいきなり２塁打、すると上福岡イーグルスは直ちに投手をエース宮澤から東海林に交代、直前の準決勝の疲れを考えたか？東海林投手後続を抑えて見事なリリーフ。その裏上福岡イーグルスは三者凡退。

２回表富士見エンゼルスは三者凡退。上福岡イーグルスは先頭東海林２塁打、寺尾のバントで三進、しかし坂元三振、大沢サードゴロで無得点。

３回表富士見エンゼルス8番打者小林素朴三塁前へバントヒット、1死から加藤四球、井口倒れて2死1、2塁から3番宮澤孝太センター右をライナーで抜く2塁打で2者を迎え入れた。しかし4番小松はショートゴロでチェンジ[富士見エンゼルス2点］。上福岡イーグルスも8番打者岩木から始まりストレートの四球、伊沢デッドボールで無死1、2塁とこちらも願っても無いチャンス、城戸愉快のバントは処理を焦った篠原投手のもたつきで満塁、キャプテン石黒初球スクイズをファウル、この後センターフライ、しかしサードランナー離塁大きくタッチアップできず。しかし3番宮澤優太がスクイズを決めランナーホームイン。さてここからが問題のシーン、投手からの1塁送球は2塁側へそれ、これを見たランナー伊沢ホームへ突っ込む。ファースト井口から宮澤捕手への送球、滑り込んだランナーへタッチ、タイミングセーフ、しかし佐藤主審の判定はアウト！ランナーの足がホームベースに届いていないという判定。伊沢や他のイーグルスの選手達は口々に「セーフ！セーフ！」と抗議、つかつかと寄って来た下田監督、大声で「しっかり見ろ！」と怒鳴った。佐藤主審、下田監督に『退場！』を宣告。少年野球では珍しいシーンである。東海林倒れてチェンジ[上福岡イーグルス1点］。

４回表富士見エンゼルス篠原四球、小野サード頭上を越すヒット、大窪ランナーを進め、1死2、3塁、小林への初球はスクイズ警戒で外す。結局小林三振で2死、牛坂も三振でチャンスを逸した。その裏レフト小林は手塚に交代。イーグルス先頭赤尾センター前ヒット、初球盗塁、坂元バントでランナー進め1死3塁、大沢の投ゴロで赤尾飛び出し3本間に挟まれ結局タッチアウト、この間に大沢は2塁へ、岩木の当たりはレフト線をライナーで抜くエンタイトル２ベースで同点に追い付いた。伊沢ここでまた死球、城戸の強い当たりはショート小松の股間を抜け、大沢ホームインして逆転。なお2死1、2塁から石黒四球で満塁とチャンスは続く。しかし宮澤はピッチャーフライでチェンジ、チャンスを逸した[上福岡イーグルス2点]。

５回エンゼルス１番キャブテン加藤右中間を深々と破るホームランですぐ同点に追い付いた。井口四球、宮澤センターフライで１死、井口盗塁、小松空振り三振、篠原１塁ゴロで同点止まり[富士見エンゼルス1点］。その裏投手加藤へ交代、イーグルス先頭東海林四球、赤尾レフトフライ、坂元三振、大沢投ゴロで０点。

６回エンゼルス小野セカンドゴロ、大窪サードゴロ、手塚はじめての打席サードゴロで３者凡退。イーグルス岩木ショート内野安打から盗塁、伊沢バントで３塁に走者を進め城戸レフト前クリーンヒットで勝ち越しのランナーホームイン。石黒空振り三振、宮澤のボテボテサードゴロは１塁への送球が悪く１塁手の足が離れてセーフ！この間に城戸ホームインして２点を勝ち越した。東海林四球、赤尾の当たりは内野で大きくバウンド、ランナー宮澤三本間に挟まれタッチアウト[上福岡イーグルス2点]。

７回エンゼルス牛坂サードゴロ、加藤投ゴロ、井口レフトオーバーのエンタイトル２塁打、ここでイーグルス守備の交代、レフトに福島を入れた。宮澤四球で2死1、2塁、４番小松は2-3から空振り三振でゲームセット。

９月８日（日） ８：３０開会式：上野台小学校（旧上福岡第２小学校）

［閉会式の模様］

松本会長から優勝旗を授与される上福岡イーグルス  審判団も祝福

来賓の神山佐市氏から優勝メダルを授与される上福岡イーグルスの選手達

整列する左から第３位三芳ドリームズ、準優勝の富士見エンゼルス、 優勝した上福岡イーグルス、第３位大井亀少クラブの選手達

来賓挨拶：神山佐市埼玉県議会議員、埼玉スポーツセンター代表取締役社長

［開会式スナップ］

先頭で入場行進する春季大会優勝の上福岡パワーズの選手達

開会宣言は主管：上福岡市少年野球連盟の久保田理事長（東入間連盟副会長）

松本連盟会長に優勝カップを返還

松本連盟会長の挨拶

武藤上福岡市長の来賓挨拶。後方は各チームの指導者たち

武藤上福岡市長の来賓挨拶

神山佐市埼玉スポーツ代表取締役社長、埼玉県議会議員、富士見シニアチーム会長

自身の埼玉県議会野球チーム経験を交えて挨拶近藤県議、上福岡リトルシニア野球協会会長

整列する来賓、連盟会長･副会長

整列する選手達（25ﾁｰﾑ）

上福岡リトルシニア野球協会小玉 国雄事務局長から試合球の贈呈。有難うございます

選手宣誓：上福岡ジュピターズ 岩本 光正 主将