埼玉県東入間学童野球連盟 |
第12回新人戦大会 |
新人戦大会の開会式は三芳町総合運動公園で10月28日行われ、雨でたたられながらも
11月25日(日)上福岡3小にて決勝戦に漕ぎ着けて、鶴ヶ岡少年野球クラブが優勝しました。
下↓開会式スナップ(松本連盟会長は法事にて欠席)
それぞれの写真をクリックすると大きな画像でご覧頂けます
写真@ |
写真A |
写真B |
写真C |
写真D |
(写真@)開会式の入場行進、小雨がパラつく中、先頭で入場する前年優勝の三芳ドリームズの選手たち。
(写真A)ご来賓(池上 仁三芳町教育長、荻島 詔三芳町体育協会会長、古寺五一埼玉県議会議員、毎日新聞社川島金次課長、埼玉スポーツセンター神山佐市社長・埼玉県議会議員、瀬尾取締役)と峰吉、秋葉、久保田連盟副会長。
(写真B)整列した参加26チームの選手たち。
(写真C)神山佐市様のご挨拶。後方は炭田審判部長(右端)はじめ審判部の皆さん。
(写真D)選手宣誓は三芳スカイヤーズ 上田一人 主将。
☆☆☆ご寄贈頂いた物品☆☆☆
参加賞…埼玉スポーツセンター
メダル…東入間地区遊技業防犯協力会
[準決勝] 2001年11月25日(日) 上福岡第3小学校 9:57
チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
計 |
上福岡イーグルス |
2 |
0 |
4 |
2 |
8 |
富士見キングスターズ |
2 |
0 |
2 |
5× |
9× |
勝利投手:草間 彬紀
[戦況]初回両チームとも2点ずつを取り合って乱打戦の予感。3回表イーグルスは死球、四球、四球で塁を埋め、3塁ランナーが2回3本間に挟まれて2回とも生還するなど守備の乱れを突いて一挙4点。その裏キングスターズも負けじと2点を返したが、4回表イーグルス四球、レフト前ヒット、四球などでまた2点取って突き放し4点差となって優勢。しかし簡単に終らない雰囲気の試合、キングスターズは1〜3番が四球で出て4番名古屋のレフトフライ、5番笠原のライトフライがどちらもエラー、最後はピンチヒッター坂本のサードゴロの間に決勝点が入りサヨナラ勝ち。上福岡イーグルスは勝てる試合を落とした。
チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
鶴ヶ岡少年野球クラブ |
0 |
0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 4 |
上福岡ジュピターズ |
0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
勝利投手:下平 真人
[戦況]初回は両チームとも無得点。投手が良く投手戦を予感させた。2回裏ジュピターズは5番島田がヒットで出て進塁、1点を先行。3回表鶴ヶ岡8番バッターの植田が右中間ヒットで出て同点に追い付いた。さらに4回表鶴ヶ岡の強力クリーンアップ3番望月レフト前ヒット、4番下平右中間ヒット、5番田名辺サード野選で望月ホームインして逆転、暴投で下平が本塁を踏み2点を勝ち越した。6回表も3番望月2遊間ヒット、4番下平レフト前ヒット、6番立花がサード内野安打で1点追加、これが結果的に効いた。その裏ジュピターズは1番金子が3塁のエラーで出て2番谷口内野安打で続き、4番岩本の打席でサード野選、金子ホームインして1点返し、5番島田のレフト前ヒットで谷口が3点目のホームを踏んだが後が続かなかった。7回表鶴ヶ岡は3者凡退、有馬投手の好投は最後まで続いた。ジュピターズ最後の攻撃、先頭打者8番鶴田がセンター前ヒットで出たが盗塁を狙い2塁で憤死、大事なランナーが死に結局鶴ヶ岡のサウスポー下平の前に3人で片付けられてゲームセット。有馬投手90球、下平投手111球の投手戦の好試合だった。
