大井ウエスト試合結果

 

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[1回戦]10月14日(日)10:30 三角小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

大井ウエスト

1 0 2 0 3 1

7

三芳ドリームズ

0 1 1 0 0 1

3

6回時間切れ  勝利投手:佐藤 将

戦況:この試合も津留宜史と新井主将が2得点ずつ。3塁盗塁から捕手の悪送球を誘ってホームインがともに1度ずつ。佐藤が打って返したのもともに1度ずつ(うちひとつはスクイズ)。この日は芦野捕手が活躍、2塁への盗塁刺が2回、打撃でも2打点。秋次2塁打で1打点、鈴木3塁打と単打、しかしこのところ好調の榎木が4打数無安打でブレーキ。やはり全員揃って好調とは行かない。佐藤投手は球は走っていたが、制球悪く球が高めに浮く。7四死球を与えたが何とか抑えた。

[2回戦]10月21日(日)8:50 三角小学校

チーム

1

2

3

4

5

サドン

東北ジャイアンツ

0 3 0 0 3 1

7

大井ウエスト

0 0 6 0 0 2X

8X

サドンデスサヨナラ  勝利投手:佐藤 将

戦況:この試合佐藤投手は球は走っていたが、バックが足を引っ張った。2回の3点は与えなくても良いもの。しかし相手の投手が不調、制球悪く、結局渡辺、本宮両投手から12四球、2死球を頂いた。5回表は3点リードから1アウトをとってこのまま乗り切るかと思ったら四球を与えたところからヒットや死球で同点に追い付かれた。5回裏2個の死球から1、2塁と攻めたが津留宜史と新井主将が凡退。サドンデスへ(無死満塁にして始める)。先攻東北ジャイアンツの先頭バッターにライト前ヒットを打たれ1点取られたが、佐藤投手は続く打者をセカンドフライ、見逃し三振、センターフライと討ち取って最少失点に抑えた。後攻ウエストは先頭打者佐藤が打ち気満々、ファウルで粘る。ボールスリーになって高いボール球もファウルにする。四球を選べば同点になるが、ここが佐藤の性格、7球目を狙い打って右中間を抜いた〜〜〜〜っ、3塁から津留敬輔が、2塁から都留宜史が俊足を飛ばしてホームイン!サヨナラ〜  でもね〜なんで14個も四死球を頂いたのにサドンまでやっちゃうの?

[3回戦]11月3日(土)8:57〜10:40(1時間43分) 東原小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 大井ウエスト

1 0 4 0 0 0 1 6

 西堀ファルコンズ

0 1 0 0 2 1 1 5

勝利投手:佐藤 将

戦況:西堀ファルコンズ(新座市)は打撃の良いチーム、特に3番レフト緒方、4番ショート村上主将、5番センター小池、7番捕手萩原の4選手は要注意としてマークしていたが、それでもやはり打たれた。この試合佐藤投手は無四球ピッチング、打っても4打点の大活躍。都留、新井の俊足1、2番がそれぞれ2得点、強肩芦野に盗塁を阻止されてからランナーは走れなくなった。取って取られて息詰まる熱戦だった。

先攻ウエストは都留宜史がセンターのエラーで出て3塁まで盗塁、佐藤のライト線2塁打で先取点。その裏佐藤投手3者凡退に抑える。2回表鈴木四球で出塁し、盗塁と榎木の1塁ゴロの間に3塁へ、しかし佐々木がスクイズ空振りで3本間タッチアウト。佐々木は試合にしばらく出ていなかっただけに仕方ない。2回裏4番村上主将のレフトオーバー3塁打、5番小池のレフト前ヒットで同点に追い付かれた。3回表、ウエストはビッグイニング、宮沢、都留宜史が連続四球、新井3塁内野安打で満塁から、お祭り男佐藤が左中間を抜く2塁打で走者一掃、秋次、芦野倒れて2死になったが鈴木が右中間に大きな2塁打を飛ばして佐藤を迎え入れこの回4点。ところが5回表クリーンアップが3者連続三振のその裏、1死後7番萩原右中間2塁打、8番飯塚に左前テキサスヒット、盗塁で2,3塁の後佐藤投手が2塁へ投げセンター都留が入るトリックプレーが暴投となり球が外野へ転々とする間に2者生還、6回裏にも3番緒方ショート内野安打から5番小池のセンター前クリーンヒットで1点差に迫られた。7回表も2死、しかし新井がショート内野安打、足を警戒した遊撃村上主将の1塁送球がそれて2塁へ、さらに3塁盗塁を敢行、投手から捕手に回っていた長谷川がサードへ悪送球して貴重な追加点、これが効いた!その裏スクイズで1点入れられたが、1点差で逃げ切った。

[準々決勝]11月4日(日)8:32〜 三角小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7 サドン

 岡ファイターズ

 0 0 0 0 1 0 0 2

 大井ウエスト

 0 0 0 0 0 1 0 0

敗戦投手:佐藤 将

戦況投手戦で1-1、双方譲らずサドンデスとなり、この日全打点を叩きだした渡辺(拓)の右中間2塁打で決着。後攻めウエストが追い付いて流れはウエストへ傾いたが左投げ中村投手の見事なピッチングの前に14三振で圧倒された。打たせて取る佐藤投手は中村投手と互角のピッチング、奪三振(14-2)こそ差があったが被安打(3-4)、与四死球(2-1)ともほぼ互角、投球数では佐藤投手がサドンまでやっても94球と22球も少ない省エネピッチングだった。勝敗を分けたのはチャンスでの打力差。5回表岡ファイターズ5番比留間(健)左中間を深々と破る3塁打、続く渡辺のヒットで先取点。一方ウエストは6回裏1死から宮沢セカンド後方に落ちるテキサスヒット、都留は三振で2死となったが新井デッドボールで1、2塁、ここで捕手が1塁へ牽制球を投げたがこれがライトへ・・・、さらにライトも慌ててショートへ悪送球の間に宮沢生還、3塁を欲張った新井はサードでタッチアウト、次が佐藤なだけにここは無理してはいけない場面、足に溺れた。7回裏先頭の佐藤がライトへヒットで出て捕逸で2塁へ、こうなったら後攻めは有利だが鈴木、芦野三振、秋次の当りはいい当たり、やや右中間より、しかし当りが強過ぎてライトゴロ、絶好のサヨナラのチャンスを逃した。足がもっと速ければ、当りがあんなに良くなかったらなど、もうタラ、レバの世界。サドンでは中村投手の前に榎木、佐々木、宮沢が3者連続三振、これはもう力負け。