埼玉県東入間学童野球連盟

第27回秋季大会試合結果

 

  秋季大会 が終了しました(2001年9月24日)富士見エンゼルス優勝!おめでとうございます。

大会運営にご協力頂いた、審判部、大会役員、後援諸団体の皆様に厚く感謝申し上げます。

優勝した富士見エンゼルスです。

監督:坂部国英(左)    助監督:牧野芳文(中央)  コーチ:常松辰彦(右)    スコアラー:佐藤 眞    主将:三宅広希

 組合せ表と結果(WORD)     イニング詳細結果(EXCEL) 

   [1回戦]  2001年9月15日(土)

大井亀少クラブ

4-5 上野台少年野球クラブ

大井少年ファイターズ

1-12 富士見エンゼルス
富士見ゴールデンイーグルス 3-11 三芳ドリームズ 三芳ホープ 8-7 鶴小ニュースカイヤーズ
勝瀬キッズ 6-2 大井ブルーウィングス 上福岡イーグルス 11-0 大井ウエスト
富士見ファイヤーズ 6-7 上福岡第五クラブ 上福岡パワーズ 14-0 三芳スカイヤーズ
上富シャークス 2-10 富士見コンドルス 上福岡ジュピターズ 2-6 富士見キングスターズ
竹間沢イーグルス 1-5 富士見ジュニアサンデ-

[特筆]上野台少年野球クラブが先行、大井亀少クラブ逆転、上野台追い付いてサドンデスの末サヨナラ勝ち。三芳ホープと鶴小ニュースカイヤーズ戦は鶴小先行、ホープ逆転、鶴小再逆転、ホープ再々逆転、鶴小再々々逆転、しかしホープ再々々々逆転でサヨナラ勝ち、お疲れ様。4番相原捕手のレフトオーバーホームランはすごい飛距離だった。最後の試合は富士見ファイヤーズが先行、上福岡第五クラブが逆転、しかし富士見ファイヤーズ再逆転、上福岡第五クラブが追い付いてサドンデス、結局上福岡第五クラブのサヨナラ勝ち

  [2回戦]  2001年9月16日(日)

針ヶ谷小学校

鶴瀬小学校
8:30 上福岡ジャイアンツ 0-1 富士見エンゼルス 8:30

水谷フェニックス

6-8 上野台少年野球クラブ
10:15 三芳ドリームズ 10-0 勝瀬キッズ 10:15 三芳ホープ 5-11 上福岡イーグルス
12:00 みずほ台ヤンガース 7-0 上福岡パワーズ 12:00 上福岡第五クラブ 8-3 富士見コンドルス
13:45 富士見キングスターズ 2-12 鶴ヶ岡少年野球クラブ 13:45 富士見ジュニアサンデ- 4-6 上福岡ファイターズ

[特筆]強豪水谷フェニックスは上野台少年野球クラブが天敵、東入間では春も初戦対決。大井ウエストと上福岡イーグルスみたいなもの。上野台先行し、フェニックス必死に追い上げたが、届かず時間切れ。上福岡ジャイアンツ対富士見エンゼルスは簑輪と金子のエース対決、スコアボードにゼロが並んだ7回裏エンゼルスの攻撃、ショートへの強い当りを痛恨のトンネルで無死2塁、続く打者の打球はテキサス気味にポトリと落ちてサヨナラ勝ち。誰も責めたくない好試合でした。

  [準々決勝]  2001年9月23日(日)

諏訪小学校A面

諏訪小学校B面

8:30 上野台少年野球クラブ 7-4 三芳ドリームズ 8:30

上福岡第五クラブ

5-3 上福岡ファイターズ
10:15 富士見エンゼルス 8-1 上福岡イーグルス 10:15 みずほ台ヤンガース 0-7 鶴ヶ岡少年野球クラブ

[特筆]上野台少年野球クラブは4回まで劣勢、途中からエース太田を投入、最後は三芳ドリームズが自滅の形。上福岡第五クラブは先手必勝、反撃する上福岡ファイターズに最後は守り勝った。鶴ヶ岡少年野球クラブはこれまで2試合無失点のみずほ台ヤンガースに対し1回裏4点先行、途中投手を無失点リレーし、攻撃では5回裏2塁打とホームラン、なおも満塁と攻め、押し出しサヨナラコールドゲーム。富士見エンゼルスも1,2回連続攻撃で上福岡イーグルスを圧倒し、6回表ダメを押し、その裏三者凡退でコールド勝ち。やはり先手をとったほうが有利を実感しただけに序盤三芳ドリームズがあと一歩の詰めをできなかったことが逆転を招きました。野球は流れに乗るか、逃すかが紙一重です。。