[決勝] 2001年11月25日(日) 上福岡第3小学校 12:55
チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
鶴ヶ岡少年野球クラブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 5 | 9 |
富士見キングスターズ |
4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
勝利投手:星野 聡
[戦況]準決勝は対照的な試合をした両チーム、ダブルとなるだけにピッチャーの使い方が難しい。キングスターズは準決勝でリリーフした草間が先発、4回表まで四球一人だけで完璧に抑える。一方鶴ヶ岡少年野球クラブは熱投のエース下平を出せない。先発は田名辺、キングスターズ先頭打者名古屋がレフト前ヒット、草間死球、笠原投手横内野安打、小山田と黒藪が連続押し出し四球、6番荒木のサードゴロ、7番金子セカンドゴロの間に4点が入った。この後3塁走者黒藪がパスボールを見て本塁へ突っ込んだが素早く戻った捕手に本塁寸前タッチアウト。2回裏は3者凡退だったが、3回裏1死から笠原が四球で出て2盗、2死後黒藪が右中間を深々と破って迎え入れ、続く荒木のサードゴロが1塁悪送球となる間に生還してこの回2点目、6対0と大量リード。4回裏鶴ヶ岡は投手を星野に交代、好リリーフとなったこともあり、打撃の良い鶴ヶ岡少年野球クラブは元気付く。5回表田名辺のセンター左ライナーのヒットに始まり、石井キャッチャーフライで1アウトとなったが柴田がセンターへヒット、植田がサードフライで2アウト、ラストバッター斉藤のサードゴロをハンブルして1塁セーフとなる間に1点入ったのが大きかった。続く1番竹内がレフト越えのホームラン!この回4点が入って勝負の流れが鶴ヶ岡に変わったと思われた。さらに2死ながら星野、望月が出たが期待の下平は1塁ゴロ、女神は簡単には微笑んでくれない。5回裏キングスターズは先頭打者小山田が死球で出て盗塁で3塁まで進む。しかし星野投手に2三振と力で押さえ込まれた。6回表キングスターズも投手を笠原に交代、この回はセンター前ヒット1本だけで無得点に抑えた。6回裏キングスターズは死球、サードの野選で塁を賑わしたが結局0点。迎えて最終回鶴ヶ岡の攻撃、先頭打者斉藤が四球で出た。竹内がセンター前、星野がレフト前にフラフラッとテキサス気味の安打で無死満塁、ここで点が入るかどうか?なんと望月が押し出しの四球で1点差、完全に鶴ヶ岡に傾いた流れを変えようとキングスターズベンチは再び草間をマウンドへ、しかし下平がライトへヒットを打ち同点、田名辺が遊撃内野安打でついに逆転、逆に1点差をつけた。6番石井の当りは痛烈にセンター前へ、当りが良過ぎて田名辺が2封、ヒットにはならなかったが2者生還して2打点。最終回で3点差を追う立場となったキングスターズ、1死から黒藪が四球で出たところで鶴ヶ岡は満を持してか大事をとってか左腕エース下平を投入、ボールが先行して心配されたが荒木をセカンドゴロで走者を2封、最終打者を三振に切ってとり、大逆転をものにした。
閉会式は新人戦決勝終了後15時より、低学年大会と併せて行なわれました。
下↓閉会式スナップ(松本連盟会長は法事にて欠席) 写真上をクリックすると拡大画像がご覧になれます
新人戦、低学年大会、並びに前年度新人戦大会レプリカ授与のために整列した選手たちにお祝いの言葉を述べる埼玉スポーツセンター神山佐市社長・埼玉県議会議員
(写真左) 優勝した鶴ヶ岡少年野球クラブの選手たち(星野監督、星野主将) (写真右) 準優勝の富士見キングスターズの選手たち(松田監督、黒藪主将) 写真上をクリックすると拡大画像がご覧になれます |
第3位は上福岡ジュピターズ(有馬監督、岩本主将)と上福岡イーグルス(東海林監督、石黒主将) |