大井ウエスト試合結果

 

大井町ライオンズ杯6年の部

[1回戦]7月8日(日) 10:45 鶴ヶ丘小学校

チーム

1

2

3

4

5

大井ブルーウィングス

0

3

0

0

0

3

大井ウエスト

4

1

0

3

10

5回コールド 勝利投手:佐藤 将

戦況佐藤投手、初回バックの拙守もあったが無得点で切り抜け、よく投げ、よく打った。先頭打者津留宜史は出塁率10割、今年度得点率7割強の本領発揮してこの日も3得点、ホームラン、2塁打と活躍して核弾頭の役目を果たした。打線は上位、下位万遍なく打点を挙げ、特に初回の榎木のセンター前2点タイムリーが大きかった。続いて秋次が榎木を帰して1打点。新井主将は発熱していたが最後まで出場して1打点を挙げ、守備も無難にこなした。

[決勝戦]7月20日(金) 10:50 大井小学校

ライオンズ杯優勝です。有難うございます!

チーム

1

2

3

4

5

6

7

大井ウエスト

0

0

0

0

0

1

3

4

鶴ヶ岡少年野球クラブ

0

0

0

0

2

0

0

2

勝利投手:佐藤 将

戦況初回先攻のウエスト津留三振の後、新井センター右への2塁打、佐藤四球で出たが鈴木、芦野が本城投手の前に三振して2者残塁。その裏鶴少先頭打者本城の当りはなんでもないセカンドフライ、これを松木がポロリ。佐藤投手続く小野を三振に切って取ったが3番下平に四球、盗塁で1死2,3塁のピンチになった。しかし動ぜず関根1塁ファウルフライ、椎名三振で無得点に抑えた。ウエストは2〜5回を三者凡退、鶴少も2、3、4回と三者凡退で投手戦となったが、5回裏鶴少7番橋本サードの頭上を越すヒットで出て盗塁、続く小林セカンド左のゴロが松木のグラブを弾き、すぐ盗塁して2,3塁、星野のスクイズを佐藤1塁へ投げたが佐々木2ランスクイズの走者が目に入ったか後逸して2点、1塁にも走者が残る大ピンチ。押せ押せの鶴少、2塁へ盗塁、しかし芦野から新井へ送球されてタッチアウト2死。本城レフト越えの2塁打がすぐ出たので危なかった。続く小野は振りが鋭い。前打席でもレフトライナーを打ち、深く守っていた鈴木が処理したものの飛距離も長い。この打席でも左翼線への大きなファウルフライ、危ないと考えたベンチからは空いている1塁へ歩かせろの指示、芦野捕手は立たなかったものの高めへ外す構え、しかし負けず嫌いの佐藤投手この指示に従わない。さらに2本もの左翼線への大きなファウルフライのあとボールカウント2-3から打ったーっ!、しかし強い打球はショートライナー、新井拝み捕りでチェンジ。6回表松木に代えて宮沢を打席に送ったがサードゴロ、6回続けて先頭打者が出ない。しかしチャンスメーカー津留宜史がセンター右への2塁打、そして3塁盗塁。新井2ストライクと追い込まれながら投前スクイズ見事に決まって1点。6回裏下平の三遊間の当り、新井ポロッと落としたがすぐ拾って1塁へ送球、難しいバウンドだったが佐々木ファインプレー、やはりボールを止めて大事にすればアウトをとれるという典型のプレーだった。4番関根は左中間への大飛球、津留がガッチリ捕球して2アウト後椎名が3塁線を抜いたが、鈴木素早く2塁へ返球してシングルヒット、草田三振でチェンジ。最終回ウエストの攻撃は4番鈴木から。2-3から選んで四球、同点のランナーが出た。動揺したか本城投手暴投で鈴木2塁へ、芦野の当りはセンター前へのテキサス性の当り、当然ヒットだが走者鈴木2塁へ戻りかけてから慌てて3塁へ、センター関根これを見て3塁へ送球したが難しいバウンドの球でサード捕れずボールデッド、鈴木ホームインして同点、芦野も2塁でノーアウトのチャンスは続く。こうなれば押せ押せのウエストベンチ、榎木に送りバントを指令、応えて絶妙のバント、1,3,4,5一斉に突っ込んできてアララ?1塁がいない、慌ててライト走ってきたが榎木悠々1塁へ内野安打。盗塁し2,3塁から佐々木こうなったら日頃の練習成果の発揮どころ、1-1からスクイズで逆転。秋次見逃し三振で2アウトとなったが、3塁走者榎木にもっとリードしろと懸命に指示するベンチ、宮沢2-2からの5球目、ホラ来たパスボール、榎木必死に走ってホームイン、この1点で2点差となった。ベンチと選手が一体となった見事な攻撃であった。最後の守り、1点と2点ではピッチャーに与えるプレッシャーが違う。気合の入った佐藤投手、速球で押す。6回まで83球、まだまだ大丈夫だ。結局7,8(代打竹内),9番を3者連続空振り三振に切って取りガッツポーズ!98球、被安打4、奪三振9、四球1、自責点2のナイスピッチング。6回表2点差ながらまず1点を取りに行き成功したことが、「行ける!」の元気を呼び、7回の攻撃につながった。新保主審も後で「良い試合だった」と感想を述べていたが、両投手好投して7回1時間25分のスピーディな試合、平山監督、五百崎助監督も快心の勝利と言えるだろう。

 

優勝した大井ウエストの選手、代表、監督、コーチと大井ライオンズクラブの方々

松本さんはスコアボード持ってやってきたが、手遅れです。