   [準決勝]  2001年9月24日(月) 

勝瀬小学校
10:00

チーム

1

2

3

4

5

6

 上福岡第五クラブ 1 0 1 1 0 0 3
 上野台少年野球クラブ  1 0 1 1 0 4

戦況上福岡第五クラブが先手をとり、上野台少年野球クラブが追い掛ける形、第五クラブ市倉投手、上野台小曽戸投手の投げ合い、上野台は5回からエース太田が登板、6回裏1死後四球、ヒットで1、3塁から太田が左中間へ、サヨナラ勝ち

針ヶ谷小学校
10:00

チーム

1

2

3

4

5

 富士見エンゼルス 2 0 1 1 5 9
 鶴ヶ岡少年野球クラブ  0 3 0 4 1 8

戦況富士見エンゼルス先行、鶴ヶ岡少年野球クラブ逆転、エンゼルス再逆転も束の間、鶴少強打で4回裏3点をリードして5回表エンゼルスの攻撃、時間も無く好投の小野から大量点は難しく敗色濃厚と思われたが、この回から投手関根に交代、四球、死球で無死1、2塁、三振で1アウトとなったが9番加藤がライト左へヒットして1点を返した。なおも1番千葉がレフトへ高いフライ、捕れると思われたがレフト突っ込まず2塁打となり2点、同点打となった。2番宮永は3塁線へうまいバントヒット、3番三宅がレフトオーバー2塁打で結局この回5点。その裏打撃の冴える鶴少は小林四球から盗塁、望月の当りは快心の一撃だったがレフト正面、次打者三振2死、抜いた球を小野レフトへ打って1点返しなお2塁、しかし主将草田三振でゲームセット。ゲームとは流れ、理由はわからぬがベンチの采配が明暗を分けた。鶴少にとっては主軸で捕手、好投手でもある本城の発熱による欠場が痛かった。

    [決勝]   2001年9月24日(月) 

針ヶ谷小学校
13:00

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 富士見エンゼルス 0 2 0 0 0 0 0 2
 上野台少年野球クラブ  0 0 0 1 0 0 0 1

戦況富士見エンゼルスは2回4番上條レフト前ヒット、1死から小松がレフトオーバーの2塁打で2,3塁、ここで常松がスクイズして1点、終わってみればこれがポイントだった。田中のライトへのヒットで2点目。しかしこの後上野台少年野球クラブのエース太田の前にチャンスらしい場面は5回のみ。無四球の好投の前に抑えられた。3回宮永内野安打から盗塁を狙ったが捕手小暮の矢のような送球で2塁タッチアウト。続く三宅のライト線ライナーもライト高橋突っ込んでショートバウンドキャッチ、1塁で仕留められた。一方上野台少年野球クラブは1,3,4,6,7回と塁を賑わす。3回は2死満塁から太田の当りをライト田中よく突っ込んでフライキャッチ、アウト。4回は死球で出た斉藤が盗塁、9番浅野の左中間ヒットで1点返した。その後も満塁と攻め、フルカウントで投球と共にランナー一斉にスタート、しかし3番強打者小暮はセンターフライ、深く守っていた小松が難なくキャッチしてチェンジ。最終回もピンチヒッター柳川が四球、代走三井は盗塁を狙ったが捕手の三宅主将の送球の前に2塁で刺された。その後も1,2塁と攻めたが小曽戸の2塁フライでゲームセット。ヒット数、三振数ともほぼ同じ、しかし連投エンゼルスの金子投手は8四死球を出しながら持ち味を発揮して肝腎のところを抑え、上野台少年野球クラブは11残塁とストレスの残る試合となった。